ぼくの心が
魔法で光るのさ!
・・・手近に、良いガイアドラゴンの素材がなかったので、ティガレックスを加工してみましたが、ただの岩の塊になっちゃったなぁ。
ヴァリアブルアクション・スーパーグランゾート。
「魔動王(マドーキング)グランゾート」に登場した、グランゾートがゾーラクラウンの力でパワーアップした強化形態です。
白と赤、金と青の対比が非常に気高く美しく、まさにヒーローロボットらしい佇まいをしています。
各関節もかなり良く動き、膝はこのデザインにもかかわらず、120度以上曲げることができます。
超特上魔導力が必要な必殺剣・スーパーエルディカイザーも付属します。鍔の部分は、力を解放した時の展開状態も可能という凝りよう。
・・・しかし何故か、この柄の部分の関節がやたら緩く、ちょっと触るだけでぽろぽろ取れてしまいます。本体の出来が良いだけに残念。
スーパーエルディカイザーを両手持ちさせることも可能。召喚したガイアドラゴンに乗って、一撃必殺の斬撃を繰り出す勇姿が思い出されます。
ところであの必殺技、グランゾートの剣で敵を倒していたのか、それともガイアドラゴンが轢き逃げしていたのか、未だに良く分からん・・・。
召喚時の「巨大な顔」にも変形可能。魔法円の土台にディスプレイできます。
当時品とは違って、いったん背中のマント(?)を取り外してはめ直す方法をとっています。ただこのマントも何故かはめづらく、写真ではただ乗っけているだけです。
当時品で思い出した、DXワイバーストと並べて撮影。
ワイバースト、さすがにディテールは単純ですが、独特のデザインは今見ても印象的。
デザインと可動、塗装は文句なしの出来映えなのですが、剣の鍔とか、ちょっぴり残念な点もあるアイテムです。ほんとに惜しいというか何というか。
しかし何しろ、スーパーグランゾート自体がカッコ良いので、個人的には満足しています。番組自体もワクワクさせてくれてましたしね。
ところで今、こういう小学校低学年向けの巨大ロボットアニメって、ガンダムしかないんだよね・・・
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コメント
> プラクション
ありましたねぇ、手頃だし出来は良いし、主要キャラみんな揃ってるしで、うちにも結構ありました。未組み立てのも残ってたなぁ。
> ガンダムAGE
> 今日のはきつかった。
そういう意味もありまして、私もついこぼしてしまいました・・・。
> カバヤから出ていた食玩
あれもかなり、いやもの凄い出来でしたよね。ゴーザウラーとか、DXも買う前にあっちはコンプしてたっけ。
ガオガイガーに至っては、相当後年になるまで、プライヤーズの玩具はカバヤのみだったはず。
> 毎回同じ必殺技で敵を倒すロボットアニメ
今、ないですからね、そういうの。現在、バンクシーンで必殺技を繰り出すのは・・・プリキュアと某サッカーアニメくらいだったり(^^;)
> やっぱ顔面形態がマイナス要因だったの
当時から「そうかなあ」と思っていましたが、絶対そうですよね(笑)。
あの顔面、最終回には絶対、超巨大ボディと合体してグレートグランゾートになると思ってたのに。
投稿: 腰原仁志 | 2011/11/17 20:07
芦田豊雄氏のキャラデザインが続くこの歴代シリーズ、当時カバヤから出ていた食玩を持っていましたがあれもなかなかの出来でしたね。今の子供達は物語より玩具メーカーの戦略によって、やれカードだ、やれメダルだ、やれスイッチだ・・・・と踊らされているところがあるので、ある意味かわいそうな気がしますね。
投稿: 銀☆星 | 2011/11/16 01:01
>小学校低学年向けの巨大ロボットアニメ
あの頃はよかった…。
ワタルにグランゾート、勇者にエルドラン…。
いかにも玩具の販促用のフォルムで、
毎回同じ必殺技で敵を倒すロボットアニメがまた見たい。
投稿: tale | 2011/11/15 03:09
グランゾートというと、印象に残ってるのが中盤のパワーアップ展開での
「主人公は必死になって強化できたのに、次の回で金髪の子が
何の前触れもなく同じ強化武装を出してた」ことでしょうか(苦笑)(^血^;)
最後の少し太った子は、同じように修行してたから余計にひどいw
あのときは流石に呆然としたわ・・・シリーズ構成の人は仕事してくれ(苦笑)。
グランゾートは変形後はかっこいいのですが、ワタルほど人気が
出なかったのは、龍神丸にあった「しゃべるマシン」という個性を
なぜかグランゾートでは無くしてしまったことが大きいんでしょうか。
当時人気だった、RPG的な勇者になる主人公からは外れてたのも原因かなあ。
このスーパーグランゾートは配色が美しく、出来がいいなあと素直に思います。
他の2体も非常にカッコイイんですよねえ。
やっぱ顔面形態がマイナス要因だったの(ry
投稿: バウンゼル | 2011/11/13 19:18
グランゾード、地元ではワタルの歴代シリーズはやってもこのシリーズは未見。スカパーで見たのかなー。でもワタルの時からストーリーについていけず見続けられなかった。ゲームとかならまだしも、TVアニメには向かない設定な気がする。ワタルの時は目新しくて新鮮だったかもしれないけど、連発できるネタではないのかも。そしてショックだったのが、この作品ってそんなに人気なかったの?ウィキとかだかで再確認してたらそんな事書いてた。なにも知らずにプラクションって言うんでしたっけ?プラキットとミニプラの中間みたいなやつ。買いまくったなー。ほぼ買ったんじゃなかったかな?敵メカが本体のとなる部分が発掘神像で、頭と手足はそれっぽく付けただけという設定が好きだった。敵も味方も「頭部」というキーワードでデザインされているのも、ダーイスキだったなー。全部加工できるプラ製になって再販されないかなー。加工修正さえ出来れば凄く化ける物ばかりだった筈なんだもん。
ともあれ、フルアクション、フル変形の玩具が今更発売になる。良い時代だ。
ガンダムというば、今日AGE見ていたら、とりあえずTVアニメシリーズはまともに見れなくなりました。設定と玩具とガンダムエースの漫画だけでいいや。今日のはきつかった。
投稿: ズッツトン | 2011/11/13 17:58