エネタワーを守れ！

♪　ケロヨンケロヨン　バハ～ハ～イ　（若年層置いてけぼり

バスターマシン・FS-0O（ゼロオー）、フロッグ（バスターアニマルモード）。
特命戦隊ゴーバスターズの劇場版に登場する、バスターマシンです。
ナンバリングからして、チーターなどよりも以前から開発されていた機体のようですが、まだ映画を見ていないので未確認。

カエルの頭部の後ろには、バディロイド・エネたんが乗っています。
♪　ケロヨンケロヨン　バ（だから置いてけぼりだというに

後ろ脚を畳み、前脚を広げて潜水モードへ。

見ての通り、RH-03・ラビットと同コンセプトの機体なので、パーツ構成もほとんど同じです。

しかし、ラビットにはなかった、オタマジャクシ型魚雷発射のギミックや、シタベロパンチ展開機能があり、玩具としては結構面白いものです。何というか、純粋に戦隊ものらしい玩具という感じで。

そして、ラビットの代わりにゴーバスターエース、ゴリラと合体し・・・・。

ゴーバスターケロオーに。
何という脱力感溢れるネーミング(^^;)。

フロッグは、合体時の役目はほとんどラビットと一緒なのですが、カエルの頭が胸に来るために、ゴリラの頭は余剰パーツとなります。

両腕のクローや、デカいカエルの顔が胸に付いている様は、戦隊玩具らしくて非常に好きです。ゴーバスターエースが一生懸命培ってきた、シリアス路線をブチ壊しているようで（誉めてるのか？

また、クローの下にはちゃんとマニピュレータがあるので、エースの剣を持たせることもできます。残念ながら、ジョイントの形が違うので、剣にクロー部分を付けることはできませんが。

もちろん、グレートゴーバスターケロオー（？）にすることもできますが、まぁ本編には登場しないでしょうね。

また夏の戦隊映画の季節がやってきました。
今回は、敵幹部・エンターもいよいよ敵メガゾードに乗り込んで戦いを挑んでくると聞いたのですが、さてどうなるのでしょう。小難しいことは抜きにして、面白くあってくれればそれで良いと思うのですが。

何せ「エンター」テイメント、ですから（誰が巧いこと言えと