神にも悪魔にも
超合金魂GX-45C・マジンガーZ=コミックカラーVer.
原作者・永井豪先生の記念館で限定発売されたものですが、私が入手したのはその後の抽選販売品です。基本設計は、以前発売されたGX-45と全く一緒ですので、立て膝ロケットパンチももちろん出来ます。ただ、ジェットスクランダーは付属しません。
GX-45と並べると、面取りにゴールドの縁取りがされているのが分かります。シンプルかつパワフルなアニメ版も良いですが、原作マンガ版準拠のGX-45Cの方が、より立体感が増しているような気がします。
もっとも異なるのは、その顔つき。
赤い目の縁取りだけでなく、白い鼻筋が通り、「神にも悪魔にもなれる」マジンガーの凶悪な印象が深まっています。デビルマン的と言いますか。
そして、赤いラインを生かすためか、パイルダーも白い成型色になっています。
アニメに慣れているとちょっと驚きますが、この顔の色配置だとむしろピッタリ。
アニメ放映時は、こんな細かい色の塗り分けだと(当時としては)ちょっと動かすのが大変でしょうから、アニメのデザインは、あれで正解だったと思います。
今なら何とかなるような気がするので、この色配置でのマジンガーが動く所もちょっと見たい・・・などと書こうと思ったけど!ちょっと待て!
そんなことより、「衝撃!Z編」の続きが先だ!
・・・っていうか、続きあるのかなぁ・・・。
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コメント
> バイトで客整理
それはまた大変でしたでしょうね。
何でもそうですが、ルールだけは守らないと、アイテムを買えても楽しくないと思うんですよね。もっとも、そういう方々は、楽しむ目的で購入しているのかどうか疑わしいですが・・・。
> 全く関係ないですが、アメイジングマイティに見える(笑)
黒に金は、やっぱりポイントとして綺麗ですからね。シンプルボディより「強くなった」ような気がしますし。
> 金の縁取りなんてあったんですね。
私も全然知りませんでした。というか、ただの照り返しの漫画的表現かと思っていました(^^;)。
> 『くろがね屋戦記~衝撃!Z編~』
マジンガーさえ動けば、強くて無敵でカッコいいんだけど、なかなか動かない(^^;)という変わったアニメでしたからね。次、あるのかなぁ・・・。
投稿: 腰原仁志 | 2010/06/20 02:38
原作版カラーリングは白いパイルダーに
赤い隈取だと思ってたんですけど、
金の縁取りなんてあったんですね。
パイルダーが赤ければこちらのほうが好み♪
アニメの真マジンガーは内容が完全に女将が主役の
『くろがね屋戦記~衝撃!Z編~』でしたから、
甲児を主役にして後期OPのような熱いロボバトルを
やらないと、続編来てもまたコケそうです(汗)。
投稿: バウンゼル | 2010/06/18 02:09
金の縁取りがあるとゴージャスに見えますね。
全く関係ないですが、アメイジングマイティに見える(笑)
投稿: tale | 2010/06/17 00:56
やはりスーパーロボットといえばマジンガーズェェットォォ!!!! 水木一郎兄貴がお茶の間に向かって叫びまくってますねw
余談ですが本文にも出て来る永井豪展、友人がバイトで客整理をしてたらしいのですが、このマジンガーZを何個も買い占めようとする輩がいて(一人いくつまで、という限定商品だったそうです)、注意しまくったそうです。
やはりそういう自己中心的な行為は玩具道からは外れますね。
それこそ「外道衆」! って番組が違っ…
投稿: みんち。 | 2010/06/16 22:59