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2010年11月

2010/11/29

無限に広がる大宇宙

Asc00384 そうだ、宇宙は生きているのだ。

Asc00372 超合金魂・GX-57、宇宙戦艦ヤマト
男が生きることを諦めない限り、何度でも旅立つ不沈戦艦が、「魂」のブランドで蘇りました。

Asc00371 フォルムは実にスマート、かつてのポピニカ魂版よりもさらにバランスが良くなったような気がします。ディスプレイ台には、各種艦載機がずらりと並び、もちろん格納庫を開いて収納することもできます。

Asc00381 艦橋の作りも非常に細かく、眺めているだけでもうウットリ。
左舷のパルスレーザーは、右舷のダイヤルを回すと連動して一斉に回転、対空砲火のシーンを再現できます。

Asc00383 そして、このアイテム最大の売り、ライト&サウンドギミック。
スタンド下部のリモコンを取り外し、5つのボタンを押すと、各種効果音が流れ、各部のLEDが点灯します。
エンジンノズルは、赤から白へ明滅し、エンジンの発動音を流して「ヤマト発進!」。
他にも、主砲やパルスレーザーの発射音、戦闘態勢の警戒音などを鳴らすことができます。

それだけならこのご時世、それほど驚きはしませんが・・・。
何とコイツは、4種類のBGMまで内蔵しています。勇壮なマーチのテーマ曲、冒頭のスキャット、2種類の戦闘シーン。おまけに、BGMに効果音を自在に被せることもできるので、自分の好きなように、脳内場面の演出を楽しむことができるのです。

Asc00378 そしてもちろん、波動砲の演出も万全。
フライホイール接続、エネルギー充填120%!の効果音に、赤、白、青と輝く艦首波動砲!
音声と発光ギミックのあるプライズ賞品もありましたが、さすがにこっちの方が遙かに綺麗。

Asc00388 さらに初回販売限定として、因縁のドリルミサイルが付属します。
先端のドリルを、別パーツと差し替えると・・・。

Asc00385 ヤマトを最大の危機に追い込んだ、武人・ドメル提督、執念の「波動砲封じ」も可能!

どうして、ドリルミサイルを時限式にしたんでしょうねぇ・・・ドメルさん・・・。

Asc00386 個人的には、やっぱりヤマトはこの角度だなぁ。

この冬、ヤマト実写版の公開がもうすぐですが、キムタク主演云々を抜きにしても、見に行きたいと思っています。
だって、真田さんの配役は「柳場敏郎」さんですよ?
今、この日本に、これほどピッタリなキャスティングがあり得るでしょうか?(笑)

追記:
あまりにサウンドギミックとLEDが素晴らしいので、勝手にプロモーションビデオを作成しました。
よろしければこちらもご覧下さい。

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2010/11/21

LOVE SURVIVOR

Asc00325 愛は胸で光るPLANET!

Asc00318 超合金魂飛影シリーズ。
このたび最後の爆竜が発売され、ようやく三獣魔が勢揃いしました。懐かしい当時のイラスト風に冒頭の写真を撮りたくて、ずーっと待っていた甲斐があるというものです。

まずはGX-54飛影&黒獅子。主人公・ジョウが(当初)乗り込んだ主役メカの1体・黒獅子と、変形合体が可能な飛影がセットになっています。

Asc00319 飛影は、黒獅子などが危機に陥るとどこからともなく現れる、謎の忍者ロボットでした。「宇宙に伝わる伝説の忍者」とか、わけの分からない設定も楽しかったものです。
このアイテムは、変形を前提としながら、可動もかなり満足のいくもの。フォルムはアニメ設定準拠といった感じで、実に手堅くまとまっています。

Asc00322 その、伝説の忍者が乗っていたマシンの1台とされる黒獅子。
ガトリングガンが付属し、両手で構えられます。ターゲットスコープ起こしておくの忘れた。

Asc00321 ビームカタナ(笑)も付属します。ずんぐりむっくりなプロポーションが可愛らしい。
放映当時の玩具では、主役メカっぽく、割とヒーローっぽい体型だったのですが、こっちの方が確かに映像のイメージには近いです。

Asc00323 飛影は、肩と脚を折りたたみ、合体形態へ変形します。
黒獅子の方は、胸から獅子の頭部を起こして、脚の装甲を腿へ移動させます。
両者が合体したのが・・・。

Asc00324 獣魔・黒獅子
何かと合体することにより、動物型ロボットから人間型へ変形するというパターンは多くありましたが、飛影のシリーズは全て反対。忍者の力を得ることで、野獣のような豪快な戦い方をするようになります。

Asc00326 忍者刀を咥えて、辺り一面を切り倒す戦闘シーンも再現可能。敵の基地で暴れ放題、なバトルは新鮮だったなぁ。

Asc00303 続いて、GX-55飛影&鳳雷鷹(ほうらいおう)。

Asc00310 こちらに付属する飛影は「アクションタイプ」で、変形はしませんが、鳳雷應との合体はできます。黒獅子に付属するそれとは、大きさもプロポーションもまるで異なります。

Asc00307 武装も充実している上に、アクションタイプだけあって非常に良く動き、メリハリの付いたポーズがカッチリ決まります。

Asc00312 鳳雷應の方も、プロポーション、可動範囲共に満足行く出来映えです。付属する長剣は、真ん中から畳むと短剣モードにすることもできる優れもの。
さらに、変形して飛影と合体することで・・・。

Asc00313 空魔・鳳雷應となります。
脚を左右に広げ、さらに脛から下が展開することで、巨大な翼を形成します。
超合金魂版の変形パターンは、当時の玩具よりもう少し複雑になっていて、腰から下が180度回転し、さらに鷹の頭部も回転させることで、両形態でのフォルムを映像に近づけています。
飛影は、両手を広げて忍者凧を背負うように合体させており、黒獅子版の飛影でも、同様に合体が可能です。

Asc00314 後半もずっと活躍し続けた・・・というか、宇宙空間での戦いは鳳雷應の(ほぼ)独壇場だったので、今でも印象の強い機体です。変形パターンも斬新だったし。

Asc00295 最後はGX-56零影&爆竜
このセットのみ、飛影は同梱されておらず、代わりにライバルの零影(アクションタイプ)が付属します。ダミーの(変形後)飛影パーツが付属するので、合体に支障はありません。

Asc00296 もちろんこっちもバリバリ動かせます。いかにも「悪い忍者」ってデザインがたまりませんね。

Asc00298 爆竜は、肩のショルダーキャノンがボールジョイントで可動、他にも巨大なボールアックスが付属します。エッジが立ちまくったトゲやヒレは痛いくらい。

Asc00299 そして、海魔・爆竜に変形。
胸部には、「飛影型コアパーツ」を装着していますが、もちろん黒獅子版の飛影が合体可能です。

Asc00300 爆竜は、攻撃の直前、閉じた口から炎が漏れるのが素晴らしくカッコ良くてねぇ。私たちも「コイツ、凄く強いに違いない!」と(勝手に)期待していたものです。
結局本編では、あんまり活躍しなかったんだけど・・・。

玩具としては、怪獣型フォルムが非常に見栄えがし、「強い」爆竜の(勝手な)イメージを理想化してくれています。
一点だけ残念なのが、爆竜のみ、変形時に手首を取り外さねばなりません。他の連中はちゃんと手首を収納できるのに、勿体ない。

Asc00309 最初、飛影シリーズの三魔が、それぞれ個別に発売されると聞いたときは
「えっ?何で?
 これこそ、セットで販売して欲しいのに?」

と思ったものですが。
個別販売することで、それぞれの単価が抑えられるだけでなく、変形用、アクション用の2種類の飛影、さらに零影まで手に入るようになったとは、何ともありがたいことです。
普通に考えたら、零影なんて、まず販売網には乗らないですからね・・・。

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2010/11/18

来るべき対話

Asc00290 クアンタムバースト!

Asc00272 ROBOT魂・SIDE-MS、OO QAN[T]ダブルオー クアンタ)。
「劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」に登場した、刹那のためだけのガンダムです。
発売は少々前なのですが、何で今撮影しているのかというと・・・

こっちの地方じゃ、2週間くらい前からやっと始まったとこなんだよ、劇場版は!
観るまで、開けるの我慢してたんだよ!(逆ギレ

Asc00273 ダブルオーと同様、ツインドライヴシステムを使っていますが、GNドライヴは両肩でなく、本体胸部と左肩のGNシールドに内蔵されています。ツインドライヴ起動時は、シールドが保持アームによって背部に回り、直接本体とシールドのGNドライヴを接続するようです。

そんなこと、全然気が付かなかったよ。って言うか、そんなとこゆっくり観てる余裕なかったですよ、劇場版。もうホントに無我夢中で。

Asc00279 劇中クライマックスに登場したGNソードⅤ(バスターソードモード)は、普段はシールドに付属しているソードビットを集め、GNソードと一体化させて、驚異的な攻撃力を発揮します。
このアイテムでも、専用刀身にソードビットを取り付けることで、これを再現しています。ビット自体は結構小さいのですが、保持力も良く、パラパラ落ちて来たりしません。

Asc00282 結構、いや、かなり大きな武器ですが、本体の関節がしっかりしているため、片手でも何とか支えることができます。

Asc00283 そしてソードビット乱舞。
専用のリング型スタンドが付属し、別売の魂STAGEと組み合わせることで、本体と同時にディスプレイさせられます。

Asc00284 ビットの取り付け部分やスタンド基部も、ジョイントで自由に可動、全方向対応できるのは嬉しいところ。

Asc00277 クアンタは、一見してエクシアの後継機に見えますが、その基本的概念は全く異なります。今まで刹那が搭乗してきたガンダムの中で唯一、実体剣(に見える刀身)を持っていません。イメージからしても、「ガンダムを倒すためのガンダム」だったエクシアとは異なり、本当に「戦わないためのガンダム」なのですね・・・。

ところで、初めてこのダブルオークアンタの名前を、雑誌媒体で見たとき。

クアンタという称号のダブルオー」でなく
ダブルオーク あんた」だと思った皆さん、手を挙げて(えー

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2010/11/13

バイク1個ちょうだい

Asc00242 ~ナニコレ珍百景~

「 仮面ライダーが
    自動販売機で
      ジュースを買う光景 」

登録なるか?

Asc00245 DX・トライドベンダー
仮面ライダーオーズの愛車、ライドベンダーと、お供(?)のトラカンドロイドのセットです。

Asc00255 まずはライドベンダー。
別売の「OCC(オーズコンボチェンジ)シリーズ」を乗せることができます。
写真はタトバコンボ。

Asc00246 シックな黒と銀との大型バイクで、デザイン自体はかなり格好いいのですが、劇中でご存じの通り、このバイクにはとんでもない秘密があります。

Asc00250 真ん中から真っ二つに折れ、「バイクの開き」にすると・・・。

Asc00252 自動販売機に変形してしまうのです。
上部にはジュースの見本(シールだけど)があり、中央は、オーズドライバーなどで使うオーメダル投入口が開いています。

Asc00251横から見ると
「こっ・・・これ、お金入れたら走って逃げるんじゃない?」
と思うようなデザインですが。

Asc00260 しかし、玩具としては結構面白く・・・。

中央のメダルスロットにオーメダルを投入し、その後で上部の「販売ボタン」を押すと。
「・・・タカ・カン!」
などと自販機が叫び、本当に缶ジュースでも買ったかのように、
「ガチャーン!ゴロッ!」
っと、缶の出てきた音がします。
音声は数種類がランダムで、さらに時々、賑やかなファンファーレと複数の缶が転がる音が鳴ります。どうやら、「当たり」を引いたようです。

しかもこの音、単に販売ボタンを押しただけでは鳴らず、必ず一度、メダルをスロットに投入しなければいけません。本体にさりげなく接触スイッチがあり、メダルがスロットを通過しないと、販売したことにならないのです。何とも楽しいなりきり缶、いやなりきり感。

Asc00262 もう一つの秘密が、このトラカンドロイド。
普段は缶ジュースの形態をしています。

Asc00261_2 プルトップを引き、あちこちをカチャカチャ変形させると、トラモードのできあがり。
なんか「重い荷物を背負って、一生懸命頑張ってるリスちゃん」みたいですが。

Asc00263 このカンドロイドですが、すでに何種類か発売されています。写真左から、タカ、バッタ、タコ、電気ウナギ(!)。

Asc00265_2 いずれもプルトップを引き起こすことでロックが外れ、各種ドロイドモードに変形し、オーズを影ながら支えます。いや、よく考えるもんだ・・・。

Asc00247 トラカンドロイドのみ、変形過程が2段階あり、同じく変形したライドベンダーと合体して・・・。

Asc00248 トライドベンダーとなります。
どうやら、トラの野生能力を発揮する、アクティブな戦闘バイクとなるようです。
ではさっそく、先ほどのOCCシリーズ・オーズに乗ってもらいましょう。

Asc00157

・・・上の写真まちがい。

Asc00249 こっちが本物。
ライドベンダーの金のラインが、綺麗にトラの顔に繋がるあたりのデザインも面白いです。

Asc00254 今まで、バイクがロボットになるライダー、自分がバイクになっちゃうライダーなど、平成ライダーにはいろんなバイクのパターンが登場しました。しかしいずれも、愛車はそれ一台限りがほとんどでした。まぁ「愛車」だしね。Wのアクセルはどうだか知らないけど・・・。

しかしオーズのライドベンダーは、普段は自販機に偽装していることからもおわかりの通り、複数存在するどころか、普通に街に何台も、そこら中に突っ立っているのです。バイクが「突っ立っている」ってのも、変な話ですが。
主人公の危機に、どこからともなく駆けつける愛車、それはそれでかっこいいですが。
それよりも、そこら辺に愛車がいつでも転がって、もとい、突っ立っていた方が、「いざというときは」便利ですよね。まぁ合理的というか、何というか・・・。

オマケ:

Asc00267 ガタキリバコンボを使って。
懐かしい「仮面ライダーガタック」ごっこ。

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2010/11/10

恋する超合金

Asc00216 「それでは、最後のナンバーです! 聴いて下さい!

 『恋する超合金』

Asc00211 『恋する超合金』
           作詞:わたし  作曲:あなた  歌:超合金・初音ミク

(イントロ:16小節)

Asc00214 ♪ 女の子なら誰だって 交換フェイスを持ってるの ♪

Asc00225 ♪ キュートに踊る すまし顔 ♪

Asc00220 ♪ 花束抱いて 祈る顔 ♪ 

Asc00215_2 ♪ だけど今度の ステージは
  あなたのための とっておき ♪

Asc00222 ♪ マグネット製の 髪パーツみたいに
  二人はきっと 惹かれ合う そういう仕様 ♪

Asc00212 ♪ ずっしり手応え 言わないで
  重さをブログに 書かないで
  お気に入りの メタルスーツなの ♪ (1,2,3!)

Asc00217 ♪ 恋・す・る 超合金
  あなたの胸の バリアーを ♪

Asc00228 ♪ ロケットパンチで ブチ抜くの
  ライバルだって 粉々よ ♪

Asc00224 ♪ 恋・す・る 超合金
  夢とキセキの コラボなの ♪

Asc00230 ♪ 愛しいキモチは 限定品
  キレイに飾っておいてね ♪

♪ プレミア付いても 売ったりしないでね ♪

(エンディング:8小節)

Asc00218 「ありがとー!
 みんな、ありがとー!」

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2010/11/07

また貴様か!

Asc00183 スタースクリーム!

Asc00189トランスフォーマー・マスターピース(ムービーシリーズ)より、MPM-1・スタースクリーム
永遠の2番手と謳われる(?)彼が、トランスフォーマー玩具の最高グレード版として登場しました。

Asc00180 人間を欺く通常の姿は、戦闘機F-22をモデルにしており、制空迷彩カラーで塗られています。機体背面の装甲の一部を押すと、飛行音などとともに、キャノピー内部が怪しくオレンジ色に輝きます。
複雑な変形を行うにもかかわらず、その表面は実に綺麗に面が繋がり、思わず感嘆の声を上げてしまいます。

Asc00185 しかしその下面は、もの凄く怪しげな紋様や配線を隠しており、いかにも何かが擬態してるんだなぁという雰囲気がバリバリ。

Asc00184 真下の大型ランチャーは引き起こせ、攻撃態勢を整えることもできます。

Asc00186 それでは変形開始。
ガウォーク形態(非公認)は、バルキリーのそれとはまた違い、いかにも生物的です。

Asc00187ツライチになっている各種装甲を、ジョイントを外し、引き起こしていくと・・・。

Asc00196 凶悪な侵略者の姿が登場!

Asc00198 Asc00190 各部の情報量はもの凄く、もしも本当に機械生命体がいるとしたら、体はこういう構造をしているのかも・・・と納得してしまう作り込み。

Asc00194 ロボットモードでキャノピーを引き起こすと、連動して胸の装甲が筋肉のように動き、頭部もくわっと開いて、いくつかの言葉を喋ります。たぶん劇場版と同じ声だと思いますが自信なし。(英語は弱い)

Asc00201 Asc00202 左腕には隠し武器があり、スイッチ一つで装甲内部からミサイルがせり上がります。

Asc00204 Asc00203 右腕にも同様に、バルカン砲が内蔵。ここら辺のギミックや、配線がむき出しのデザインなどは、機械生命体の面目躍如ですね。

Asc00205 さらに、普段は背中に装着している大型ランチャーを腕に取り付ける事もできます。
ナニこのカッコ良さ!
おかしいよ!
あんたもう、スタースクリームじゃないよ!(何言ってるんだ

Asc00182 正直、最初に
「実写版のスタースクリームが、マスターピースになる」
と聞いたときは、
「何で最初がお前?」
というキモチになったものですが。

実物を見るともう納得、というか凄く感動。いやもう、素晴らしい出来映えです。
戦闘機としての出来も文句なしですが、とにかく、細部に宿る圧倒的な存在感。
まさに「名人の一品」の名にふさわしい。
久しぶりに「やられた・・・」という喜びの逸品です。

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2010/11/02

セブンの息子、レオの弟子

Asc00167 「ゼロ・・・ウルトラマンゼロ!
 セブンの息子だ!」

Asc00158 PROJECT BM!、ウルトラマンゼロ
映画「大怪獣バトル・ウルトラ銀河伝説」に登場した、最新・最強のウルトラマンです(今のところ)。

Asc00161 ウルトラ一族には珍しい、黒目(?)のない目、瞼が切れ上がったラインをきっちり再現。つり上がった視点と鋭角的なラインで、ワルモノっぽい雰囲気がバリバリですが、本人はまぁ何というか、ちょっとひねくれてるけど良い奴でした。

Asc00160 頭部に装着された2本のゼロスラッガーは、セブンのアイスラッガーを踏襲しながらも、ウルトラマンレオのデザインも垣間見える、複雑なラインを形成しています。しかし「アイスラッガーを2本付けちゃえ」という発想には感服するなぁ。

Asc00162 このシリーズのウルトラマン連中の中では、可動範囲が広い方に入ります。スーツの柔軟性が割と良い感じで、素体の保持力もかなりあるため、割とダイナミックなポーズもこなせます。
ただスーツが一体成型なおかげで、首と腰はさすがにそんなには動きません。

Asc00166 ゼロスラッガーを構えた手首が付属し、宇宙ブーメラン二刀流もできます。

Asc00168 カラータイマー部分は取り外せ、必殺のゼロツインシュートを再現できます。マグネットで装着しているために、交換も簡単。

Asc00170 通常の頭部と、ゼロスラッガーを外した状態とは、頭部の上部を交換することで再現しています。こちらも強力なマグネットで・・・。

Asc00171 「パイルダー・オフ!」
何だかカツラを換えてるみたい。いや実際そうなんだけど。

Asc00164 ウルトラマンゼロは、もうホントに「強い」という言葉がピッタリのウルトラマンでした。
歴代のウルトラ戦士たちが、束になっても全然敵わなかったベリアルを、ほぼ一人でボコボコにしてしまったのですから。まぁ、あのウルトラセブンの息子、そしてレオ直伝の拳法を叩き込まれた超エリートですから、強くない方がおかしいのですが。

ドラゴンボールで言えば
「悟空以外は手も足も出なかったフリーザを、一刀両断の元に倒したトランクス
みたいなものでしょうか。

まぁこの例えだと、ウルトラマンマックスとかが、ヤムチャ相当になってしまうんですが(^^;)。

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