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2013年1月

2013/01/26

イジェ~~クト

Asa05437 コンドル、ごーっ!(違

Asa05358 Asa05343 トランスフォーマー・マスターピース、MP-13・サウンドウェーブ
TFのカテゴリー最高クラスに、懐かしい情報参謀が仲間入りしました。もちろん、カセットプレイヤー型デバイスから、ロボットモードに完全変形します。

Asa05341 胸部パネル内部には、3個のカセットロンを同時にセットでき・・・。

Asa05342 背部のボタンで1個ずつ「イジェ~~クト」させることができます。(同梱されているのは1個のみです)

Asa05340 各部は非常に良く動き、特に足首は、変形の都合もあって接地角度がかなり変えられます。ハッタリの効いたポーズも大丈夫。サウンドウェーブがこんなポーズをしたかどうかはおいといて。

Asa05344 手首を収納し、付属パーツのセンサーを取り付けることもできます。

Asa05346 そのセンサーも、可変振動ブラスターガンも、背中にセットしておくことができ、遊ぶのに余剰パーツは発生しません。さすがはマスターピース。

Asa05355 そして付属するカセットロン、コンドル。サウンドウェーブの相棒達の中でも、最も印象深いヤツですので嬉しいですね。ジャガーなどは後日、別売されるようです。

Asa05354 かなり複雑な変形過程を経て・・・。

Asa05352 コンドルに変形。大きめな翼や、後部インテーク(レーザーキャノン)が実にカッコ良いです。これでカセット時の横幅は、わずか数cm!

Asa05353 その上に、頭部のスパイカメラまで展開するのですから、さらにまた驚き。

Asa05350 コンドルは、サウンドウェーブの肩のモールドを生かして、そこに止まらせておくことができます。

Asa05349 鷹匠みたいに、腕に止まらせることも可能。頼れる部下とその上司、って感じですね。

Asa05356Asa05357 デバイスモードも文句なしの出来映え。実にカセットプレイヤーとして馴染んでいます。
さすがに、今の時代にこの格好だったら、余計に目立ってしまいますが。

サウンドウェーブは、初登場時から何度もその姿を変え、新たなデザインがされてきました。こんなのとか、こんなのとかね。
全く異なるデザインも良いですが、このマスターピースや、原点に返ったこっちも良いですね。 Dsc03434 個人的には、こいつが一番好きなんですけどね。

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2013/01/19

誤った運用・3

Asa05278 ダイヤロボ、ごーっ!

・・・今回の冒頭の写真は、いつもにも増して胡散臭さ大爆発していますがご容赦ください。

Asa04798 Asa04800 トミカ・Xランナー
ハイパーレスキュー、ハイパーブルーポリス、ハイパービルダーチーム3隊の力を結集した、合体型旗艦です。X-1から3までの3機のメカが合体して完成しますが、それぞれ単独でも活動を行うことができます。

Asa04799 最大の特徴は、後部X-3に備え付けられたガトリング発進システム。3機のカタパルトを回転させ、任意のチームを選んで、ボタン1発で発射させることができます。
この「状況に応じて、最も活躍できるマシンを選択」っていうシチュエーションは、いつの時代も、男の子のハートをくすぐりますよね。

Asa05276 既存のハイパーレスキューシリーズなどとも互換性があり、後部コンテナを交換したりして、あらゆる状況で活動することができるようです。何というワクワク感。

・・・しかし、せっかくドラム型カタパルトがあるのなら!
やっぱりそこから出てくるのは、ただの車よりも、ビックリドッキリメカとか、各種ゾイドのいずれかとか、そういう方がより燃えると思うのです。

Asa05265 そこで今回選択したのが、写真左上・ダイヤロボというシリーズ。
右下が普通のトミカですので、大きさはほとんど同じです。ところが。

Asa05266 Asa05264 このサイズながら、おのおの、車(それも実在する車種!)から、小型メカに変形します。
写真はフェアレディZ(限定版)。
変形機構を盛り込みながら、パーツはほぼ全部プラ製なので軽く、お値段もかなり手頃です。まぁ、ちょっとチャチい部分がありますが(おい

Asa05267 Asa05279 続いてトヨタ・FJクルーザー。ライオンだかトラだかネコだか(多分違う)に変形する、クルクトスという名前のメカです。

Asa05268 Asa05281 こちらはプリウスからプテラノドンに変形する、プリテラドンという機体。車から飛竜になるメカって、あんまり聞いたことがないですね。意表を突くという点でも、貴重な航空戦力という点でも目立ちます。

Asa05269 Asa05283 何と、清掃車からロボになるセイゾーン。ロボとしてのフォルムはちょっとアレですが、清掃車を選んだ時点で凄いというか何と言うか。

Asa05270 Asa05280 最も気に入っている、ハイエースから恐竜に変形するレックスポーター。まさに「車の皮を被った恐竜」という感じです。

Asa05272

こういう連中を搭載して、現場に急行!
ドラムを回転させて・・・。

Asa05271 Asa05277 発進!そして変形!の方が、ロボ者としては絶対、燃えるに決まっています。

というわけで今回は、王道のトミカと新興のミニカー、という組み合わせで遊んでみました。こういう「誤った運用」は、時として「正しい遊び方」より楽しいんですよね。

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2013/01/13

ダイヤモンド・フォース

Asa05230 ♪ 紫のパノラマ ♪

Asa05210 1/60完全変形VF-17D ダイヤモンドフォース仕様(スーパーパック付)。
「マクロス7」に登場した統合軍の主力可変戦闘機が、最新技術の完全変形で登場しました。まずはファイター形態。

Asa05212 もともとステルス機がモデルなので各部が尖っていますが、このアイテムではさらに各所が尖りまくり、触ると痛気持ちいいくらいに(大丈夫か)しっかりエッジが立っています。

Asa05214 さらに今回は、スーパーパック対応、機体の上部にブースターユニット、下部にはウェポンコンテナを取り付けられます。もちろんスーパーパックを取り付けたまま、取り外すことなく完全変形が可能です。

Asa05216 取り付け穴は極力目立たないように工夫されており、ウェポンコンテナに至っては、ファイターの装甲がスライドして取り付け穴が出てくるという凝りよう。

Asa05217 続いてガウォーク。オープニングで印象的な、両肘の機銃を乱射しながら飛んでくる、あのポーズが再現できます。

Asa05221 もちろんガンポッドも装備可能。
話は逸れますが、各部装甲をキッチリはめ込むため、変形箇所はかなりタイトにできています。そのためか、マニュアルにもかなり細かい変形注意の記載があり、ガウォークに変形する際には
「太もも関節を1クリック移動します」
「膝を逆関節方向へ2クリック移動します」
など、クリック単位で指示が入っています。

Asa05223 最後はバトロイド。
放映当時のDX玩具は、凄く良くできていましたが、フォルム的にはちょっともっさりしていました。この完全変形版ではさすがに良いプロポーションになっており、もう「おっさんバトロイド」などとは言わせません(誰か言ってたのか

Asa05224 ガンポッドは両腕で銃身を支えることも、左手保持用のグリップを引き出して構えることもできます。

Asa05228 さらに、スーパーパックのウェポンコンテナはマイクロミサイルを展開、ブースターユニットからはビーム砲ユニットを引き出して砲撃体勢が取れます。こういう「全弾一斉発射」システムがあると、ああ、やっぱりこれも「スーパーバルキリー」なんだなぁ、という気がします。

Asa05231 ところでVF-17シリーズは、ファイター時にガンポッドを使用しません。ではその際は、ガンポッドをどこに隠しているのかというと、こうやって2個に分解し・・・。

Asa05232 脚部のカバーを開け、ふくらはぎ部分に収納しているのです。設定通りではありますが、こういうことがきちんと再現してくれてあるのは実に嬉しいですね。

Asa05211 個人的にですが、VF-17シリーズの変形は、数あるバルキリーの中でも最も合理的、かつ破綻が少ないものだと思います。ファイター時には薄い機体を再現しながら、バトロイドは胸部装甲を前に折り曲げることで胸の厚みを出すとか、ホントに見事で唸ったものです。さてちょっとVF-19も出してくるか。

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2013/01/05

新たな年の卵

Asa05081 明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

Asa05083 超絶変形・DXエッグベース
ウルトラエッグの巨大基地で、他の同シリーズと絡めて遊べます。
まずはE.G.(エッグ)モード。メカニカルな外見がワクワクさせてくれます。

Asa05080 腕と脚、尻尾と頭部を展開しA.T.(アタック)モードの完成。メカゴモラとでも言うような雰囲気ですね。

Asa05084 さらに背部を展開し、中に収納されているクレーンを取り付け、尻尾を取り外してスロープに付け替えると。

Asa05077 BASE(ベース)モードの完成。各種エッグをクレーンで摘み上げたり、リフトで持ち上げてそのままスロープから転げ落としたり(おい)と、結構遊び甲斐があります。
基地遊び大好きGUY、すなわち基地GUY(何度も言うようですが、声に出して読んではいけません)としては、たまりませんね。

Asa05078 A.T.モードでも、両方の掌がちょうど良いくぼみになっているので、そこにエッグを載せて飾ることもできます。
何か見慣れない卵が載っていますが、ついでですので、最近のウルトラエッグのラインナップもご紹介しましょう。

Asa05076 Asa05075 まずは、エッグベースの初回限定付録であるツインテール。虚ろな瞳が笑えます。
変形は実にシンプル、二つに割って尻尾を出すだけですが、ちゃんとツインテールなのが凄いですね。

Asa05086 Asa05101 続いてミクラス
特徴的な頭部から続いた背中を表現するために、頭部をかなり前にずらすことができます。かなり良い雰囲気でミクラスしてる(何この日本語)んじゃないでしょうか。

Asa05087 Asa05102 次はカネゴン
あのボディが、うまーく卵形の意匠に合っているから見事です。

Asa05093 そして変形途中。頭部を横にして、ボディ内部にしまっているのですね。
何だか、卵の中からこちらを盗み見しているようで可愛いデス。

Asa05090 Asa05099 変形に関しては最高の面白さ、宇宙竜ナース
何せ卵から、きちんと竜になってしまうのだからびっくりです。

Asa05091 変形途中はこんな感じ。1本の紐が4つに折れ曲がり、卵形の殻を形成するという感じですね。

Asa05098 しかしこうしていると、ウナギイヌにしか見えないという不思議(笑)。

Asa05089 Asa05100 意外にも(?)人気怪獣らしい、奇獣ガンQ
よーく見ると分かりますが、卵の底の部分が頭部で、目は回転して裏返って出てきます。これも変形は実に面白い。

Asa05104 うちの妻に
「何、この気持ち悪い虫!」
と投げ捨てられた(おい)、変形途中の図。キモカワイイですよね(そう?)。

Asa05085 Asa05094 最後は最もカラフルな卵。
背面に、なんか茶色いフタが付いているのが気になりますが・・・。

Asa05096 何とビックリ、メトロン星人
印象的な頭部を敢えて外側に出さず、卵も宇宙人も、ちゃんとしたプロポーションにしているところが凄いです。
そして、あの茶色いフタは何だったのかというと・・・。

Asa05097 やっぱり、ちゃぶ台だったよ!(笑)
あれって体の一部だったのかよ!と思わず突っ込みたくなるほど、ごく当たり前のように「メトロンにはちゃぶ台」が付属しているのです(えー

Asa05082 いよいよ新しい年が始まりましたが。
今年もこの卵のように、楽しいことが出てくると良いですね(無難な挨拶

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