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2014年1月

2014/01/25

悪魔の花嫁

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せっかく超合金魂ヤマト2199が届いた頃に、何やってんだコイツ!と思った皆さんこんにちは。
だってしょうがねぇじゃん!カワイイんだもの! 

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Max Factory製、モモ・ベリア・デビルーク
「To LOVEる -とらぶる- ダークネス」に登場する宇宙人、デビルーク王家の第3王女で、ダークネス編では事実上の主人公と言っても過言ではありません(笑)。

普段のこのblogではまず紹介しないタイプのフィギュアですが、あんまり可愛らしいんで、ヤマトとかもうそっちのけで撮影しております。

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まぁとにかく造形が良くできていて、邪気のない笑顔が何て可愛いことでしょう。いや、劇中の本人は妄想と策略のカタマリですが(おい

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背中とお尻のラインも、もの凄く綺麗。たぶん結婚式の衣装という設定(なの?)にしては過激過ぎますが、普段の本人の行動からすれば大人しい方(おーい

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デビルーク星人特有の尻尾は、尾骨の上あたりから生えており、シャープな造形が印象的。ここを責められると弱いらしいです(おおーい

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モモは、本来の主人公、リト(地球人)の事が大好きですが、そのリトは自分の姉・ララと同級生・春菜、2人への思いに揺れています。リトがどちらを選んで結婚したとしても、彼女の出番はないのです。何せ第3王女ですしね。

そのため、リトに対する願いを叶えるためには、地球で一般的な一夫一妻制度なんか止めちゃって、一夫多妻のハーレムを作ってもらえばいいじゃん!とゆーハーレム計画を実現するために、日々暗躍しています。
・・・というと腹黒で用意周到な子に聞こえますが、ああ実際そうだった(おおお

いやいや、本当は純真で一途な子なんですよ。ちょっとやる事が過激なだけで(注:ちょっとではありません

衣装も過激ですが、いやいや、普段彼女の仕掛ける罠に比べれば大人しいもんだ(その辺にしておけ

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2014/01/12

黒い旋風

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明日のために 戦うのなら
今が そ・の・時・だ!

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SEN-TI-NEL×T-REX #2、ブラックゲッター
真ゲッターロボ 世界最後の日」に登場したゲッターロボで、劇中では竜馬が月面で大破したゲッターロボの残骸から作り上げた、とされています。

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商品としては、超絶可動で名を馳せているメーカー製のことだけあり、もの凄く良く動きます。デザイン上の丸っこい体型からは想像も付かないほど。
手首のトゲは差し替え式で、攻撃モードのものと換えられます。

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マントには5箇所にワイヤーが仕込まれており、たなびく状態を自在に再現できます。この手のものだと、マントの脇にだけワイヤーがあるものが多いのですが、5本もあるおかげで「マントの中央が風に持ち上げられる」ような状態も表現可能。

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肩や肘、腿や膝などには引き出し関節が仕込まれています。今ではさほど珍しくないギミックですが、他のメーカーの引き出し型関節とかだと、ただのクランクやボールジョイントなどが一般的で、本体のデザインとそぐわないものもありました。
しかしこのアイテムでは、その関節部分がもう、明らかにゲッター3の腕を模したデザインになっているため、全く違和感がありません。巧いなぁこのアレンジ。

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体を丸めて・・・。

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「ゲッター・ビーーーーームっ!」
腹部のシャッターは、背中のスイッチを押すことで取り外せ、中からゲッタービーム発射口が現れます。

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また当然、ゲッタートマホークも装備されており。

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部品の差し替えで、チェーンで連結されたダブルトマホークもできます。

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トマホーク収納ハッチを確認するため、マントとマフラーを外してみました。背中に1本のトマホークを取り付けられる開閉式ハッチがあり、もう1本は別パーツのラックで、それにぶら下がっています。

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ちなみに、マフラーを外した時の顔。なんという悪役面でしょう。だがそれがいい。

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このアイテム、可動に関することはもちろんなのですが、材質に関する配慮も非常に行き届いていると思います。特に腹部の金色のベルト、実はここだけ金属製でもプラ製でもなく、軟質(ソフビ?)製なんです。
動かしているとどうしても上半身と腰に干渉する部分ですが、そこが柔らかい素材なので、塗装などを痛めることなく、安心してポーズを付けられるのです。

なんというのかこの商品、もの凄く「遊ぶことを良く分かっている」方々が作られたのだなぁ、ということが伝わってきます。もうストレスなくブンドドできますからね。ブラボー!

悪いな、俺たちゃ、目をつぶってても遊べるんだ!(何言ってんだ

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2014/01/04

一富士二鷹三ゴジラ

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いろいろ間違っていますが
新年、明けましておめでとうございます

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今年の初ネタは何にしようか悩んだのですが、いろいろあって、これにしました。
S.H.MonsterArts・ゴジラ(2000 MILLENNIUM)。

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特撮の怪獣(とか似たようなものとか)を可動フィギュアにするシリーズですが、造形はいずれももの凄く良くできています。見てこのカッコ良さ!
あの咆吼が耳に蘇るじゃないか!

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特徴的な巨大な背びれ、尻尾も余すところ泣く再現。特に尻尾は、20箇所以上で分割されてボールジョイントが仕込まれているので、もうアッチコッチへ自由自在に動かせます。

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首やアゴ、肩なども多くの関節で分割されているので、見かけよりもずっと良く動きます。およそ「中の人が入っている」ゴジラの動きは、全て再現できるんじゃないでしょうか。

しかし怪獣王がいるのなら、やっぱり対戦相手が欲しいところです。そこで。

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ちょっと前に発売された、同シリーズのビオランテ
映画「ゴジラvsビオランテ」に登場した、ゴジラと沢口靖子さんの細胞を掛け合わせた怪獣です(間違っていないが言い方酷い
触手を広げれば、幅は40cm弱、非常に大型で邪魔・・・いや迫力十二分。

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造形も細かく、口の中のたくさんの歯や、アゴの裂ける部分の皮(何て言うの?)もきっちり再現されています。

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本体は、あまり動く部分がないように思えますが、背中から首にかけて大きく持ち上げることができ、その際は喉の部分の隙間を皮膚で隠せるようになっています。

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またボタン電池を使って、腹部の発光体の輝きも再現できます。スイッチの切り替えで、赤とオレンジ、別々の色で光らせることが可能です。

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やっぱり怪獣映画は「巨体のぶつかり合い」がないとね。まぁ、この2体の組み合わせは実現していないわけですが・・・。

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今年は、海の向こうでゴジラ新作映画が制作中とのことで、新たなゴジラのメモリアル・イヤーになりそうな気がします。またワクワクドキドキする「怪獣映画」が見られると良いですね。いや別に、マグロ喰ってるヤツなんか怪獣じゃない、とか思ってないよ?

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