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2013/08/03

その名もタクマ

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宇宙パイロット!

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超合金魂GX-62ダンガードA
惑星ロボダンガードA」の主役メカ(写真は飛行形態のサテライザー)ですが、タイトルに名を冠するロボにもかかわらず、サテライザーの初登場は第4話、合体形態のダンガードの活躍に至っては12話と、かなりドラマに重点を置いた展開をしていました。

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その間の主役と言っても過言でない、ジャスダムの主力戦闘機・スカイアロー
2名のパイロットで操縦され、機首部分が分離・合体を行います。実はこの構造自体が、ダンガードAとサテライザーの変形過程を練習するために作られたもので、ダンガード完成までの戦いを担う戦闘機であると同時に、合体訓練を行う練習機としての意味を持たされていました。

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サテライザーは全長160m(!)の超大型戦闘機で、宇宙空間はもちろん、大気圏でも柔軟に運用できます。そのため(かどうか知らんけど)、基本的に2名のパイロットを必要とし、そのパイロット選抜のドラマが序盤の山場でもありました。

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サテライザーの機首、ガードランチャー。それ自体が小型戦闘機ですが、変形してダンガードAのヘルメットになります。

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この商品では、変形用とフォルム重視用の2種類のガードランチャーが付属します。写真は変形用のガードランチャーが、サテライザーに合体する時の形態。

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サテライザー上部。ダンガードの下半身になります。この足首がサブエンジンになる機構は、子供心にぐっと来たなぁ。

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サテライザーの下部。ダンガードの上半身に変形します。
映像だと、ダンガードの下碗部は、パンチ部分を含めて全て、上腕部に収納されてしまうのですが。

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さすがにそれだとプロポーション的に変なので(当時のDX玩具では、パンチは余剰パーツ、パンチを発射する基部のみが上腕部に収納されていました)。
魂版では、下碗部は折り曲げて胴体の後ろに回し、さらに手首を折り曲げて、ボディ内部に収納するように変更されています。
映像重視なら、下碗部を丸ごと取り外すことも可能です。

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別パーツの交換用ランディングギアをはめて、駐機状態を再現することもできますが、内部から補助輪を出して、当時のDX玩具のように飾っておくこともできます。このリスペクトは嬉しいなぁ。

さてそれではいよいよ、オープン!サテライザー!

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チェンジダンガード・セット・オン!
あの声が蘇ります。

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サテライザーの巨大な翼は、背中側に綺麗に畳むことができます。

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また交換パーツで、戦闘時の完全に翼を収納した状態も再現可能。

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動かしにくそうなフォルムですが、いつものように、引き出し関節や畳み込み装甲を用いて、かなりの可動域を確保しています。

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凛々しい、そして割と珍しい「唇付きロボ」のご尊顔もきっちり。
余談ですが、ダンガードAの全長は200m。ということは、唇の厚さだけでだいたい2mと言われています・・・。

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脚部のコズモアローは取り外せ、畳まれている軸を伸ばして・・・。

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ダブルシャフト!も再現可能。ディテールアップ用のものも付属しますが、正直、そっちがなくても全然構わな(略

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必殺技・パルサーカノンは、胸部パネルを開け、中の発射口を差し替えで再現できます。

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が、交換しなくても、ランディングギア内蔵状態のものにもパルサーカノンがモールドされているので、あっちがなくても全然(略

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ところで、うちでも当時DX超合金を買いましたが、それにもやっぱり思い出があります。

うちは男兄弟3人(私が長男)だったので、当然みんなダンガードのDX超合金で遊びたかったのです。そこでお小遣いを持ち寄り、みんな同じ額を出して、3人で1体のダンガードAを買いました。そして一応、自分の持ち分を決めておこうということで話し合いをしました。

次男「じゃぁボク、サテライザーの上!」
三男「じゃぁ、下でいいや!」
 「じゃぁ俺、ガードランチャー!」

・・・あれ?同じ額出したのに、俺だけもの凄く小さいよ?

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合体魂」カテゴリの記事

コメント

> サテライザー時の足首はもう1クリック曲がって、足裏が水平になりますよ。

オーマイガッ!ホントだ!全然気が付かなかったよ(^^;)
やっぱりきちんと水平になると、航空機らしさがアップしますね。
ありがとうございました。

投稿: 腰原仁志 | 2013/09/04 21:00

初めまして。よく見させてもらってます。サテライザー時の足首はもう1クリック曲がって、足裏が水平になりますよ。

投稿: YUU | 2013/08/28 23:50

ダンガードは、アニメももちろんですが、原作マンガもインパクトありましたね。
確か第1巻のラストで、大江戸博士に「とうとうダンガードAが99%完成した」と言われて、喜んだタクマが格納庫に行くと。

そこにはでっかいロボットの部品が、ただゴロゴロ転がっているだけ。

驚いたタクマが問い詰めると
「ロボットの開発というのは、設計と部品の施工がもの凄く大変で、それさえ済めば、後は組み立てるだけなんだ。だからこの工程でもう、99%完成したも同然なのだ」
とか言われた・・・はず。

タクマはもちろん、我々読者も「へぇそうなんだ」と思いながらも納得できねぇ!1巻のラストシーンでした(笑)

投稿: 腰原仁志 | 2013/08/11 17:27

レビューお疲れ様です
相変わらず楽しく判りやすい紹介で感心しております
多分ヘルメット(ガードランチャー)ですが、もっと目深にかぶせられると思います(額は見えないのがデフォ)
…ああ、もっと唇厚ければ懐かしの本物だったのにと思ってしまう私は殆どビョーキ

投稿: 越後の縮緬問屋 | 2013/08/10 18:01

「群雄版」以来ご無沙汰してました。

「魂」出るということで、気が付いたら購入してました。プロポーションがきれい、ということで。(え)まだ箱から出せてませんが、組み立て時の参考にさせていただきたく思います。

投稿: 由維 | 2013/08/08 01:36

当事の超合金今でも探せばどこかにあるはず
サテライザーから分離合体するときに胴体から頭がせり出すギミックが楽しくて何回も遊んでました
が、散々遊んでるうちにガードランチャーが行方不明になってボウズになったのを思い出しました あれは悲しかったなぁ・

投稿: Yam! | 2013/08/04 16:35

 ご購入おめでとうございます。

 懐かしいですね。高くて買ってもらえなかったので、当時のDX超合金ダンガードAは憧れでした。わりと大雑把な分離合体で異様に厚みがありましたが、アニメのサテライザーはホント大好きでした。サテライザーはまっしぐら!(横から見るんじゃない!)

 ヘルメット系コックピットといえば、マシーンブラスターも似たようなもんですが、ガードランチャーのかっこ良さは類を見ないものでしたね(ガードランチャーは横から、いや下からも見るんじゃない!)。

 にしてもあの箱と円筒のカタマリみたいなロボがまさかこんなに動くとは……足、特に足首なんかはスーパーロボット超合金に勝るとも劣らぬ可動ですな。模型裏の写真でも、ものすごい格好してましたっけ。

>松本零士版

 霧に一瞬浮かんだりと、ものすごく勿体ぶらせてサテライザーを描き、ダンガードAはまさかのほぼ出ないで最後に全体像という、「さらば宇宙戦艦ヤマト」という前例があったにせよ、あれには驚きました。いやもう、ロボット漫画じゃないよ(笑)惑星プロメテの花畑に立つダンガードA……まさに惑星ロボにふさわしいラストシーンでしたね(ホントか?)。

 確かダンガードAはもともと惑星移住用に設計された機体で、戦闘用に改造されたんじゃなかったっけか。まあそうだとしてなんであんなにでかくする必要が合ったのかよく分からんのですが。移住のための輸送機で、実はパルサーカノンのある胸あたりはもともとがらんどうだったとかかな?

投稿: やずみ | 2013/08/04 06:05

またまた、お久しぶりです!

小生、アニメはリアルタイムではないのですが、松本零士氏のコミカライズ版を読み、ラストシーンにのみ描かれるダンガードAの終わり方に圧巻を覚えたのでした。

スペックは始めて知りました。
ガンバスターと双璧をなす巨大ロボなのですね!

なのに、資源高騰の折か、商品は、やや小ぶりにまとめられてしまいましたね…。

こうしたTOYのあり方に、日本市場の情勢に危惧を馳せてみたりもするわけです…。

投稿: う | 2013/08/04 01:40

当時、小学二年生だった私、買ってもらいましたよ。そうしたら、五つ下の弟も欲しがったため、親父もう一つ買ってきて、家に二つありました。とても思い入れがあって、お話も好きでしたし、一般的な人気はイマイチみたいですが、いち早く魂化してほしいと願っていたロボでしたから、発売が決まった時は嬉しかったです。とても手堅い作りで好感が持てますよね。生きてて良かったって感じです。でもこれで、欲しいロボは完結かな??

投稿: 光明寺雅人 | 2013/08/03 23:16

このアニメの原作は、なんとあの松本零士さん!
松本零士さんの漫画版ではこのロボはラストシーンの1コマだけ登場といいます。実に松本さんらしい。
まさか破壊、侵略を望まない人類の証、そして平和の使者としてサテライザーを置いて帰るとは。せっかく敵と戦うための秘密兵器としても造ったのにね。
確か惑星プロメテ移住がこの作品の目的っぽかったですね。
ちなみに松本零士さんといえば、代表作のひとつ、キャプテンハーロックの実写版が秋に公開になりますので、これは要チェック。

投稿: ケロロ軍曹 | 2013/08/03 20:39

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