W-B-X
苦労した割には、ただのオープニングのキャプチャにしか見えなくてトホホ。
Project BM!、仮面ライダーダブル(サイクロンジョーカー)。
プロポーションはもとより、スーツやマスクのディテールが素晴らしく、左右で異なる質感も見事に表現されています。
おなじみの「お前の罪を数えろ!」の手首も付属、ポーズを決めることが出来ます。それにしてもダブルは、左右どちらから見るかで、かなり印象が変わるライダーですね。
変身ベルト・ダブルドライバーは可動、ガイアメモリを差し込み、開く一連の流れが再現できます。ガイアメモリ自体も僅か2cm弱の大きさなのに、きちんとマークがプリントされていて、このサイズで全種類出してくれたらと思ったり。
スーツの素材が本物っぽい反面、結構固いので、特に腿の可動範囲はそれほど広くありません。それでも、肘や肩はかなり動かすことが出来ますし、雰囲気はバッチリなので、まぁ我慢すべき所でしょう。
おなじみとなった仮面ライダー1/6アクションフィギュアですが、このシリーズで、本放映中に主役ライダーが発売されるのは初めて。ダブル人気の高さが伺えるというものです。
本編はいよいよクライマックス、数々の謎が解き明かされている最中です。
いつもの平成ライダーですと
「あと4回しかないの?これでホントにオチが付くの?」
と心配になる頃(おい)ですが、なぜかダブルに関しては、あんまりその心配がいらないような気がします。余計なこと考えずに、安心して物語を楽しめるっていうかね。
そのあたりも、広く人気を集める秘密の一つなのでしょう。
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コメント
> 初めて見た時は「メタルダー!?」って感じで
私たちはもちろん「キカイダー?!」と思ったものです。CJXはダブルオー(ガンダムじゃないよ)ね。
> やはり可動は制限が大きいのですねー。
中の人は良く動くのですが、スーツがね-。ここらへんは、1/6サイズの永遠の課題ですね。
> 「伏線を投げっぱなしにしない」
今のところ、見事に全部「おのれ、シュラウドの仕業か!」で回収できていますね(笑)。後半どうするのかなぁ。
> そういえばダブルはプラモでも超可動版が出るんですよね。
あれはかなり動くらしいし、その気になれば9フォーム作れるということなので(いや私はやらんが)、非常に面白そうですね。
> 壮大な親子喧嘩の話風で、王道の友情と信じる心はなにものにも打ち勝つ!
まさに少年ジャンプ、王道の展開!ですね。見ていてホントにすっきりしますし。
> 東映なんで何しでかすか分からないけど。
> ほんま本編だけで終わってくれるのかしら…
まさに、そこが一番心配なんですけど、ね・・・(^^;)。
投稿: 腰原仁志 | 2010/08/05 23:00
そういえばダブルはプラモでも超可動版が出るんですよね。六分の一で全て揃えるのは財政的に…。
本当にガイアメモリー横流ししてもらわないと無理ですねぇ。
前作にくらべると、総合構成がしっかりしてますよね。壮大な親子喧嘩の話風で、王道の友情と信じる心はなにものにも打ち勝つ!っていう少年漫画のノリが貫徹されてて、安心して見れますよね。
東映なんで何しでかすか分からないけど。
投稿: てれす丼 | 2010/08/04 18:59
やはり可動は制限が大きいのですねー。
多分、中身がフィギュアライズのWの構造になっても、
表面に覆う素材がある限り難しいんでしょうね。
早く軽い力でぐいーんと伸びて、どんな色も出来る
素材が開発されると良いのですけれども。
物語に安心感があるのは、これまできちっと
「伏線を投げっぱなしにしない」
「各形態と武装を満遍なく活躍させる」
をやってきてるからでしょう。
多分、Wは本編のラストはちゃんとTVで完結して、
12月にまたやるであろうライダーのみの劇場映画で
W&次回作ライダーをやるんじゃないですかね?
投稿: バウンゼル | 2010/08/04 03:44
こんばんわo(^-^)o W、やはりかっこいいですね☆初めて見た時は「メタルダー!?」って感じであんまりだなぁと(失礼!!)思っていたのですが、いやはや今はあのハーフボイルドさえもかっこよく感じるこの頃ですw
牙狼の煌人でも思いましたが、やはり大きいフィギュアは細かいディティールも埋め込みやすいし、素敵ですねo(^-^)o
はぁ、ほんま本編だけで終わってくれるのかしら…
投稿: みんち。 | 2010/08/03 20:34