真っ赤な太陽、仮面に受けて
PROJECT BM!、アカレンジャー。
「秘密戦隊ゴレンジャー」のメンバーですが、今はもう、スーパー戦隊の事実上のリーダーとしても有名ですね。
1/6アクションフィギュアで、メディコム・トイのプレミアムクラブ限定品として発売されました。
元々スーツ素材がジャージ的なこともあり、それをきちんと再現しているこの商品では、腕や脚を大きく動かすことができるので、とにかくポーズ付けが楽ちん&ダイナミック。
また、マントの外側全部にワイヤーが入っており、たなびく様子をいろんな状態で固定しておけるのは、非常に嬉しい仕様です。
アカレンジャーの個人武器、レッドビュートが付属。
ムチ本体は、ゴム紐みたいな素材でできているので・・・。
後期必殺武器、ゴレンジャーハリケーンも付属します。1人でボール回しするハメになりますが・・・。
ところでこの商品、実はパッケージに、「秘密戦隊ゴレンジャー」というクレジットはありません。代わりに入っているロゴは「海賊戦隊ゴーカイジャー」なんです。
それを象徴するかのように。
アカレンジャーの大いなる力、レンジャーキーが付属します。フィギュアモードとキーモード両方が付いてくるのですが、これを一体どう使うかというと。
2人並ぶと、35代の時代の変遷・・・というか、プロポーションの変わりよう・・・が良く分かります。ゴーカイレッドのマスクの小さいこと!
じゃあアカレンジャーが格好悪いのかというと、いやもう全然!
むしろ、今になってカッコ良さを再認識したような気がしますよ。シンプルながら個性的、そして1回見れば子供が描けるデザイン!(←ここ重要
私だって、このアイテムが到着してからずっと、頭の中で
「♪ 五つの力を~ 一つに合わせて~ ♪」
が鳴りっぱなし。
彼ら無しでは、ゴーカイジャーを始め、35戦隊の歴史の積み上げなんてあり得なかったんですね・・・。
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コメント
> 終盤、会場後方からアカレンジャーが登場し
ななななんてスゲェ。そりゃぁお父さんたち熱狂するわけですね。羨ましいなぁ。
しかし私たちみたいな年になって、まさかアカレンジャーと記念撮影できるような時代になろうとは、あの頃は夢にも思いませんでしたよね。
> もうすぐ40年にもなる戦隊の歴史の原点なのに古さを感じませんね
そうなんですよ!むしろ今だからこそ、デザインの妙が良く分かるというか。リーダーのオーラ出まくってますねぇ。
投稿: 腰原仁志 | 2012/05/02 21:30
おじさん世代としては、ゴーカイジャーのお陰で
過去の戦隊が再生産されて、本当に良かったと思います。
アカレンジャーは、今回の映画でも印象的に描かれているし、(レットビュートを放つ場面のかっこよさ! 野球仮面が永井一郎さんでなかったのが残念!!)コレも欲しかったですねえ(買いそびれましたが・・・)先日、地元の日本モンキーパークで開催されたゴーバスターズショーを子どもたちと見てきたんですが、終盤、会場後方からアカレンジャーが登場し、おじさん大興奮。その後の握手会では、子どもや現役ヒーローそっちのけでアカレンジャーと記念撮影しちゃいましたよ。
投稿: 光明寺雅人 | 2012/04/30 15:39
細かくうるさい人って、まだ「ゴレンジャーは戦隊じゃない!」とか言ってるんですかね。いいじゃんもう戦隊の開祖で。
ウルトラマンだって厳密に言うとセブンとは別ワールドで地続きではない筈だったらしいし、仮面ライダーブラックだって歴代ライダーとは繋がらなかった筈だし、それ以前に仮面ライダーワールドと戦隊ワールドも繋がんないのに「おのれ!ディケイド!」
さて、
もうすぐ40年にもなる戦隊の歴史の原点なのに古さを感じませんね、今ならもっとスタイリッシュな造形にリデザインされそうですが(SICみたくでなくベルトとか武器とか今風になる感じ?)、そのままでもかっこいいですね。ゴーカイジャーのラストも良かった。
原作マンガに関しては表情無くって描きずらいとかでブン投げられた感じですが、もったいないな。
そういや石森先生の脳内では最初から戦隊もライダーも共存してたか。つまりディケイドの力は石森先生の大いなる力だったのだろうか。
投稿: ズッツトン | 2012/04/29 16:30