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2013年4月

2013/04/27

ハンター × ハンター

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ゴンとキルアのfigmaでも出てくるのかと思ったら、キメラアント(違)みたいなものだったのでガッカリした皆さん、こんにちは。

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G11・オートボット司令官、ハンターオプティマスプライム
トランスフォーマーの新シリーズ、「参乗(さんじょう)合体 トランスフォーマーGO!」に登場する司令官です。
タイトルの「参乗」にどんな意味があるのかは知りません。
参上なのか三乗なのか惨状なのか・・・(おい

今回の司令官、そしてオートボットとディセプティコンのほとんどのメンバーには、その名前の上に「ハンター」が付いています。これが新シリーズの特徴で、新たな勢力「プレタゴン」と戦うためにパワーアップした、という設定のようです。

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デザインこそ一般的なオプティマスを踏襲していますが、大きな翼やフレームなど、ギャラクシーコンボイっぽいような気もします。背面のミサイルランチャーがなんか新鮮。

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いつものように、ビークルモードに完全変形。変形は割とオーソドックスで、それほど難しくありません。

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可動範囲もかなり広く、また武器が豊富なので、動かして飾っていても純粋に楽しいです。羽も見栄えがするので、既に強化形態のような力強さを感じます。

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ただ顔が、何故か鼻のないデザインなので、ちょっと締まらないというか見慣れないというか。好みの問題ではありますが。

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こちらは冒頭の写真、第三勢力ディセプティコンのリーダー・ドラゴトロン
黒とオレンジの毒々しい色使いが目に残ります。

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ビーストモード・ドラゴンへ変形。トランスフォーマーでは、ドラゴンモチーフのロボは数多いですが、4つ脚のドラゴンは珍しい・・・か?
しかし、割と細めなスタイルや凶悪なドラゴンの面構えはかなりカッコ良く、個人的には前から楽しみにしていました。

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変形パターンはちょっと面白く、腰から下を90度捻ってから、膝からくるぶしまでを畳み、尻尾にします。ドラゴン形態の際、ロボの下半身は、丸ごと横を向いている感じになるんですね。

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両肩にミサイルユニットを装着、レバーでミサイルが発射できます。これらは龍の頭部を模しており、普段はクランク型に曲がっているのですが、レバーで首が真っ直ぐになり、同時にミサイルを放つギミックを備えています。

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もちろん、ドラゴンモードでもミサイルは使用可能です。首が3本のケルベロスみたいにも見えます。

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変形途中をいじれば、このように魔竜王ドルガか爆竜か、というような形態もできます。

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せっかく新シリーズが始まったのですが、まだ映像を見ていないので、OPテーマでも想像して歌いましょうか。


♪ 命を賭けて 戦う訳は 友よ 自分の 胸に聞け
  チェンジ!チェンジ!サイバトロン
  ハンター オプティマス
  トランスフォーマー Go! ♪

・・・Goしか合ってないな!

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2013/04/20

来たぜ!カミナリ合体

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雷神、降臨!

なおこの記事は、4月20日現在、獣電戦隊キョウリュウジャーのネタバレを多く含んでいます。本放送を楽しみになさる方はご注意下さい。

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カミナリ変形・DXプテラライデンオー
新たな戦士・キョウリュウゴールドが操る獣電竜です。写真は変形前の、プテラゴードン。
キョウリュウゴールドは400年前の日本の戦士だそうですが、戦国時代に「ゴールド」・・・いやもう言うだけ無駄だ・・・。

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金と黒と青の色使いは、新戦士にふさわしい目立つ配色です。見てるだけでワクワクしますね。あっ、トサカ閉じるの忘れた。

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付属する獣電池No.6(プテラゴードン)は写真向かって左側。右側は、初回限定の「デーボスイン」バージョン。どちらも音声機能は全く同じです。

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男の子は「恐竜」というワードだけで沸点が上がります。プテラゴードンも、下から見ると、その佇まいはまさしくプテラノドン(いや実物見たことないけど)、血が騒がないわけがありません。

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それではいよいよカミナリ変形。まずはいつものガブリンチョ
プテラゴードンは、ガブティラと違い、獣電池の識別機能がありません。そのため、何を咥えさせても「プテラゴ~~~~ドン!」と叫びますがご愛敬。

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変形パターンは、腰から上下に全身を分割、角度を変えて再合体させます。その後首を伸ばし、手や足の角度を調整すると・・・。

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完成!プテライデンオー
キョウリュウジンとはまた異なった、スリムでシャープなラインが新鮮です。

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変形の都合上、各関節は非常に良く動き、DX玩具にしてはかなりダイナミックな動きを付けて遊べます。固定されるわけではないので、ポーズ自体はぷらぷらですが。

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劇中でやっていた、両手のカッターを展開する事も可能。素早そうなイメージが倍加します。

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本来の顔は、プテライデンオーと翼竜の顔のバイザーが全部展開したものなのですが・・・。

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デーボスに操られていた時の、デーボスインモードも再現可能。それぞれのバイザーを下げただけですが、翼竜の顔はこっちにしておいた方がカッコ良いような気も。

さて、このあたりから、結構豪快なネタバレが入ってきます。

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両脇には、謎のジョイント・・・いやもうバレバレだけど・・・があり、そこに獣電竜をカミツキ合体させることができます。
取りあえず説明書通り、パラサガンとザクトルを合体させると。

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プテライデンオー ウエスタンの完成。
もちろん、他の獣電竜たちも問題なく合体できます。

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ザクトルはいざ知らず、パラサガンとは色が似通っているので、色合いのバランスが取れた感じになりますね。

ただ、こんなネタバレは序の口です。これから、誰もが多分そうなるだろうと思うことが始まりますよ。

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まずはプテラゴードンの首を取り外し、背中にガブティラの尻尾を取り付けます。キョウリュウジンの兜は、この時に尻尾内部にしまっておきます。

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ジョイントを展開して、キョウリュウジンの背中にさせます。

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翼竜の首は、そのままキョウリュウジン(兜無し)の頭部に合体させます。これはこれでシュールで面白いですが、やっぱり顎を下げ、トサカを合わせて、キョウリュウジンの顔を見せます。
そのまま両腕に、ステゴッチとドリケラを合体させて・・・。

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完成!ライデンキョウリュウジン
ただでさえ横幅ヘビーだったキョウリュウジンが、でかい翼を得たため、さらに幅がワイドになっています。後ろにかかる重さもかなりのものですが、ガブティラの尻尾で支えているため、安定して飾っておけます。

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翼竜の顎がチンガードのように展開するので、顔のイメージもがらっと変わります。

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どの獣電竜たちも合体可能ですが、やっぱり「キョウリュウジン最強の武器」五連獣電剣を持たせたいですね。いや六連になるのか?
なお、この写真では翼竜の顔のバイザーを降ろしています。だってその方がカッコ良いんだもん。

そして、気になる「この後」ですが・・・。

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取りあえず、ここまでになるのは確認しました。後はまた次のお楽しみ。

でも、次の獣電竜まで待ってられない!という人のために、新たなカミツキ変形(?)を考えてみました。

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まずは、ライディーンの「ゴッドバード」。
なんか意外に、よく似てるよね?

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続いて
「ガンダムに、おヒゲがありますか!」
の図。胸のマルチサイロには核弾頭を入れ(おい

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最後は、一体何人の人が分かるんだろうかという、
オーラシップ=ゲア・ガリング」。
シーラ・ラパーナ、浄化を!

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現状、キョウリュウジンの脚のジョイントとか何も使っていないので、きっとまだ残りがあると思います。もう今でも、かなり重いんですけどね・・・。

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2013/04/13

自組る爆ぜる

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この記事のタイトルは、「自組る(ジグル)」「爆ぜる(ハゼル)」と読んでね。

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爆獣合体ジグルハゼルハゼルセイオー
ジグルハゼルは、ジグソーパズルのようにばらけたパーツを自分で組み合わせて想像する、新基軸の合体ロボ玩具です。ハゼルセイオーはその第1弾、既にシリーズ化される予定のようで、パッケージには続くメカたちのシルエットが既に掲載されています。

こう書くとまるでムゲンバインのようですが、ジャンルとしてはほぼそんな感じで間違いありません。ムゲンバイン好きには、たまらないものがありますよ。

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ハゼルセイオーは3体の小型ロボが合体して完成します。まずは壱号機・ハゼルゴクウ。
その名の通り、西遊記の孫悟空をモデルにしているようです。

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各所は良く動き、動きのあるポーズも取れます。また各種ジョイントは全て共通なので、これ単体でも、あちこちを組み替えたり外したり、かなり好き勝手に遊べます。まさしく「自組る」オモチャですね。

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また、ハゼルゴクウの背中のスイッチを押すと、腕と腰が勢いよく飛び出し、バラバラになります。これが「爆ぜる」部分なのですね。
まあ、なんで自爆ボタン(?)が内蔵されているのかは知りませんが。

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続いて弐号機・ハゼルサゴジョウ。白と赤のコントラストが印象的です。
しかし、カッパの顔のロボって珍しいなぁ。そんなの今までいましたっけ?

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最後はハゼルハッカイ。他の2体より一回り大きいスタイルをしています。
しかし、ブタの顔のロボって珍しいなぁ。そんなの今まで(略

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パーツが全部「爆ぜた(バラバラにされた)」状態。
3体はいずれも、かなり細かい部分までパーツが分解でき、組み替えてハゼルセイオーへの合体遊びができます。パーツの見立て方はかなり面白く、特に「ハッカイの腕がセイオーの足首になる」のは、ちょっと意表を突かれました。

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ハゼルゴクウのサル顔パーツを横に開くと、中からセイオーの顔が現れます。ここらへんのちょっとしたギミックが、いかにも「巨大合体」って感じで良いですね。

パーツを組み合わせ、武器を持たせると・・・。

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ハゼルセイオーの完成!
3体の合体に際し、一部を武器に転用する以外は、余剰パーツはありません。

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中華風なデザイン、赤と白と金のコントラストは結構カッコ良く、十二分にヒーローロボットの様相をしています。

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可動範囲もかなり広く、様々なポーズ付けができます。何せパーツの個別合体なので、あんまり動かしていると各種パーツが取れてきますが、まぁこれはしょうがないでしょう。
欲を言えば、もう少しだけ各ジョイントの軸が長ければ、もっと保持力が上がったのではと思うのですが。

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しかし「自組る」部分の楽しさは抜群、ちょっと適当に組んだだけで、こんなケンタウルスタイプの小型ロボも作れます。

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適当に組んだ「軽装タイプ」。
イメージが変わったものを作るには、もう少しパーツのバリエーションが欲しいですね。

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前述したとおり、既にパッケージには次のラインナップのシルエットが載っています。鳥みたいなのや龍みたいなのがいるので、組み替え合体はまだまだ増えそうです。
とにかくこの手のアイテムは、パーツの種類の豊富さこそが魅力だと思うので、早いところ続きを出してもらいたいところですね。

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2013/04/07

さあ、ランチタイムだ

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俺の中には獣が棲んでるんだよ!

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W.A.P.(ウィザードアクションプリーズ)08仮面ライダービースト ビーストキマイラ
ウィザードに登場する「いにしえの魔法使い」と、その体に潜む魔獣のセットです。

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ビースト本体は、同シリーズのウィザードと同じように、非常に可動範囲が広く、腰のリングホルダーも軟質で動きを妨げません。ウィザードと比べてワイルドなポーズも、十二分に再現できます。多分、キン肉ドライバーくらいならできるでしょう。

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キマイラの方は、一般的な獅子・山羊・蛇の体ではなく、独自の獣の組み合わせになっています。中央に獅子、右肩にファルコン、左肩にドルフィン。さらに喉元にバッファロー、尻尾はカメレオン(の舌)。
なかなか豪勢な構成(シャレ)ですが、それには理由があります。このキマイラ、実は「キマイラ座の聖衣」みたいなものなのです(ええっ

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それぞれの獣のパーツを外すと、全てビーストの右肩に装着できるマントになるのです。いずれも性能や攻撃方法が事なり、映像では状況に応じて指輪で召喚しています。

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キマイラ本体から全部のマントを外すと、もう聖衣の台座にしか見えません(笑)。

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また、劇中では今のところ右肩でしかマントを使用していませんが、玩具では両肩のパーツを外せ、それぞれにマントパーツを装着することが可能です。
ファルコンとドルフィンを付けると、翼のようでかなりカッコ良く見えます。

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キマイラの背中にはグリップがあり、それを掴ませて、キマイラにビーストを乗せることもできます。劇中より、キマイラがちょっと小振りに思えますが、マントパーツとの兼ね合いでしょうから仕方ないですね。

ビーストのマスクは、独創的で目も口もないウィザードに比べ、かなりはっきりした「仮面ライダー」らしさが出ています。金と黒という鉄板の組み合わせもあり、非常にヒーローらしいデザインですね。

まぁ、映像中では「魔法少女ビースト」なんかもやっちゃうんですが。この振れ幅のでかいところも、かなり好きだったり。

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