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2011/04/23

希望の翼

Asa00120 一見、何の変哲もない(?)、ULTRA-ACTシリーズのウルトラマンティガと、その初回限定付録のガッツウィング1号、に見えますが。

Asa00111 実は上の写真、ティガの手の上の機体のみ、U.M.W.(ウルトラメカニクスワールド)シリーズ第1弾のガッツウィング1号を合成しています(何というムダな努力・・・)

このシリーズは、ウルトラシリーズに登場した科学メカを、可能な限りギミックを再現し、材質にもこだわるというコンセプトで作られているようです。金属パーツが多く使われ、ずっしりした手応えが往年のポピニカを彷彿させます。

Asa00106 各所にシャドウが噴かれ、劇中で使用されたミニチュアのように、「本物」感を漂わせています。機首も気持ちいいくらい尖っており、子供が遊んで怪我をしないとかいう配慮は全くありません(笑)。

Asa00108 コクピット周りも精密に再現。キャノピーカバーを押し込み、前面のキャノピーをスライドさせると。

Asa00107 ちゃんとGUTS隊員が搭乗しています。ヒンジが見えずに、面一になる構成はお見事。

Asa00105 スタンドも付属しますが、これがまた優れもの。基部にクリックが入っていて、飛行状態の角度を変えられます。
前後に傾けるだけでなく、横ロールをさせることもできるのにはちょっと感動。

Asa00110 ガッツウィング1号自体ももちろん、劇中と同じように変形が可能です。写真は収納形態・スタンバイモード。
本体下部には、収納式のランディングギアもあります。

Asa00109 攻撃のために砲門を前に向ける、ハイパーモードにもなります。初めて見たときは、これ絶対後ろに何か合体するぞ!と思いましたが、そんなことはなかったぜ!

Asa00113 こちらは、冒頭のULTRA-ACT・ウルトラマンティガ。ティガの一種女性的な趣を、ちゃんと表現しています。

Asa00114引き出し式股関節など、なるべく関節を露出させずに見栄えと可動を保つ工夫がされています。ちょっと目の周りの金色のシャドウが濃いような気もしますが、まぁいいや。

Asa00115ウルトラマンと共に戦う人類の主力兵器は、ほとんどの場合が戦闘機でした。戦闘機とウルトラマンは、切っても切れない間柄ですね。
U.M.W.シリーズ、次は私の大好きなXIGファイターだそうで、そちらも実に楽しみです。

さて、ここで問題です。

Q.このガッツウィング1号を手にしたとき、私たちの世代なら、真っ先にしてしまうことは、一体なんでしょう?

Asa00112 A.(科学忍者隊ガッチャマンの)バードラン!でした!

え?みんなそうじゃないの?

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コメント

 いいですなぁ、ガッツウィング。個人的にはそれほど好きなわけではありませんでしたが、この出来は凄い。次に出るXIGファイターらはわりと好きだったので、考えておこう。

>オチ。

 するする(笑)
 いやあまりにぴったりで笑いました。

投稿: やずみ | 2011/04/29 21:22

> これでガンフェニックスを是非!!

全くですね!是非とも合体可能なストライカー仕様で出して欲しいところです。
今のところ、平成ウルトラシリーズで固めそうなので、十二分に可能性はあると思うのですが・・・。

投稿: 腰原仁志 | 2011/04/26 03:21

魂シリーズでとうとう出ましたねー。どうやら実際に撮影で使われたミニチュアを参考にしてるとかどうとか・・・


これでガンフェニックスを是非!!何とかポピニカの方はGET出来ました♪

投稿: みんち。 | 2011/04/24 09:10

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