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2010年7月

2010/07/29

私が最高司令官だ

Asc09658マグナスランチャー!

Asc09653 トランスフォーマー・アニメイテッド TA-27、ウルトラマグナス
エリートガードと呼ばれる俊英揃いの部下を率いる、オートボットの司令官の中でも最古にして最強の一人、とされています。
マッチョでパワフルな体型は、メリハリも効いていて、実にこのシリーズらしく良い感じ。

Asc09657 胸の砲塔やマシンガンを展開、背部のマグナスランチャーを前面に回して、アタックモードへも変形可能。やっぱりこういう「全弾発射!」シチュエーションは燃えますね。

Asc09652 変形もそれほど難しくなく・・・。

Asc09651 装甲車型のビークルモードへ変形。無骨なシルエットがたまりませんな。
マグナスは、ビークルモードでも隠し武器が展開できますが・・・。

Asc09650 中でもマグナスランチャーは、
Asc09649 レバーを1段階上に上げると、ランチャー上部の装甲が持ち上がり、
Asc09648 さらにレバーを前にスライドさせると、中から砲身が出てくるという凝りよう。

Asc09647 ビークルモードのアタックモード(ああややこしい)の完成。

Asc09656 ロボットモードでのメイン武器・ウルトラハンマーは、上部を引っ張ると、トンカチ部分が左右に展開して、結構な大きさになります。
ゴルディオンハンマーを持つゴルディーマーグみたいです(文章に矛盾があります)が、迫力満点。さすがはエリートでガードだ(意味不明

Asc09654 ・・・ただ抵抗があるとすれば、このシリーズいつものことなんですが、独特のセンスのお顔。
何だか、ハルク・ホーガンみたいというか、ネプチューンマンみたいというか、喧嘩マンみたいというか(全部同じだ

私の住む地方でも、アニメイテッドの放映が始まっていますが、まだこのウルトラマグナスは登場していません。登場したら、またマブが私に聞くことでしょう。

「どうして、あっちのアニメの人は、みんなアゴが長いの?」

あっちの国の人はみんな、男塾塾長・江田島平八とか好きなんだよ(投げやり

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2010/07/25

6つの力

Asc08979出来たぞー!出来たぞー!出来たぞー!

Asc08990これが、マシーンバッハ!

Asc09101 そしてこれが、マシーンスコーピオン!

Asc09078 マシーンオウル!

Asc09064 マシーンコング!

Asc09108 マシーンドーベル!

Asc09022そして最後に、マシーンドラゴン!

6段変形の詳細は、本家ドキュメントでお楽しみください。
なお、

Title02 最終合体は、次回以降のお楽しみ。

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2010/07/23

バクガン

Asc09622 「ねぇポモ、これって、本当にこうやって遊ぶものなの?」
「いいからいいから、れっつストライクなう~!」

Asc09625 「”ぴギャー!”」

Asc09601 「か・・・噛み付かない?」

爆丸・BAX-01アルティメット・ドラゴノイド 7in1。
ドラゴノイドと、召還爆丸6体のセットです。

Asc09619 「爆丸」というのは、小さな球状の玩具とカードをセットで扱うゲームで、いろいろと細かいルールがありますがここでは割愛。
専用のカードの上に、その丸い玉を転がすと・・・。

Asc09618 ピシャッ!と反応して、一瞬で玉がモンスター型に変形します。玉の中にはマグネット式のスイッチが仕込まれていて、カード内部の金属板に反応し、本体のロックを解除します。すると、小さなスプリングやヒンジにより、それこそ「あっ」という間に、様々な形に変形するというわけです。
このギミックは見ていて非常に気持ちよく、まさに一見の価値があります。

Asc09611 内部から、パーツを引き出したり開いたりして、ドラゴノイドの完成。

さらに、6体の「召還爆丸」が付属します。
これらはボール状ではなく、様々なソリッドから、全く違う形に変形します。

Asc09617
Asc09613 角柱から、虫(?)に変形するフェンサー3。

Asc09615
Asc09608 6角柱から、犬(?)に変形する、ガイア・ハウンドとダーク・ハウンド。

Asc09616
Asc09609 サンドウィッチ(おい)から、エイ(?)に変形するスピターム。
個人的にはこの変形が一番気持ちよく、初めて見たときは、思わず声を上げました。

Asc09614
Asc09607 円柱から、何だか良く分からない生き物(ええっ)に変形する、グラフィアスとプラチウム。
変形パターンや畳み方にも様々な種類があり、よくもまぁいろいろ考えたものだと感心します。

Asc09606 さらにもう一段階、捻って畳んでジョイントを出して・・・。

Asc09602 アルティメット・ドラゴノイドに合体!
合体後のパーツや関節の保持力もかなりあり、遊んでいてストレスを感じさせません。

Asc09604普段は背中に付けているフェンサー3を、腕に装備させて、
「俺のこの手が光って唸る!」
をさせることもできます。いや違うけど。

また、ソリッド状態での合体もできますので・・・。

Asc09623

Asc09624いろんな「俺合体」が楽しめます。
いや、これ面白いなぁ。もう1セットあっても困らないぞ。

「爆丸」は、どちらかというと小さい子向けの玩具だと思っていたので、今まで気にとめていませんでしたが、まさかこんなに良くできている、楽しいアイテムだとは知りませんでした。
まさに技術の結晶。
これで、巨大ロボ作れるセット出してくれないかなぁ。

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2010/07/18

星間飛行

Asc09582 キラッ☆

Asc09588 ACTION FIGURE LIMITEDランカ・リー
以前のシェリルと同様、ホビージャパン誌上販売の限定品です。

Asc09585 アニメのデザインを巧く人形に落とし込んでいて、非常に愛らしい造形の表情になっています。アイドルは笑顔が命だよね。

Asc09589 もちろんフルアクション仕様なので、ダンスシーンはお手の物。スタンドが付属しないのが残念です(写真は別の商品)。

Asc09581 特製の「キラッ☆」用の右手首が付属し、お約束のポーズもとれます。

Asc09590シェリルと並ぶとこの通り。身長差はもちろん、体型も全然違うのがきちんと再現されています。いや、誰も胸の話なんかしてないよ?

Asc09592さてこのランカですが、ステージ衣装とは別に、特製の別スーツが付属します。
これがまた凄い服で、今や超時空シンデレラとなったランカちゃんに、とてもこんな服を着せることはできません。我が「品行方正を形にしたような」スタジオアイアンギア・2番館では、掲載できませんので、どうかご容赦ください。

「はい」     「いいえ」

・・・アイドルって、仕事選んでられないんだなぁ(笑)

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2010/07/15

だいたいわかった

Asc09573覚えておけ!

Asc09574 PROJECT BM!、門矢士(かどや つかさ)。
仮面ライダーディケイドの主人公の、1/6アクションフィギュアです。演じる井上正大さんのすらっとしたプロポーションが、かなり良く再現されています。

Asc09565 顔は、この角度が一番似てるかな。

Asc09567例のカメラもきちんと立体化。
劇中でも効果的に使われており、あれは一度触ってみたくなるアイテムでしたね。

Asc09570 ディケイドライバー、そしてそれに差し込めるカードも付属。
「変身!」

Asc09575 そしてディケイドの最終形態、コンプリートフォーム
基本色だったマゼンダが銀になり、落ち着いた印象を受けます。

Asc09558 この「ライダーの遺影」がなければ、の話ですが(笑)。
ライダーカードは、1枚1枚綺麗に印刷され、アーマー内部に封入されています。それにしても強烈なデザインだ。

Asc09560 ライドブッカーももちろん付属、ディケイドライバーやケータッチは取り外しもできます。

Asc09569 変身前の方が背が高く、スタイルも良いという不思議なライダー(^^;)。
ディケイドは、平成ライダー10周年記念として企画され、それまでの平成ライダー(昭和の連中も)がガンガン登場するので、私もマブも当然夢中、毎週ワクワクしながら放映を楽しみにしていました。
反面、話と舞台がころころ変わるので、うちのとかには、何が何だか良く分からなかったみたいです。

妻は、放映中のディケイドを見て、私とマブに言いました。
「今度のライダーって、今までで一番、わけが分からないね?」
すると、私とマブは声を揃えて言いました。
「何言ってるの!今までで一番面白いじゃないか!」

個人的にですが、シンケンジャーとこのディケイドが続けて放映されていた半年間は、平成ライダー10年の歴史の中で、「この10年で一番面白い1時間」でした。
あの、映画に投げてしまった最終回さえなければ、ですが・・・。

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2010/07/10

OVER THE RAINBOW

Asc09538 ここからは私のターンだ!

Asc09546 天装合体ゴセイグランド
「天装戦隊ゴセイジャー」の3号ロボで、新キャラクター・ゴセイナイトが操ります。

Asc09531 ゴセイナイトは、本来は大昔のヘッダー(生首)だったのですが、長い間に人間型になれるよう進化した(?)そうです。長生きはするもんですねぇ(ええっ
玩具に付属するのは、写真左(右はソフビ人形)のゴセイナイト。

Asc09550 本来のヘッダーの姿と、その召還するグランディオン(の胴体)。

Asc09529 合体して、巨大な装甲車・グランディオンとなります。

Asc09528 さらに、シーレオン、スカイオンの2機を召還し・・。

Asc09549 合体してゴセイグランドとなります。
モチーフが全部ライオンというロボットは、結構珍しい存在で、それこそゴライオン以来・・・かな?

Asc09547さて。
これ以降の記事は、「天装戦隊ゴセイジャー」7月10日現在での未放映ネタバレを含んでいます。放映を楽しみにされている方は、ご注意ください。

続きを読む "OVER THE RAINBOW"

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2010/07/08

Alive A life

Asc09523 「コアミラーを割る」方の選択肢を選んだ感じで。

Asc09512 REAL ACTION HEROESKAMEN RIDER DRAGON KNIGHT
もちろん我々には「仮面ライダー龍騎」の通り名の方が身近なのですが。

Asc09516 1/6スケールのアクションフィギュアですが、大きさもあって、ベルトなどの付属品は実に良くできています。変身時にカードデッキを差し込む動きもでき、またそのまま中からカードを取り出せます。

Asc09517「アドベント」
左腕のドラグバイザーは、開閉2種類の者が付属し・・・

Asc09514 「ファイナルベント」
そのカードを差し込んで、召還ポーズがとれます。右手首は6種類あり、通常の握り手や平手に加え、カードを保持する独特のポーズのものも付属します。逆に、左手は(いつもドラグバイザーを握っているため)1種類しかありません。

Asc09519 「ソードベント」
龍騎は、剣を持つときにかっこつけるより、ちょっぴり及び腰の方が似合いますね(笑)。

Asc09520 スーツの素材はかなり柔軟性があるため、ドラゴンライダーキックを繰り出す際の独特の構え(っぽいもの)も再現できます。もう少し太ももと二の腕が太ければ、より劇中らしいイメージになったかも知れません。

Asc09513 「仮面ライダー龍騎」は、その後の平成ライダーの流れを大きく変えることとなる「ライダー同士の戦い」を持ち込んだ、ある意味画期的な作品でした。「パラレルワールド」による複数のエンディングも衝撃的で、この後のライダーシリーズに与えた影響は図り知れません。

1.TV版本編
2.TVSP版(戦いを続ける)
3.TVSP版(戦いを止める)
4.劇場版

と、いろんなエンディングがある(雑誌媒体などを含めればもっとある)番組ですが、皆さんはどの「終わり方」がお好きでしょうか。
個人的には、TVSP版の「選ばれなかった」終わり方、「戦いを止める」が一番すっきりとしているように思うのですが、それでも、TV本編でのタイガとインペラ-の退場の話、あれはもう、どちらも涙なしには見られません。
こういった「複数の楽しみ方」を与えてくれたという意味でも、龍騎は画期的でしたね。

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2010/07/04

ゼロの騎士

Asc09480 イエス、ユア・マジェスティ!

Asc09474 ナイトメアフレーム・ランスロット アルビオンCOMPOSITE VER.Ka
「コードギアス・反逆のルルーシュR2」に登場した、枢木スザク最後の乗機です。

Asc09475 ナイトメアフレーム独特の、腕が長めのプロポーション。脚部ランドスピナーももちろん可動します。
ナイト・オブ・ゼロにふさわしい、各種紋章も綺麗に再現されています。

Asc09476 巨大銃・スーパーヴァリスは、部品の付け替えでノーマルモードからフルバーストモードへ変形します。少々部品が外れやすいのが残念ですが、差し替え部品を余らせることなく遊べるのは、ありがたい配慮です。

Asc09478 背中のエナジーウィングは、収納状態のパーツを分解し、クリア成型の翼に取り付けて再現します。基部で角度も変えられるので、ポーズ付けはもちろん、可動の妨げにならないのも嬉しいところ。

Asc09481 「コードギアス・反逆のルルーシュ」は、ピカレスク・ロマン溢れる超ダイナミックストーリーで、毎週毎週、私たちをテレビの前でのけぞらせてくれました。「ああ良かった」で終わる回なんて、1度もありませんでしたからね。
「ええっ、どうするのコレ?」というビックリ展開の連続、二転三転(七転八倒)する人間関係は、ホントにワクワク(時に呆然と)させてくれました。
「昨日の敵は今日の友」
という言葉がありますが、この番組、
「昨日の敵は今日しもべ」
でしたからねぇ(^^;)。

しかし、驚愕と感動の最終回は・・・。
誰しも、あの方法以外に解決策はないのではと薄々感づきながら、それでもそうあって欲しくない・・・と願った、ある意味完璧な落とし方でした。今でも「名作」だと思います。

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2010/07/01

無限の彼方へ

Asc09457さあ行くぞ!

Asc09462 DISNEY-PIXER LABEL・TRANSFORMERSバズ・ライトイヤー スペースシップ
「トイ・ストーリー」の人気キャラクターが、トランスフォーマーの力を得て、変形玩具になりました。プロポーションや造形はバズそのもの、愛らしい表情や各種のボタンも再現されています。

Asc09460 その過程は割とシンプル、玩具好きなら説明書なしでも変形できることでしょう。
バズの頭部を外し、ひっくり返すと、ミニバズとなって・・・。

Asc09459 胴体が変形したスペースシップに乗り込ませることが出来ます。
今まで、ミッキーマウスが変形するトレーラーだの、ダースベイダーが変形するデススターだの、いろんな(謎の)アイテムがありましたが、「キャラクターのフィット感」はこれがNo.1だと思います。何せ、自分で自分の(憧れてやまない)宇宙船に乗ってしまうわけですから。

Asc09458
Asc09464 スペースシップからバズに戻る際には、頭部(ひっくり返したミニバズ)を胴体に押し込むと、腰から下がガシャッと伸び、胸のスペースレンジャーのエンブレムが現れ、さらに背中の翼が左右に展開します。こういったギミックも含め、実に「オモチャ的」で、遊んでワクワクすること請け合い。
スペースシップ時の後部車輪は、膝の内部に収納されていて、バズの状態の時には全く見えないように設計されているあたり、心配りも抜群です。

Asc09461頭部のシールドも開閉し、気分はもうスペースレンジャー。
上腕部が回転しないため、肘が内側にしか回らなかったり、変形の都合か両足が同時に動かすことしかできなかったりしますが、もう些細な問題です。

トイ・ストーリーは、3DCG、いやアニメ映画としても傑作でした。
何せ、我々オモチャ者としては、ジーンとしたりギクッとしたり(笑)するシチュエーションが満載でしたからね。
もうすぐ「3」も日本公開、私もマブも見に行こうと決めています。

「さよなら、おもちゃたち。」

・・・名コピーだとは思いますが、そんなことするわけないだろう、私たちが(笑)。

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