鉄・騎・連・携
Go-Win ! Go-Win ! My Friends !
仮面ライダーフォーゼ・DXパワーダイザー&マシンマッシグラー。
フォーゼの愛車、並びに台座(?)が、ようやくDX玩具に登場しました。
特にパワーダイザーは、初登場時から
「スゲェ!日本の特撮でこんなCGロボが?」
とワクワクさせてくれただけに、待ち望んでいた子供たち(と大きいお友だち)も多かったんではないでしょうか。
まずはパワーダイザー。ロボット形態のダイザーモードから、走行用ビークルモード、タワーモードへと、3段変形をします。
変形の都合もあって、各関節はかなり良く動き、ダイナミックな動きを取らせることができます。
大文字先輩お得意の、タックル準備ポーズも何とかできます。ただあくまで子供用玩具のせいなのか、関節が割と緩めで、スタンドがないとコケてしまいます。あと首も前に向きませんが、まぁここら辺は仕方ない。
同梱のマシンマッシグラー。別売の、FMCSシリーズのフォーゼを乗せることができます。
玩具としては、ハンドルも曲がりませんし、かなりシンプルな作り、少々拍子抜けしたくらいです。しかし、フォーゼが乗ったとたんに、存在感が100倍くらいに跳ね上がります(当社比)。
それにしても、「マシンマッシグラー」って、素晴らしいネーミングだよね。これだけで、フォーゼという番組の雰囲気、そして弦太朗の性格も、全部説明しちゃってるようなものですから。
パワーダイザーのビークルモード。いつもはこの形態で、フォーゼの所へすっ飛んできます。
しかし、こんなでかいもの毎度毎度倉庫に出入りしていて、良く誰も気が付かないなぁ、あの学園。いろんな意味でフリーダム。
足置きを出すと、説明書には記載がありませんが、一応フォーゼを乗せることもできます。ハンドルの都合で、かなり無理な体勢をさせなければなりませんが。
そして、マシンマッシグラーごとフォーゼを宇宙に発射するタワーモード。まさに、無理が通れば道理が引っ(略)という代物ですが、とにかく面白いのでノープロブレム。
マッシグラーの前輪をフレームで固定し、垂直に持ち上げ、発射準備態勢になります。本来はたぶん、フォーゼはハンドルと脚のステップで掴まっているのでしょうが、玩具では手首をハンドルに固定しているだけです。
そのため、劇中のように友達に手を振る、あのシーンを再現しようとすると。
このようになります。この後多分、マッシグラーだけ宇宙へまっしぐら。
番組開始当初は、まさか大文字先輩が、あんなに頼もしい人になるなんて、思いもしませんでした。ただの「自分を過信しているキザ野郎」だったのにね。それももちろん、過去の自分を反省したからですが、主人公だけでなく取り巻く友人たちも成長していくのって、まさに「青春ドラマ」です。
この番組を見ていると、自分の高校時代を懐かしく思い出したり、何だかちょっと羨ましくもなったり。
| 固定リンク
| コメント (5)
| トラックバック (0)
最近のコメント