イメージの広場にて
今回はいつもと趣向を変えまして、「デジタルで遊べる」楽しい手法をご紹介しましょう。
上の写真は、以前に撮影したシェリルのフィギュアの写真を、デジタル変換したものです。
変換に使用したのは、ソフトウェアではありません。
「イメージングスクエア」という、CASIOが運営するサイト上で受けられる、無料サービスを使ったのです。(使用には会員登録が必要です)
このサイトに自分の写真をアップロードし、「デジタルクラフト」と呼ばれる変換技術を通すと、誰でも簡単に、写真を絵画にできてしまうというものなのです。冒頭の写真は、バーチャルペインターサービスの一つ、「水彩」という変換をかけています。
同じ写真を、「ゴシック油彩」変換にかけると・・・。
おお、突然、気分が美術館に!とってもゴシック!
(言ってる意味が分かっていません)
何だか楽しくなってきたので、うちで撮影した過去の写真に、片っ端から変換をかけてみました。
まずは、Wの翔太郎くんのフィギュアの写真に、「重厚な油彩」エフェクトをかけてみると。
続いて、アイギスさんとメティスさんの写真に「パステル」をかけてみると・・・。
女帝・ハンコック様の写真に「シルクスクリーン」をかけてみると。
ミニプラ・ゴーカイオーの写真に、またまた「ゴシック油彩」をかけてみると。
わははは何じゃこりゃ(^^;)。抽象画になってしまった。
これらバーチャルペインター以外にも、 「HDRアートクラフト」というサービスも用意されています。コントラストや彩度の強弱を変化させ、人間の記憶に近い写真に変換する・・・ものらしいです。さっそくやってみましょう。
ああ!何だかホントに、昔の玩具の箱絵のようだ!
何だか良く分からないけどスゲー!
変換はとっても簡単、自分のパソコン上のソフトウェアでもないので、パソコンの処理スピードにも頼りません。
細かいパラメータなどはありませんので、効果の強弱を変えることはできませんが、PhotoShopなどを全く使わなくてもこれだけ遊べるのですから、使ってみても面白いのではないでしょうか。
では最後にもう一度、一番お気に入りの「ドローイング」エフェクトを、また翔太郎くんにかけてみましょう。
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コメント
(;ω; おぉ!飛影・・・懐かしさに涙が・・・
ドローイングを見ていて、バオーのフィギュアをかけてみたくなりました
ついでに、そこにバルバルバルバルッ!と文字を書き足してみたりしたり
投稿: ふたつじ | 2011/04/19 22:49
> 飛影の再現度
皆様、お褒めいただきありがとうございます。
変換手段が少ないとは言え、手持ちのパソコンのハードやソフトに頼らず、しかも無料で楽しめるのは凄いですよね。また、顔認識機能まで備え、かなり的確な変換をかけるのも大したものです。
投稿: 腰原仁志 | 2011/04/19 21:14
飛影の再現度が凄すぎです!
(もともとの腰原さんの合成技術あってのことですけど)
マリさんが○いてないように見え(以下自粛)
しかしこれはすごいですね♪
ってことでさっそく登録してきました。
おおぅ、面白い!
投稿: 猫丸公園 | 2011/04/15 00:25
スッゲー♪飛影の加工には声出ちゃった。マジ箱絵だ。
ハンコックの顔とか多少おかしな事にはなってますが、全てにおいて面白カッコ良い表現になってますね。
自分のようなPC下手にとっては、ここまで出来ると誰がプロで誰が素人か分かんなくなっていく画面加工ですね。しかも話の印象だと凄く簡単なやり方っぽい。
しかも無料サービスか、一昔前は専門ソフト買わないと出来なかった筈なのに。知らない間にどんどん無料環境が凄い事になっていってるんですね♪
投稿: ズッツトン | 2011/04/14 22:17