NERVの乙女たち

今回は豪華３本立て（？）。

REAL ACTION HEROES、「エヴァンゲリオン 新劇場版・破」より、アスカ、マリ、レイの３ヒロイン。
いずれも１/６サイズのアクションフィギュアですが、今回はいつものプラグスーツ姿ではなく、全部制服版です。全て異なる素体が使用され、背の高さや肌の色など、それぞれのキャラにきちんと合わせてあります。

まずは綾波レイ。
感情を表に出さない彼女ですが、このアイテムでは、プラグスーツ版よりもさらにおとなしめな顔になったような気がします。

制服は、スカートのサスペンダー部分でたるみを出すため、わざわざそこに針金を入れて形を整えている凝りよう。上履きの底には、きっちり滑り止めのモールドまで入っています。

レイには、お弁当に作ってきた味噌汁と、その努力の跡を示す絆創膏だらけの左手が付属します。どうやったらここを切るんだ、という所まで絆創膏が貼ってありますが・・・。

続いて、式波・アスカ・ラングレー。
プラグスーツ版よりも本性を現し（おい）、ちょっと勝ち誇ったような凛々しい顔つきになっています。

素体は、肘も膝も２重関節で非常に良く動き、また股関節はそれこそ１８０度上に蹴り上げられるくらいに開きます。とは言っても、スカートでそんな格好させるわけにも行かないしね。

アスカには、劇中で使っていた携帯ゲーム機と、レイと同様の絆創膏手首が付属します。レイより絆創膏の数が少ないのは、納得いかないなぁ(笑)。

最後は真希波・マリ・イラストリアス。
プラグスーツ版より、どことなく、なーんか企んでいるような顔になっています。カワイイですけどね。

彼女だけ制服が違いますが、ノープロブレム、どころか胸が強調されていて(略
少なくともプロポーションに関しては、マリの一人勝ちだね！(何が

携帯が付属しますが、そっちでなくって、つい胸元にピントを合わせてしまう自分が(笑)。

「行くわよ、レイ、マリ！　変身！」
「え？な、何？」

・・・左の二人はノリノリで似合うんだが。