来たぜ！カミナリ合体

雷神、降臨！

なおこの記事は、4月20日現在、獣電戦隊キョウリュウジャーのネタバレを多く含んでいます。本放送を楽しみになさる方はご注意下さい。

カミナリ変形・DXプテラライデンオー。
新たな戦士・キョウリュウゴールドが操る獣電竜です。写真は変形前の、プテラゴードン。
キョウリュウゴールドは400年前の日本の戦士だそうですが、戦国時代に「ゴールド」・・・いやもう言うだけ無駄だ・・・。

金と黒と青の色使いは、新戦士にふさわしい目立つ配色です。見てるだけでワクワクしますね。あっ、トサカ閉じるの忘れた。

付属する獣電池No.6（プテラゴードン）は写真向かって左側。右側は、初回限定の「デーボスイン」バージョン。どちらも音声機能は全く同じです。

男の子は「恐竜」というワードだけで沸点が上がります。プテラゴードンも、下から見ると、その佇まいはまさしくプテラノドン（いや実物見たことないけど）、血が騒がないわけがありません。

それではいよいよカミナリ変形。まずはいつものガブリンチョ。
プテラゴードンは、ガブティラと違い、獣電池の識別機能がありません。そのため、何を咥えさせても「プテラゴ～～～～ドン！」と叫びますがご愛敬。

変形パターンは、腰から上下に全身を分割、角度を変えて再合体させます。その後首を伸ばし、手や足の角度を調整すると・・・。

完成！プテライデンオー！
キョウリュウジンとはまた異なった、スリムでシャープなラインが新鮮です。

変形の都合上、各関節は非常に良く動き、DX玩具にしてはかなりダイナミックな動きを付けて遊べます。固定されるわけではないので、ポーズ自体はぷらぷらですが。

劇中でやっていた、両手のカッターを展開する事も可能。素早そうなイメージが倍加します。

本来の顔は、プテライデンオーと翼竜の顔のバイザーが全部展開したものなのですが・・・。

デーボスに操られていた時の、デーボスインモードも再現可能。それぞれのバイザーを下げただけですが、翼竜の顔はこっちにしておいた方がカッコ良いような気も。

さて、このあたりから、結構豪快なネタバレが入ってきます。

両脇には、謎のジョイント・・・いやもうバレバレだけど・・・があり、そこに獣電竜をカミツキ合体させることができます。
取りあえず説明書通り、パラサガンとザクトルを合体させると。

プテライデンオー ウエスタンの完成。
もちろん、他の獣電竜たちも問題なく合体できます。

ザクトルはいざ知らず、パラサガンとは色が似通っているので、色合いのバランスが取れた感じになりますね。

ただ、こんなネタバレは序の口です。これから、誰もが多分そうなるだろうと思うことが始まりますよ。

まずはプテラゴードンの首を取り外し、背中にガブティラの尻尾を取り付けます。キョウリュウジンの兜は、この時に尻尾内部にしまっておきます。

ジョイントを展開して、キョウリュウジンの背中にさせます。

翼竜の首は、そのままキョウリュウジン（兜無し）の頭部に合体させます。これはこれでシュールで面白いですが、やっぱり顎を下げ、トサカを合わせて、キョウリュウジンの顔を見せます。
そのまま両腕に、ステゴッチとドリケラを合体させて・・・。

完成！ライデンキョウリュウジン！
ただでさえ横幅ヘビーだったキョウリュウジンが、でかい翼を得たため、さらに幅がワイドになっています。後ろにかかる重さもかなりのものですが、ガブティラの尻尾で支えているため、安定して飾っておけます。

翼竜の顎がチンガードのように展開するので、顔のイメージもがらっと変わります。

どの獣電竜たちも合体可能ですが、やっぱり「キョウリュウジン最強の武器」五連獣電剣を持たせたいですね。いや六連になるのか？
なお、この写真では翼竜の顔のバイザーを降ろしています。だってその方がカッコ良いんだもん。

そして、気になる「この後」ですが・・・。

取りあえず、ここまでになるのは確認しました。後はまた次のお楽しみ。

でも、次の獣電竜まで待ってられない！という人のために、新たなカミツキ変形（？）を考えてみました。

まずは、ライディーンの「ゴッドバード」。
なんか意外に、よく似てるよね？

続いて
「ガンダムに、おヒゲがありますか！」
の図。胸のマルチサイロには核弾頭を入れ（おい

最後は、一体何人の人が分かるんだろうかという、
「オーラシップ＝ゲア・ガリング」。
シーラ・ラパーナ、浄化を！

現状、キョウリュウジンの脚のジョイントとか何も使っていないので、きっとまだ残りがあると思います。もう今でも、かなり重いんですけどね・・・。