自組る爆る・2
和風ロボだけに、日本の原風景みたいな景色がよく似合いますね。
うちのド近所だけどさ!こういう撮影場所には不自由しないな!
爆獣合体ジグルハゼル・ハゼルジンオー。
同シリーズの第2弾、今度は4体合体です。「超パズル合体」というだけあって、前シリーズのセイオーよりもさらに、組み替えの楽しさは上がっています。
まずはハゼルジュウベエ。牛(?)の頭をしたモンスターで、主にハゼルジンオーの胴体となります。
角をもっと立てた状態が本来の姿ですが、撮影時には忘れていました。
続いてハゼルジンリュウ。坊やよい子だねんねしな、という感じの龍で、ジンオーの腕とか膝パーツとか兜飾りとか、いろんなものになります。
ハゼルヒエン。見たとおりの鳥(ツバメ?朱雀?)で、ジンオーの背中の翼に・・・なると思ったら大間違い。詳しくは後ほど。
最後はハゼルブオウ・ザオウ。どっちがブオウでどっちがザオウなのか良く分かりませんが、たぶん狛犬のモンスターなんでしょう。
こっちは見たまんま、ジンオーの両脚になります。
これらがバラバラに「爆(は)じけ」、組み合わさって・・・。
ハゼルジンオーになります。他はだいたい想像通りの変形をしますが、翼かと思っていたヒエンはなんと、羽を腰の後ろから回り込ませ、腰部のアーマー・・・袴状のスカートになります。
高下駄を履いているロボットというのも珍しいですが、長い袴をまとったロボとは、何ともバンカラですねぇ。いやもう死語か?
顔は非常に凛々しく、金と青のコントラストが気高さを感じさせます。
そして、売りの「自組(じぐ)る」俺合体を始めますが。
前のセイオーもそうでしたが、各パーツのジョイントはそれほど強固ではありません。特に、自重を支えるのに重要な腹、膝、股関節のジョイントが緩い・・・というかとにかく軸が短い・・・ので、割と簡単にポロポロすっぽ抜けます。これはもう非常に残念。せめてその3箇所だけでも、あともう軸を5mm伸ばしてくれれば、もっとストレスなく遊べるのに!
取りあえず簡単に、ウイングガンダムEW版みたいなものを組んでみました。
何故か前のセイオーとは、軸の径が合わない部品があり、一部の部品は互換性がありません。もっともこれはジンオーのせいではなく、セイオーの部品が、何故か複数の種類のジョイント径を使っているからなのですが。何で統一しなかったのかなぁ。
そうは言っても、組み替えて遊び出すと止まらないのが、ブロック者の性。やっぱりこの手の商品は、シリーズが増えてからが勝負ですね。
ただ、セイオーで売りのポイントの一つだったはずの「爆(はぜ)る」(ボタン一つで、ボディなどがバラバラになる)ギミックは、またしても何故か、ジンオーには搭載されていません。
まぁ、あれはなくても別に問題なかったですが(おい
| 固定リンク
「合体魂」カテゴリの記事
- ブンブン119(2024.07.21)
- 3大恐竜 地球最大の決戦(2024.06.30)
- 嵐を呼ぶ弾丸特急(2024.06.01)
- 穴を掘るなら天を突く(2024.05.12)
- 行くぜハリケーン(2024.04.28)
コメント
ウケていただいて幸いです>ドラゴン胸。
もっとも、どうやっても本当は「ドラゴン腰」なんですけどね(大汗
そしてこのシリーズ、次は発売が秋とか言ってますが、やっぱり自分での組み立て・組み替えを前提にするんだったら、もう少し短いスパンで部品を出してもらいたいですよね-。
投稿: 腰原仁志 | 2013/08/03 21:03
胸がドラゴンの奴、結構いいですね。組み換えの参考にさせていただきます。
>特に、自重を支えるのに重要な腹、膝、股関節のジョイントが緩い・・・というかとにかく軸が短い・・・ので、割と簡単にポロポロすっぽ抜けます
これだけは本当になんとかしてもらいたい。ストレスがマッハですよ!ブロックトイがあまり好きになれない理由の一つですね…。次回作ではもう少し軸を長く…。
完全に私事ですが、我が家のハゼルジュウベイは両手とも左手でした…。電話したらすごく丁寧に対応してくれて、すぐに宅急便で正しいパーツ送ってくれました。迅速な対応に好感が持てましたよ~。
投稿: kaichi | 2013/07/26 23:20
ジンオーはどっしり構えた脚に張りだした肩と、メリハリがあって良いですよね。
そして組み換えもストレスなく本当に楽しいですね。
さすがの胸にドラゴン、やっぱやってくださいましたか。
ウチではブオウ、ザオウは右往左往と脳内変換しています。
投稿: 猫丸公園 | 2013/07/25 02:54