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2011年2月

2011/02/26

言葉にできない

Asx09950 世の中には、文章では絶対に伝えることができず、体験してもらうしか方法がない感覚というものがありますが・・・。
これはまさしく、その頂点とも言えるものでしょう。

Asx09942 NINTENDO 3DS。
大ブームとなった携帯ゲーム機・NINTENDO DSの後継機種で、最大の特徴は、特殊な眼鏡などをかけなくても、その画面だけで立体視・・・3D映像の体験ができることです。

Asx09943 対応している写真や映像、ゲームなどなら、上部の3D液晶スクリーンに「飛び出す映像が」映ります。2次元の映像なのに、ちゃんとかなりハッキリした奥行きを感じることができるのです。もうビックリ。まさに「アハ体験」です。
こればかりは、どんな言葉や写真を並べても、実際に体感しない限り、説明のしようがありません。

Asx09958 本体には3つのカメラが内蔵され、3D写真を撮影することができます。綺麗に飛び出して見える写真を撮影するのは、ある程度の距離を保つ必要がありますが。

また、最初から本体にいくつかのソフトが内蔵されています。そのうちの一つ、ARゲームスは、付属のARカードを使って、現実空間を撮影した映像の中に、バーチャル映像をリアルタイムで合成することができます。うちのオモチャ群の中に、TVゲームのキャラのはずの星のカービィが混じってる、というわけです。
もちろんこの写真も、3DSの画面でなら、立体的に見えるようになっています。

Asx09949 一番面白かったのは、この「顔シューティング」。
まず、カメラで人の顔を撮影します。すると、3DSがその顔を分析し、勝手に立体化して、様々な表情を付けてくれます。

Asx09955 そして、本体のカメラが周囲の状況を撮影し続け、そこに先ほど取り込んだ「顔」が、敵キャラとなって現れます。つまり、自分の部屋の中にバーチャルな敵が出現し、それを倒していくというわけですね。
またこのゲーム、矢印キーやアナログスティックは(バトルの際には)使わず、3DS本体を傾けたり回したりするだけで、攻撃の位置判定を行っています。内蔵されたジャイロコンパスのおかげ、らしいです。何だか凄まじいハードだなぁ。

Asx09947 撮影するのは自分の顔でも、写真や絵でもフィギュアでも、何でもOKです。だから、こんなラブリーな敵も作れます。アニメの一枚絵から、横顔まで作っちゃうって凄いですね。

Asx09957_2 しかし、最初に神姫さんを撮影したのは失敗でした。だって、カワイイ彼女たちを攻撃できるわけ、ないじゃないですか!(バカ

何はともあれ、また新しい時代の扉が一つ開いたというのは、まぎれもない事実だと思います。これをまた文章で伝えるのは、もの凄く無理があるとも思うのですが。

ああ、そう言えば、まだソフト買ってないや(おい

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2011/02/24

こういう大人に

Asx09927 今回は、いつもとかなり趣向が違っていますが、ご了承下さい。

Asx09923 S.H,Figuarts、仮面ライダー ジョーカー。
映画「仮面ライダーW forever AtoZ 運命のガイアメモリ」に登場した、左翔太郎が一人で変身するライダーです。

Asx09925 最初、ジョーカーのスチール写真などを見たときに、「何のアクセントもないし、弱そうなヤツだなぁ・・・」と思っていた人も多いことでしょう。かくいう私も、その一人です。

Asx09928 しかし、実際の映像を見て、これほど評価が変わったライダーも少ないでしょう。
スペック的にはWの半分以下、しかしそれを翔太郎のセンスと心意気でカバーする!強いわ燃えるわカッコ良いわ、「切り札」の名にふさわしい大活躍でした。
このアイテムも、可動範囲の広さと安定感は抜群、ホントに安心してグリグリ遊べます。

Asx09921 続いて、同シリーズのRナスカ・ドーパント。
園崎冴子が変身した赤いナスカで、霧彦さんの青いナスカよりもレベルが上がっており、また変身にドライバー(ベルト)を必要としません。

Asx09922 軟質素材などを巧く組み合わせて使っているため、見かけよりもかなり可動範囲が広くなっています。またマントの付け根にも軸があり、ダイナミックに動かせます。

Asx09920 最後は、仮面ライダークウガより、ライジングマイティ。
「赤い金の力」を用いた、後期クウガの基本フォームで、アクセントとなる金色のラインが綺麗です。クウガらしく、サムズアップの手首も付属します。

Asx09929 クウガらしいポイントは「右手の指の角度」だと思うのですが、このアイテムはそこらへん、非常に良く再現されていますね。


さて、今回はここからが本題です。。

何でまた、こんなに節操のないラインナップを紹介しているかと言いますと、今回のアイテムは一応、イベントや魂WEB、東映ヒーローネットなどの限定販売品なのです。注文さえすれば、誰でも買えたのですが。

このところ、私事では(特に仕事が)とても忙しく、注文したものが届いても、全然遊んでいる暇がない・・・
というか、開封するのにまず勇気が要る(だって、開けたら遊ばないと勿体ないし・・・)状態でした。まさに「お前の積みを数えろ」という感じで。


Asx09712 モンハンやってる時間はあるんですけどね(おい



そんな時、休日の私の部屋にマブがやってきて、あちこちをチェックしていきました。

「あっ!コレも遊んでない!封も切ってない!」
そう言うと彼は、ここに並んでいる連中を開封して、いろんなポーズを付けています。

良いじゃん別に。定年になって、暇になったら遊ぶからさぁ、ほっといてよ。
私がそう言うと、マブは目を三角にして言いました。

「もういやだ!絶対、こういう大人にはならない!」
「ええっ!!」
私とお姉ちゃんは驚愕の、妻は喜びの声を上げました。

とうとうマブも、こっち側の世界から、足を洗ってしまうとでも言うのでしょうか!
彼は続けました。

Asx09919 「買ったオモチャは、ちゃんと開けて遊ぶ人になる!」
「そっちかよ!」

私たち3人は、全力でツッコミました。

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2011/02/17

カイザの日

Asx09895 「お前、死にたいんだってなぁ?」

Asx09902 REAL ACTION HEROES・vol.509、仮面ライダー カイザ
仮面ライダーファイズに登場した2号ライダー、主に草加雅人が変身します。
この「主に」というところが、ファイズという番組が他のライダーと最も異なるところでした。次々と変わる装着者、仮面の下は誰だか分からない群像劇。それは、ファイズとて例外ではなかったわけですが。

Asx09894 黒と紫、金で縁取られた美しいコントラスト。体を走る2本線。そして、大きく「×」が描かれた仮面と胸元。
いやぁ、カイザはホントにカッコ良いなぁ。
黙って(ヘンなことを企まずに)立っていれば、だけど・・・。

Asx09897 腰の後ろには、閉じた状態のカイザポインターを装着できます。ポインターは伸びた状態のものも付属し、そちらはもちろん、右足に取り付けられます。

Asx09896 草加雅人おなじみの、変身直後に襟元を直すポーズも・・・と思ったけど、アーマーがぴっちりしているので、ちょっと難しかったです。誤魔化すために写真を暗くしてみたり。

Asx09903 最大の武器・カイザブレイガンは、腰のホルスターに装着でき、銃モードはもちろん、銃底部分を差し替えて剣モードにすることもできます。スーツがファイズと同様に柔軟性があるため、逆手に構えて低く腰を落とすポーズもバッチリ。

Asx09901 「自らの意図を隠すために仮面を被る」
その点において、カイザは最も有効な使われ方をしていたライダーでした。

草加雅人が、ああいう人間でなければ、カイザももっと正統派なイメージが残ったはずなのに、どうしても「いつも何か企んでるライダー」という印象が離れません。もっともそれだけ、草加くんが「記憶に残る」キャラクターだった、ということですが。

Asx09900 1号、2号ライダーがガッチリと握手!するのは、普通なら最も燃えるシチュエーションのはずなのですが。
この二人がやると、どうにも胡散臭さが漂ってしまうのが、何ともトホホ。

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2011/02/13

スーパー戦隊伝説

Asx09889 レジェンド商戦大戦、勃発!

ということで、いよいよ充実してきたゴーカイジャー商品(これを書いている時点では、まだ番組始まってないんだけど・・・) 。片っ端からご紹介しましょう。

Asx09882 まずは主武装、ゴーカイガン。本体に、レンジャーキー(ゴーカイブルー)が付属します。
戦隊お約束のなりきり武器ですが、古式豊かな火打ち式銃をモチーフにしているところが新鮮です。
引き金を引くと銃撃音が鳴りますが、引き金を長く引いていると、銃自身がセリフを喋ります。そしてまた、その声が・・・
「豪快に・・・行くぜっ!」
我々にとっては馴染みの深い、Gガンダムのドモン・カッシュ=関智一さんの声で、実にセリフにピッタリ、豪快な叫びを上げます。

Asx09886 今回のシリーズの、まさにキーアイテムとなるのが、レンジャーキー。
戦隊ヒーローそのままの形をしていて、折りたたむと鍵が現れます。腕も動き、塗装も細かく、背面にはそれぞれのマークまで入っているという凝りよう。

Asx09883 ゴーカイガン下部のロックボタンを押すと、銃身からシリンダー部分がポップアップします。そこにレンジャーキーを差し込んで捻り、再びシリンダーをセットすると、必殺技発動モードになります。
「ファ~~~ィナル・ウェィ~~~~ッブ!」
ああ、何というムダな熱さ(笑)。これはたまらん。この声聞くだけでも、買った価値があったなぁ。

Asx09877 続いてゴーカイバックル
本体に、レンジャーキー2本(グリーンとピンク)が付属します。

Asx09878 バックル上部のボタンを押すと、くるっとエンブレムがひっくり返り、中にセットしたレンジャーキーが姿を現します。単純だけど楽しいギミック、意味もなくついカシャカシャとエンブレムを回す、2月の深夜。

Asx09880 こちらはゴーカイサーベル。ゴーカイイエローのレンジャーキーが付属します。
音声ギミック以外に、本体の柄の上の部分、透明エンブレム内にはフルカラーLEDがあり、トリガーを引くたびに7色に耀きます。この発色が非常に綺麗、何度も書いてるけど、日本のLED技術ってホントに凄いなぁと感心します。

Asx09881 また、ゴーカイサーベルにもキーシリンダーがあり、ボタンで起き上がったシリンダーにキーを刺し、再び畳んで、必殺技発動モードに入ります。
「ファ~~~ィナル・ウェィ~~~~ッブ!」

しかもこの時、差し込んだキーによって、耀くエンブレムの色が異なり・・・ゴーカイレッドのキーなら赤に、ブルーなら青に光ります。つまり、それぞれのヒーローの色で光るわけですね。一応、ゴーカイジャー5人の色で光ることまでは確認できました。
実に細かいこだわりですが、こういった感覚はとても大事、なりきり玩具の原典です。

Asx09884 そして、ゴーカイジャー玩具の中核をなす変身携帯・モバイレーツ
本体以外に、ゴーカイレッド、シンケンレッド、ゴーオンレッドの3種のレンジャーキーが付属します。

Asx09885 本体を開くと、普通の携帯のように見えますが(ええっ)、これにもまたビックリな仕掛けがあります。

Asx09887 レンジャーキーを挿入して捻ると、上部のクロスボーンが開き、変身音とセリフが鳴ります。
「ゴォ~~~~カイジャー!」
そこでエンターキーを押すと、
「海賊戦隊!ゴォ~~~~カイジャー!」
と、戦隊としての名乗りを上げ、さらに
「ゴォ~~~~カイ、レッド!」
と、個別の名前を叫びます。もちろんゴーカイブルーのキーを使えば
「ゴォ~~~~カイ、ブルー!」
となります。

さらに、付属のシンケンレッドキーを使うと、先ほどの
「ゴォ~~~~カイジャー!」
「海賊戦隊!ゴォ~~~~カイジャー!」
の部分が
「シィ~~~ンケンジャー!」
「天下御免の侍戦隊!シィ~~~ンケンジャー!」

へと変わります。
何という、ムダに熱いアイテム!

Asx09888 こちらは別売のレンジャーキーセット01。ゲキレッド、デカレッド、マジレッド、ガオレッド、バルイーグルの5種類セットです。
いずれもモバイレーツに対応しているので、全ての音声がゴーカイに変わります。
「燃え立つ激気は正義の証!獣拳戦隊!ゲェ~~~キレンジャー!」
「溢れる勇気を魔法に変える!魔法戦隊!マァ~~~ジレンジャー!」
「耀け!太陽戦隊!サァ~~~ンバルカン!」

などなど。

いずれも、本家のものとはイントネーションが異なりますが、ゴーカイジャーのそれに合わせているのでしょう。まぁ海賊版だからね
しかし、
「ゴォ~~~オンジャー!」
と、(多分)
「カァ~~~レンジャー!」
は、違和感がないのだろうと思います(笑)。

Asx09890 今年も始まりました新戦隊。
タイトルからして豪快ですが、まだ番組が始まっていないのに、こんなに商品ラインナップが豊富な、豪快な商法にもビックリです。今年も大変そうだなぁ・・・いろいろと。

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2011/02/11

豪快に合体っっ

Asx09863 派手に行くぜ!

Asx09865 海賊合体・DXゴーカイオー
新番組「海賊戦隊ゴーカイジャー」の1号ロボです。

ゴーカイジャーは、スーパー戦隊シリーズ35番目となる新戦隊で、今までの戦隊とは大きく異なる仕掛けがあるようですが、それはまた後ほど。まずはゴーカイオーのギミックを楽しみましょう。

Asx09849 ゴーカイレッドが乗り込む、ゴーカイガレオン。ゴーカイオーの胴体になります。
ガレオン船をモチーフとした宇宙戦艦で、マスト(帆)や艦首衝角など、いかにも海賊らしいデザインににやりとさせられます。

Asx09848 両腕となる、ゴーカイジェットとゴーカイレーサー。
ジェット機やレーシングカーなど、既にどこが海賊なのか分からなくなっていますが・・・そんなことを気にしてたら、36年間も戦隊なんか見続けていられないよ!(開き直り

Asx09845 両脚になるゴーカイトレーラーとゴーカイマリン。
今回のメカは、お宝を積んで帰るためなのか、すべてのマシンにハッチ開閉ギミックがあります。

Asx09864 そして、海賊合体・ゴーカイオー!
合体システム自体はシンプルですが、ガレオンのマストを畳むと胸のマークになったり、艦首の衝角を分割してサーベルにしたりと、印象的な部分はきちんと魅せてくれます。
さらに、両手に持つサーベルはジョイントを引き出して、ちゃんと腰に装備できるようにもなっています。こういう「雰囲気」は非常に大事ですよね。さすがに35代の歴史がある番組は、良く分かっていらっしゃる。

Asx09851 頭部はけっこう男前、ワルモノっぽく見せながらも気品を感じさせる、好みのデザインです。

Asx09850 ちなみに、海賊ハットを被る合体前の頭部にもちゃんと海賊マークがあり、バンダナを頭に巻いた「見習い水夫」みたいに見えるようになっています。

Asx09858 そして、ゴーカイオー最大のギミックは、背中のゴーカイダイヤル。
これをカチャカチャと回すと・・・。

Asx09861 全身のハッチが解放、胸からは内部に折りたたまれていた巨大な大砲が展開し、一斉砲撃!の状態にすることができます。ダイヤルは、右に回すとハッチが1個ずつ順番に開きますが、左に回すと全部同時に展開します。何とも単純かつ豪快なギミック、もうこれだけで凄く楽しい。

やっぱり戦隊ロボは良いなぁ。日本の文化の極みだよ(大げさ

さて、ここまでだけでも、十二分に楽しいゴーカイオーですが。
実は、ここからが本領発揮、秘められた超力業を発揮するのです。
(2月11日現在、ネタバレを含むと思いますので、「続きを読む」の方に分けてあります。本編を楽しみになさっている方はご注意下さい)

続きを読む "豪快に合体っっ"

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見よ!拡散波動砲

先日ご紹介した「超合金魂・地球防衛軍旗艦アンドロメダ」ですが。
あまりに楽しいBGMとLEDギミックにめまいを起こし、ヤマトに続いて、勝手にプロモーションビデオを作成しました。

使用している音源、発光などは、ヤマトの時と同様、全て内蔵のサウンドギミックやLEDを無加工で使っています。
無敵のアンドロメダの勇姿を、思い出していただければ幸いです。
(沈んだけどさ・・・)。

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2011/02/07

土星大決戦

Asx0982a「反撃に出る、全砲門開け!」

Asx09829 超合金魂 GX-58、地球防衛軍旗艦 アンドロメダ
「さらば宇宙戦艦ヤマト」などに登場した、復興した地球のシンボルたる最新鋭艦です。

Asx09830 ヤマトそのものが、商品としての超合金化されることは別に驚きではありませんが、アンドロメダはまた話が違います。いかに地球軍の旗艦とはいえ、ただの脇役戦艦、おまけに悲劇の最後を迎えている艦です。
それが、放映から20年以上も経った現在、最新鋭のギミックを搭載して蘇るのですから、いかに当時から人気が高かったか、想像が付くというものでしょう。
もちろん私も大好きで・・・個人的には、ヤマト自体よりも好きだったり。

Asx09822 全自動管制化が図られていることを象徴するかのような、無機質で鋭角な艦橋。このスタイリッシュな顔つき(?)がたまらんのです。

Asx09828 アンドロメダを象徴する、艦首拡散波動砲。
この商品にも、同シリーズのヤマトと同様の音声・発光ギミックが仕込まれており、赤外線リモコンのボタンを押すと、発射発動待機音が始まります。同時に発射口がフルカラーのLEDで赤、青、白と様々に耀き、もう一度ボタンを押すと、痺れるようなけたたましさで、発射音が鳴り響きます。思わず
「全艦、拡散波動砲、発射!」
と呟くところ。

Asx09825 後部エンジンノズルも、メイン・サブ合わせて計5機が発光、発動音を鳴らします。
ヤマトよりもサブエンジンが多いので、後ろから見ても派手で非常に綺麗。

Asx09823 また、ヤマトで好評だったBGMも健在で、おなじみの「アンドロメダ」や「愛のメロディー」など、4種類が搭載されています。特に、勇壮で明るいテーマ曲は好きだったなぁ。今でもスコア書けるんじゃないか、と思う位聞いてました。

Asx09835 そしてやっぱり、ヤマトとの夢の競演を。
サイズとしては、劇中通り、アンドロメダの方がヤマトより一回り大きく、またスマートに見えます。

Asx09833 この2艦が最初からきちんと連携して戦っていれば、アンドロメダが沈む事なんてなかったかもなぁ・・・(涙

Asx09820 製作スタッフの方もそう思ったのかどうかはわかりませんが、この商品のパッケージは、ヤマトのそれと重ねると、ちょうど地球を背にして並ぶようになっています。

地球の希望たる2つの艦が、20数年を経て並ぶことになろうとは、感無量。心から「ありがとう」と言いたい今日この頃です。

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2011/02/03

日々の未来

Asx09772 メビウース!

Asx09774 PROJECT BM!ヒビノ ミライ
ウルトラマンメビウス」の主人公で、宇宙警備隊のルーキー・メビウスの地球での姿です。ミライは、普段は地球の怪獣防衛隊・GUYSのクルーなので、もちろんその制服で立体化されています。

Asx09776 表情は雰囲気を良く捉えており、非常にミライらしい、真っ直ぐな目をしています。制服も皮の質感がばっちりで、胸に耀くGUYSのマークが綺麗に印刷されています。

Asx09777 左腕には、変身アイテム・メビウスブレスを装着可能。強力なマグネットで、素体とくっつくようにできているので、制服に穴を開けて付けるとか、そんな必要はありません。

Asx09781 GUYSのヘルメットを被せることもできます。制服は合皮製ですが非常に動かしやすく、素体の動きを妨げることはありません。

Asx09778 制式装備・トライガーショットも付属。残念ながら、折りたたんだ銃身は伸ばせませんが、ちゃんと腰のホルダーにセットすることができます。

Asx09779 印象深い隊員証・兼モバイルパッド、メモリーディスプレイも付属します。小型液晶には、ちゃんと起動時のGUYSマークが表示されている凝りよう。

Asx09780 さらに裏面には、あのファイヤーパターンもペイントされています。ミライがこれを持っているということは、番組後半のバージョンということですね。

Asx09773 最近とみに、このシリーズの「特撮人物リアルフィギュア」の出来映えが、非常に良くなってきているような気がするのですが。素直に「似てる!」と言えるようになってきましたからね。
個人的には、ヒビキさん欲しいんだけどなぁ。無理かなぁ。

ところで。

Asx09782 このミライくん、ヘルメットを被れると書きましたが、実はその際には、頭部の髪の毛を外して、代わりにヘルメットを装着するようになっています。
つまり、今この状態だと、ミライくんの頭は、かなりエラいことになっているわけです。

写真を撮ろうかとも思いましたが、ミライくんのファンの方が見たら卒倒しかねないので、止めておきます。何にだって、知らないでいた方が幸せな事ってあるからね・・・。

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