強くあるために

今回は、他のアイテムについて書こうと思っていたのですが、デルタで遊んでいたら突然自分のテンションが上がってきて
「いかん！こいつまだ写真撮ってなかった！」
と、引っ張り出してきたものをご紹介。

RAH・仮面ライダーファイズ・アクセルフォーム。
赤いアクセルメモリをファイズフォンにセットすることで変身する、ファイズの超高速戦闘形態です。10カウントの間だけ音速の世界に突入し、敵が見ることすらもおぼつかないスピードで戦う、その姿は当時圧倒的でした。
アイテムとしての発売はちょっと前なのですが、何せそういうわけで、自分のテンション上がって来ちゃったもので。

アクセルフォームは、ファイズの通常フォームから胸のフルメタルラングが開き、肩アーマーのように上部に移動し、各部の色が変化することで完成します。放映当時の玩具で、このフルメタルラングの変形を再現したものもありましたが、どうしてもちょっと違和感がありました。
このアイテムでは変形など全くしませんが、その分精密なディテールとフォルムを再現しています。いやホントにカッコいいんだよ、コイツ。

腕のファイズアクセルも、細部まで塗装されており、きちんと「00」のカウントダウンまで読み取れます。

元の素体など、ほとんどファイズと同等なので、各所可動部もこのくらいまでなら安定して動かせます。アクセルフォームはやっぱり、走り回ってなきゃね。

そして、待望のファイズギア・ツールボックスが付属します。どうして、ノーマルファイズに付けてくれなかったのかと小一時間(略

蓋を開けると、各種ギアがきちんとセットされています。おなじみのアイコンによる説明もある上に、ベルト以外は全部、そのままファイズ本体に取り付けることができるという優れもの。
だからどうしてノーマル(略

本来あり得ないツーショット。
こうしてみると、色が変わって胸が開いているだけなのに、かなり印象が変わっているのが分かります。

個人的には、このアクセルフォーム大好きで・・・最強フォームのはずのブラスターフォームよりも、断然好きでしたねぇ。

特に劇場版、10カウントの間に無数のクリムゾンスマッシュを放っておき、タイムアップと共にそれらが一斉に降り注ぐ、あのシーンの爽快さ！
空から攻撃してくるために手が出せないかと思われたサイガに対し、超高速で壁を垂直に駆け上がり、地上へ蹴り落とす、戦闘技術の妙！
絶対アクセルフォームの方が、見せ場が多かったと思うのですが。