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2010年8月

2010/08/26

ストロング・ザボーガー!

Stv02

前にも増して時間がかかりましたが、ようやくお披露目となりました。

「完全変形・合体、
電人 Strong The Vorger
- for 武装神姫・大門結花 & 松江桂 -

Ready,Go!
でございます。

今回は、何を勘違いしたのか、番組の
オープニングフィルムを作成しました

ああ、言うまでもありませんが、本編なんてありませんよ(笑)。
作成に当たって、ご意見をいただいた皆様に感謝いたします。

(ニコニコ動画の、画質を再調整したバージョンの直接リンクはこちらです)

ニコニコ動画版だと、画像が小さいので、一応YOUTUBE版も作成してみました。
(横幅がこのブログからはみ出すので、ここに表示させることが出来ません。別ウィンドウで表示されます)

映像は早すぎてわけが分からないと思いますので、変形合体の詳細は、本家ドキュメントにアップしました。お楽しみいただければ幸いです。

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食玩王に俺はなる

Asc02783 トナカイにサイボーグに骸骨って、よく考えると凄い面子の「海賊」だよね・・・。

Asc09789 発進!チョッパーロボ
ONE PIECE from TV animationの食玩です。
チョッパーバイク、ウィング、ジェット、マリン、タンクの6種類で、それぞれにチョッパーロボのパーツと、麦わらの一味のミニフィギュアが付属します。
それらを組み立てて合体させると・・・。

Asc09790 巨大なチョッパーロボの完成。
フランキーがノリノリで作ったと思われるその外見は、メカメカしいにもかかわらず非常に愛らしく、なでなでしてやりたいような可愛らしさがあります。

「何見てんだよコノヤロー!(ニコニコ)」
「嬉しいんだな」
「ああ嬉しいんだな」

Asc09794 また、パーツを組み替えて、様々な形態に変形させることも出来ます。
これはスタンダードな(?)「タンクモード」。

Asc09795 どうやって飛ぶのかちっとも理解できない「フライトモード」。

Asc09793 普通にチョッパーらしい「オスワリモード」。

Asc09798 武装全開の「バーストモード」。
これもやっぱり、コーラで動くんでしょうか。

Asc09796 余ったパーツでも適当なメカが組み立てられます。

できあがったチョッパーロボ自体は、ラブリーでとても良い出来なのですが、ケロロ軍曹の同様のメカと違い、組み立てた後、基地モードに展開できたりはしません。そのため、せっかく海賊団のミニフィギュアが付属しても、絡ませて遊び辛いのはちょっと残念です。

まぁ、クルルと違ってフランキーには、まだ正気が残っているのでしょう(おい

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2010/08/21

太陽の真ん中へ

Asc09766 トラパーの波に乗れ!

Asc09774 SD∞(INFINITY)、ニルヴァーシュtypeZERO。
「交響詩編エウレカセブン」の主役メカですが、SD体型の変形アクションフィギュアとして帰ってきました。

Asc09769 大きなリフボードと、トラパー粒子のエフェクトパーツ、専用台座が付属し、最大の特徴である「空中を波乗りする」状態を再現できます。ニルヴァーシュの足の裏には、折りたたみできるジョイントが内蔵され、ボードにしっかり固定できます。
まぁSD体型なので、波乗りがちょっぴり様にならないのはご愛敬。

Asc09773 武装は両肩のブーメランナイフで、両手に持たせることが出来ます。
関節は結構良く動くのですが、デカい頭に肩などが干渉して、なかなかカッコ良く決まらないのもご愛敬。

Asc09775 しかし、この体型のくせに(ほぼ)完全変形機能を有しています。手首と変形後のリフボードを差し替える以外は、ちゃんと設定通りに地上走行形態に変形するのだから、大したものです。

Asc09770 エウレカセブンは、しっかりしたSFドラマと、ボーイ・ミーツ・ガールの甘酸っぱい・・・いや、青臭い(^^;)物語が綺麗に融合して、今でも私たちの記憶に残る番組になりました。出てくるキャラもみんな個性に溢れ、特にカッコ良さとダメさを併せ持つゲッコーステイトの大人たちは、何とも言えず魅力的だったものです。ビームス夫妻の話は、どうにも切なかったなぁ・・・。

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2010/08/13

悪魔と相乗り

Asc09747 「・・・勇気、あるかな?」

仮面ライダーダブル、サイクロンメモリ・フィリップ決めゼリフver.
ジャスコ店舗などの限定品ガイアメモリで、その名の通り、待望のフィリップのセリフが入っています。私の行ったお店では「お一人様1個」と決められていたため、仕事帰りに寄ったお店でも残っておりました。ありがたやありがたや。
(でも逆に、弟の子供=けんちゃん(仮名)の分まで買っておいてあげることは出来ませんでした・・・ごめんよぉ)

Asc09745 写真手前がメモリ本体。(後ろは、ファングメモリの初回生産限定として付属した「翔太郎決めゼリフver.」)。
「サイクロン!」
の名乗りや変身効果音などは、通常のサイクロンメモリと同様に入っています。
それ以外に、フィリップ本人の声で
「悪魔と相乗りする勇気、あるかな?」
「僕たちは、二人で一人の探偵さ」
「検索しよう」
「ゾクゾクするね~」
「興味深い」

などのセリフが入っています。

Asc09746そして、ダブルドライバーに差し込むと、いつもの変身音とLEDの点滅の後、
「さぁ!お前の罪を数えろ!」
と、フィリップの決めゼリフが入ります。
ジョーカーメモリと一緒に使うと気分倍増。

さらに、「翔太郎決めゼリフver.」と一緒に差し込むと、二人の声が重なり、待望の「ダブル変身後の決めゼリフ」が再現できる・・・はずです。
さっそくやってみましょう。



あれ?
発音のタイミングが少々ズレているので、ハモるというよりは、第1話でまだ息が合っていない変身シーンを再現しているかのように聞こえます(笑)。

そこでちょっと悩んだ末、ネットのいろんな情報を参考にし、私もほんの少しの改造(と言うほどのことではありません)にチャレンジしてみました。

続きを読む "悪魔と相乗り"

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2010/08/10

S.R.C.

Asc09725 今回は画像合成などしていませんが、そんなことをしなくても雰囲気で楽しめる、そこがこのアイテムの肝だと思います。

Asc09728 スーパーロボット超合金マジンガーZ
既存の「超合金」や「魂」ブランドとは、また異なる視点でのアイテムです。
サイズは、スタンダードな超合金魂のものより一回り小さい感じ。プロポーションや細部デザインは、最初のTVアニメ版に準拠しています。

Asc09739 第1弾は「マジンガーZ」と、それに対応する「マジンガー武器セット」(それぞれ別売)。
Z本体には、強化型ロケットパンチ(右)と、マジンガーブレードが付属します。

Asc09730 このシリーズでは、合体や変形などのギミックよりも、ロボットとしてのアクションを再現する方に力を入れているようです。両肩が2重関節になり、また胸や腹に引き出し式のジョイントが設けられています。
それによって、既存のアイテムよりも、より胸を張って肩をいからせるポーズを可能にしています。

Asc09743 また、股関節はスィングして引き出せる独特の構造で、これによって、脚を「横に」大きく広げる、踏ん張ったポーズも取れます。今まで、Zの玩具でこれだけ脚を広げられるアイテムはそうそうなかったので、何だかとても新鮮に映ります。

Asc09735 ジェットスクランダーは本体には付属せず、武器セットの方に含まれています。「追加武装」扱いなのですね。
玩具としての単価を下げるという点では、面白い試みだと思います。まぁ、Zは欲しいけど、スクランダーはいらないという方が果たして何人いるのか、疑問ではありますが・・・。

Asc09732 このスクランダーは、翼をいったん外して前後左右などを入れ替え、飛行状態や地上戦状態などを再現する、おなじみの方式をとっています。しかし、腹部のベルトとスクランダー本体は全くの別パーツなので、ベルトなしでもスクランダーを合体させておくことが出来ます。
腹部がスマートに見えて(グレートマジンガーみたいで)面白いですが、やっぱりちょっと違和感あるなぁ。

Asc09723 武器セットには、ロケットパンチの発射エフェクトパーツも付属します。これが非常に優れもので、保持もしっかりしている上に迫力十分。おまけに、1箱にこれがなんと4本(!)付属しているところを見ると、グレートマジンガーにもコレを使え!という事なのでしょう。
まぁ、商品名も『マジンガー』武器セット」だし、ね。

Asc09736 Z本体に付属する強化型ロケットパンチは「右腕」ですが、武器セットには幻の「左腕」も付属します。バランスの悪い武器(笑)ですが、それらを付けてもちゃんと自立します。

Asc09738 初回限定のスペシャルジオラマベース。発泡スチロール製ですが、割と雰囲気が出ています。

可動に関してはかなり頑張っていますし、お値段も割とお手頃、大型化が続く超合金魂に一石を投じる!という点では、面白いシリーズだと思います。この後、意外な(『超合金魂化』はし辛いような)ロボがラインナップされているようですし。

ただ、マジンガーに関しては、ちょっと不満がないわけでもありません。
スクランダーの別商品化はおいとくにしても、「強化型ロケットパンチ(左)」よりは、まず「アイアンカッター」を武器セットに入れて欲しかった、と思うのですが。発射エフェクトが、非常に良くできているだけに。

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2010/08/08

今より君は

Asc09706 「ウルトラマンだ」
「・・・ウルトラマン?」

私たちの世代ですと、もうそのウルトラの父の言葉だけで涙がこう、ぶわっと。

Asc09707Project BM!ウルトラマンメビウス
宇宙警備隊のルーキー・・・もうすっかりベテランですが・・・が、1/6サイズのアクションフィギュアで再臨しました。

Asc09717スーツの質感はまさにウルトラマン。
本物のスーツから3Dスキャンされた商品もありましたが、それとはまた印象が異なるのに、きちんとメビウスとしての存在感を放っています。

Asc09709メビウスブレスも綺麗に造形されています。せっかくだから、メビュームブレード(光の剣)を別パーツで装着できるようにして欲しかったなぁ。

Asc09711背部のデザインもきっちり再現。メビウスの背中は、意外と複雑なラインをしていたんですね。

Asc09712スーツの質感は言うことなしなのですが、その厚さのため、どうしても可動範囲に制限が出てしまいます。スーツのテンションに、中の人(違)の関節保持力が負けてしまうのですね。
特撮ヒーローを1/6サイズに落とし込もうとすると、特にウルトラマン系は、スーツの質感や厚さ、そして丈夫さなどを兼ね備えるのが難しいものです。なんか凄い生地とか、ガチガチの可動素体とか、出ないものですかね。

Asc09710 ところで、冒頭のメビウス第1話のセリフですが。

あのやりとりで既に1回泣き、
「ウルトラ5つの誓い」で泣き、
初めてメビウスを見た人々の「・・・ウルトラマンだ!」という声に泣き、
ああ、もう一生ついて行きますとも、この番組に、と思ったものでした。

この後、番組全編でもう十数回泣かされる羽目になろうとは、予想もしませんでしたけどね。

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2010/08/05

さすが新型

Asc09692 「気持ちいい!」

Asc09688 REAL ACTION HEROES真希波・マリ・イラストリアス。1/6のアクションフィギュアです。
マリは、劇場版エヴァンゲリオン「破」から登場した新キャラクターですが、その強烈な存在感によってアスカとレイのダブルヒロインの座に殴り込みをかけ、いきなりヒロインを『三人娘』にしてしまいました。

Asc09684 独自の素体によって、細身のプロポーションもアニメ的に再現。腕が少し長めに見えますが・・・。

Asc09695ポーズを付けると、あんまり気になりません。
この子は、変な言い方ですが「男前」なので、凛々しいポーズが似合いますね。

Asc09686眼鏡は前髪と一体化していて、取り外すことは出来ません。でも、「眼鏡スキー」には全然問題ありませんよね。
また、アスカレイよりも一回り大きな○○○も、映像通りにきっちり再現されており、思わず見入ってしまいます。
・・・いや、「おさげ」だよ?何だと思ったの?(笑)

さて、せっかく花のエヴァ3人娘が、1/6アクションフィギュアの同シリーズで揃ったわけですから、背丈とかプロポーションとかとか(ああっ言っちゃった)、並べて比べてみましょう!

え?アスカもレイも渋ってる?
比べられるの嫌だって?何を?(意地が悪い)

まぁ、そんな事言わずに、並んでくださいな!

Asc09698 「・・・逃げたわねアイツら」

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2010/08/03

W-B-X

Asc09663苦労した割には、ただのオープニングのキャプチャにしか見えなくてトホホ。

Asc09674Project BM!仮面ライダーダブル(サイクロンジョーカー)。
プロポーションはもとより、スーツやマスクのディテールが素晴らしく、左右で異なる質感も見事に表現されています。

Asc09669おなじみの「お前の罪を数えろ!」の手首も付属、ポーズを決めることが出来ます。それにしてもダブルは、左右どちらから見るかで、かなり印象が変わるライダーですね。

Asc09667 変身ベルト・ダブルドライバーは可動、ガイアメモリを差し込み、開く一連の流れが再現できます。ガイアメモリ自体も僅か2cm弱の大きさなのに、きちんとマークがプリントされていて、このサイズで全種類出してくれたらと思ったり。

Asc09675 スーツの素材が本物っぽい反面、結構固いので、特に腿の可動範囲はそれほど広くありません。それでも、肘や肩はかなり動かすことが出来ますし、雰囲気はバッチリなので、まぁ我慢すべき所でしょう。

Asc09672おなじみとなった仮面ライダー1/6アクションフィギュアですが、このシリーズで、本放映中に主役ライダーが発売されるのは初めて。ダブル人気の高さが伺えるというものです。

本編はいよいよクライマックス、数々の謎が解き明かされている最中です。
いつもの平成ライダーですと
「あと4回しかないの?これでホントにオチが付くの?」
と心配になる頃(おい)ですが、なぜかダブルに関しては、あんまりその心配がいらないような気がします。余計なこと考えずに、安心して物語を楽しめるっていうかね。
そのあたりも、広く人気を集める秘密の一つなのでしょう。

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