強さは愛だ
この番組のエンディングテーマ、そしてあの映像は、特撮史上に残るべき抜群のカッコ良さだと思うんだ。
T.H.M.16、宇宙刑事シャリバン。
以前のギャバンと同様の、1/6アクションフィギュアです。
製品としては10年程度前の物ですが、なぜ今それをご紹介しているかは・・・おわかりですよね。
全身は残念ながら赤いメッキではなく、普通のソフビ製ですが、造形はかなりディテールがしっかりしていて、シャリバンの尖った感じが良く出ています。
腰のクライムバスターはホルダーから取り外せ、ポーズを付けることができます。ただ肩のアーマーが邪魔して、シャリバン特有の「肩より上に肘を上げるポーズ」が取りづらいのが難点。
前作ギャバンで、レーザーZビーム発射装置が不具合を起こしたため、コンバットスーツそのものが使えなくなるというエピソードがありました。ギャバンはレーザー銃を内蔵している仕様のため、そういう事象もあるのでしょう。
それを踏まえて、後継機種のシャリバン以降は携行武器になったようですが、最新型のギャバンTYPE=Gでは元に戻ってるのね。むー。
そして同シリーズのT.H.M.15、伊賀 電。
シャリバンに変身する宇宙刑事で、ギャバンの後を継いで地球防衛の任に就きました。
顔は、演ずる「渡 洋史」さんよりも、どっちかというと「長嶋一茂」さんに似てるような気がする(^^;)んですが。
しかし、やっぱり
「赤射!」
のポーズをさせると、良い雰囲気になります。目力って大切だよね。
このシャリバン、造形と中の可動人形の仕様は良いのですが、ちょっとパーツのポロリが多くてね。この写真でも気が付かないうちに、右上腕部のパーツが取れていました。
それでも!
生きているうちに、宇宙刑事の映画、それも完全新作を見ることができるなんて、何というシアワセな事でしょう。
まぁ、まだ忙しくて見ていないんですが・・・。 なかなかアストルティアから出られなくてね(そっちかよ
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