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2013/10/25

ただ一輪の花のために

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グレンダイザー、ゴー!

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BRAVE合金UFOロボ グレンダイザー
すでに超合金魂、スーパーロボット超合金などでも発売されている人気ロボです。
全高十数cm、グレンダイザーの合金玩具としては、かなり大型の部類に入ります。

今回BRAVE合金で出ると聞いたときは、「なぜ今?」という疑問も、正直あったのですが。
触ってみてビックリ、今までのグレンダイザー玩具の常識を覆すような、すごいアイテムだったんですよコレ。

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まずはグレンダイザー本体、ずっしり重い全身に綺麗なメッキが、高級感を漂わせます。

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頭部の造形も細かく、4本の角は上下でメッキの色合いが変えてあるという拘りよう。
ちゃんと、口の中のコックピットにデュークフリードの姿が見えます。第1話で、初めて兜甲児くんと出会った時を思い出しますな-。

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肩や股、足首などの引き出し関節で、可動範囲も十分。

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ショルダーブーメランも着脱可能、ダブルハーケンにももちろんできます。

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・・・しかし、そんなことはほんの序の口、このアイテムの真骨頂はここから始まります。

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まずは、腕のフィンカッターと手首を交換します。ショルダーブーメランが付いていませんが、ただ忘れているだけです。
この小型の手首、そしてフィンの軸の形状から、だいたいのお察しはつくと思うのですが・・・

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各々の軸を展開すると・・・

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なんと、差し替えなしでスクリュークラッシャーパンチを再現!
今まで、
「こんなギミックがあったらいいな
と思った方は多かったでしょうが、実際にやっちゃった商品は初めて!(たぶん)

ちょっと軸が緩かったり、きれいにまとまらなかったりするかもしれないけど、そんなのは「実際にやっちゃった」この商品の心意気に比べれば、小さな問題だぜ!(えー

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ちゃんと差し替えで、形状優先パーツも付属するので、その辺の抜かりもありません。

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また、5本全部の指と間接が可動タイプの手首も付属。握り手や、スペイザーに合体した際の「微妙な開き加減」ができるのはもちろん。

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ジャンケンだって大丈夫!いやそんな必要ないけどな!

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そして、付属物というにはあまりに大きな母艦・スペイザー。
きれいにツライチの円形装甲が再現されています。もう「美しい」というレベルですね。

両翼の小型円盤は、スピンソーサータイプ、ドリルソーサータイプの2種類が2個ずつ付いており、好きなタイプに交換できます。この円盤がまた、とんでもない出来映えで・・・

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何とこちらも、差し替えパーツ一切なしで、それぞれの攻撃形態に変形します。

ドリルソーサーは、装甲が4枚展開するだけでなく、内部から台座が競り上がり、砲身からドリル部分が伸長するという優れもの。
スピンソーサーに至っては、上下合わせて32枚の刃がすべて展開、触るのも痛そうな凶悪武器に完全変形!!

どうかしてるよ!
この玩具を設計した人、絶対どうかしてるよ!(誉め言葉

・・・ しかし、まだまだこんなもんじゃないですよ、驚愕ポイント。
続いてはいよいよ、スペイザーとの合体です。

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スペイザーは下部前面の装甲を開いてから押し込み、合体部分を展開します。
上面の赤い紋様は、実は装甲と別パーツになっているので、グレンダイザーの背中と接合するために、下部装甲とは別に、扇形に回転しながら開きます。
ここの部分は、変形前だと装甲と一体化しているようにしか見えないので、まさかここだけ独立可動仕様だとは、思いもよりませんでした。

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さらに後部ブースターを展開、劇中のように後ろからグレンダイザーを滑り込ませます。
すると・・・。

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なんと、ちゃんとグレンダイザーがスペイザー内部を通って、前面に登場し・・・
宇宙の王者が完成!

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な、なんだコイツ!超カッコええよ!

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♪ ッズンタタタターターッタ UFO!

というエンディングのコーラスが聞こえてきそうな、素晴らしいフォルムです。 先程の可動手首を使うと、合体時の「グレンダイザーが、スペイザーを抱き抱えているような微妙な角度」も再現できます。

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グレンダイザーの足裏には強力な磁石があり、合体時には、スペイザー後部のハッチ内部鉄球と、がっちりホールドされます。そのため、両腕を前に出した攻撃形態を取らせても、合体は安定したまま、全くぶれません。

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さらに実は、グレンダイザーとスペイザーのコックピットにもギミックがあって・・・。

スペイザーの円盤形態だと、パイロットのデュークフリードはグレンダイザーに乗っているため、中央ブリッジのコックピットに姿はありません。逆に、グレンダイザーの顎部分(コックピット)に、デュークのフィギュアが見てとれます。

しかし、合体のためにグレンダイザーが内部を通過すると、レバーが連動して、スペイザーのブリッジ部分にデュークの姿が現れます。同時に、グレンダイザーの首を上げて伸ばし、合体形態にすると、顎の部分の部品がスライドし、デュークはグレンダイザーのコックピットから消えます。劇中の、操縦シート移動状態が再現できるわけです。

何という超絶ムダギミック!!
これ設計した方、絶対どうかしています(くどいようですが誉めてます

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ちょっと可動指が緩いとか、可動スクリュークラッシャーのフィンがよく取れるとか、ちょっとしたお約束(おい)はありますが。
とにかく現時点で「グレンダイザー玩具の頂点」(を目指した)アイテムであることは、私が保証します。

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コメント

> ハーケンの柄が胴体に差し込んでしまえます、などとなったら凄かったんですが

もしかしたら、一度は検討したかも知れませんね・・・。最も現実問題としては、腰を捻るとハーケンの柄が折れる(笑)のでしょうが。

投稿: 腰原仁志 | 2013/11/17 11:56

実は、腰原先生やここの常連の方が設計したんだよ、などと言われても納得のハイスペック・バカですね。

後は、ハーケンの柄が胴体に差し込んでしまえます、などとなったら凄かったんですがさすがに入りきりませんかw

投稿: 黒竜王V | 2013/11/05 15:19

本当に凄いアイテムです。製品にも、作ろうと思った設計と企画の方にも、拍手を送りたいです。
スピンソーサーとか、やっぱりある程度の大きさがないと再現できませんが、そのためには価格も跳ね上がる、じゃぁ実際に販売できるのか?という難関をクリアしたんですからね。

投稿: 腰原仁志 | 2013/11/03 10:31

 きーりさけ、いかーりの、ダブールハーケン♪

 いや本当に凄いですね、これ。バランスもいいし(一枚目のなんと堂々たる姿よ)、顔もハンサム。美しいメッキの角にクリアーなコックピット、やさしげな目。正面もいいけど、口元の出っ張り具合が実によろしくて、斜めからの顔がまたいい。
 そしてこのスペイザーとの合体のワクワク感、実にすばらしい(と思いますが、持ってないので想像しかできない。ウラヤマシス)。

 スペイザーのコックピットギミックは大体予想通りでしたが、ダイザーのほうは(ちょっと小さいので分かりにくいけど)首上げると引っ込むのか。よく考えてるなあ。ダイザーは、首を引っ張らなくても、ある程度上を向けるんでしょうか?

 これは超合金魂超えてるなあ。もちろんあちらのメッキ腕とかはそれはそれでアイテムとして好きなんですが。昔のDX超合金のスペイザーのメカメカしさも好きでした。何故かリベット打ってたりね。大切にしてたけど、いまどこにあるやら。

 うーちゅうのおうじゃー、グレーンダーイザー♪

投稿: やずみ | 2013/10/25 21:27

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