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2009年9月

2009/09/25

強き者よ

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真の勇者よ!

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超合金魂GX-49、真マジンガーZ
放映中のTVアニメ「真マジンガー・衝撃!Z編」に登場するマジンガー・・・ですが、玩具としては、以前に発売されているZとは異なり、番組後期の必殺武器・ゴッドスクランダーを装備したまるっきりの別物です。
ゴッドスクランダーは、腹部のベルトでマジンガーと合体し、天翔ける力を与えると同時に、驚愕の変形をこなす一端を担います。

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魔王ダンテを彷彿とさせる悪魔的な翼。大きく広げても、安定してホールドされ、ポージングの妨げとなりません。

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マジンガー本体は、肘関節などは前作のそれを受け継いでいますが、股関節や足首に引き出し機能はなく、また膝にも沈み込む装甲のギミックはありません。可動に関しては、やはり徹底してそちらに拘った前作の方に分があります。
もっとも、こっちの「真マジンガー」には、もっと驚愕のギミックがあるのですが・・・。

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ゴッドスクランダーを後ろから見たところ。
あからさまに怪しい3本のブースターに、つい笑いがこみ上げます。

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飛行用スタンドも付属し、大きな翼を広げて保持したまま飾れます。

さていよいよ、このアイテム最大にして最強のビックリドッキリギミックを堪能しましょう。
ビッグバン・パンチへの変形です。
番組をご存じない方のために念のため説明しますが、この真マジンガーではなんと、マジンガーZ自体がロケットパンチに変形し、敵をブチ抜くのです。
何の冗談だ、と思われるかも知れませんが(私も最初そう思いましたが)、本当だからしょうがない。オマケにそれが、やたら強くてカッコ良いと来ています(笑)。
では、初めて見た時は何が起きているのかよく分からなかった、その変形プロセスを見てみましょう。

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まず翼を降ろし、爪部分を押し込んで収納します。

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そのまま、両脚を囲むように前に回すと・・・。

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ゴッドスクランダーの翼が丸ごと、マジンガーの下半身を覆ってしまいます。この部分が「二の腕」になるわけですね。
スカート履いているみたいで、何だかカワイイ。

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次に胸の装甲を開け、頭部を回して内部に収納します。

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放熱版を回転させ、両腕のパンチ部分を外し、別の「指先」パーツと交換します。

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もう、どこがマジンガーなのか全然分からないものになってしまいました。
肩の軸を引き出し、斜め上に配置し、背中の最後の指を左腰から回して展開すると。

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ドッギャース!超巨大な腕の出来上がり!

マジンガーZより、勇者ライディーンに登場した方が良いような気がしますが。

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指先のポーズを整えて、ビッグバン・パンチの出来上がり。
何でわざわざ、パンチに変形しなきゃいけないんだ?と一瞬思ったり思わなかったりしますが、この驚愕の大変形、そして有無を言わさない仕上がりを見た後だと、もうそんなこと考えてもしょうがないや(おい)。

さて。

このビッグバン・パンチを見ていると、ふと私の脳裏に懐かしいものが浮かびました。
かつて(30~40年くらい前)、超合金が全盛期を迎える前、ロボット玩具の双璧だったアイテムです。
そう、ジャンボマシンダー
小さくて精密な重量感を売りにした超合金シリーズとは異なり、「ジャンボ」という名の通りの、全高60cmほどの存在感溢れる玩具でした。

「もしかして、このビッグバン・パンチ、ジャンボマシンダーの腕にピッタリ!
 ・・・なんて事はないか?」


さっそくチャレンジしてみました。
ジャンボマシンダーのZはどこにしまったのか見つからなかったので、今回はグレートマジンガー(復刻版のジャンボマシーンの方ですが)を使ってみました。

すると!

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うう、いかん、全然サイズが合わない。
まるで「ひみつ新兵器」のようだ(^^;)。

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このように大きさは全然異なるので、残念ながら「超合金とジャンボマシンダーのコラボ」は無理だったようです。もっとも、今度の「ジャンボマシンダーNEO」はどうだか分かりませんが・・・。

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TV本編では、いよいよクライマックスを迎える「真マジンガー」ですが。
番組は、いきなり第1話が「大団円」というタイトルで、そりゃあもう美味しい場面ばかり詰め込んだ予告編みたいなものでしたから、

「ええっ何?ホントにこんな展開なの?
 っていうかこれ、ホントに半年で終われるの?」


と思ったものです。まだ最終回を見ていないので、感想はまたの機会にしますが、とにかく半年後に
「雷撃!グレート編」
とか始まってくれることを祈っています。

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2009/09/21

侍提灯

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民家で雇ってもらえたようです。

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侍合体シリーズ、秘伝提灯ダイゴヨウ
侍戦隊シンケンジャーのオタスケメカで、自らの意志を持ち、活動する提灯です。・・・が、まさか、自ら就職活動までするとは思わなかったなぁ。

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本体は普段、提灯部分と十手部分に分かれており、いざというときに合体してダイゴヨウとなります。
サイズとしては、大人の手には小さいのですが、子供用の十手としてなら満足する大きさでしょう。もっとも最近、「子供用の十手のオモチャ」なんて、とんと見かけなくなりましたけどね。

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提灯部分のフタを外し、中に秘伝ディスクを8枚収納することができます。秘伝ディスクはNo.18と19が付属し(それぞれ、インロウマルの解析によれば「攻撃ディスク」「助太刀ディスク」だそうです)、本体後部のボタンを押すことにより、腹部から1枚ずつ取り出して遊べます。
フタを外すと、何となく魔法瓶を思い出すなぁ。

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可動部分は肩のみなので、ポーズも限られてしまいますが、この独特のスタイルが愛らしく、何とも憎めない奴です。

さて、TV本編でもやっていたように、このダイゴヨウの肩と脚のジョイントは、それぞれシンケンオーのものと互換性があります。

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シンケンオーの腕と脚に交換したところ。名称は「ダイゴヨウ+シンケンオー手脚」だそうです。・・・ボクたち大人だから、何か思っても言葉に出したりしないよ、ね?
もう少しヒネレ(ボソッ)
まぁ、いくら剣と盾を持ったところで、「岡っ引きは侍じゃない」んですが。

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それとは逆に、シンケンオーにダイゴヨウの手脚を付けることもできます。ちょっと足が短いので、ダイカイオーのもので延長してみました。
おお、何だか「普通のロボ」だ。

せっかくだから、もう少し組み替え合体をしましょう。

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提灯モードのダイゴヨウに、シンケンオーの腿から上を合体させた
「飛行提灯モード」
(なお、もちろんオフィシャルではありませんし、はめ込みは少々無理をさせています。もしもチャレンジして万が一破損などしても、こちらでは責任が取れませんので、ご自身の覚悟でお願いいたします)

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さらに混迷の「提灯戦艦モード」
何だか「アオシマ合体戦艦」みたいになってきた。

しかし、そんなおふざけ合体よりも強烈なインパクトを放つのが・・・。

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普通に手脚を取り替えただけのダイカイシンケンオー+ダイゴヨウ手脚」
何だこの「シンケンボーヤ」は。

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2009/09/20

汝ら罪なし

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ビッグオー、ショータイム!

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超合金魂GX-48、ビッグオー
1999年に第1シーズンの放映が開始されたTVアニメ「ザ・ビッグオー」の主役メカが、ほぼ10年の歳月を経て、超合金魂化されました。

無骨かつパワフル、レトロ風味ながらスタイリッシュな異形のフォルムは、一度見たらにわかには忘れがたいインパクトを持っています。

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起動時の謎の言葉
「神の名においてこれを鋳造す」
にふさわしい、リベットの細工と黒光りするボディ。
なで肩の体型と巨大な腕。
なんという魅力的な存在でしょう。
まさに、超合金魂になるために生まれたようなメカ(実際そうらしい)です。

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両腕のサドンインパクトは、シリンダー部分を一度引き出し、パンチ部分を押し込むと、スプリングで「バシャッ」と元に戻ります。何とも雰囲気があって良い感じ。
股関節や膝関節も引き出せ、可動範囲を広げられます。

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首元装甲が上に上がり、ロジャーが乗り込むコクピットが見えます。
クリアレッドのパーツも綺麗。

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胸の装甲を押し上げ、別パーツの砲塔を付けると、キャノンパーティも再現できます。腹部のミサイルパーティは、装甲ごと交換する仕様です。

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さらに、つま先の2段ハッチを展開し、中にロジャーの愛車・グリフォンを収納できるようになっています・・・が、グリフォン自体は、魂WEB商店などで別売される「拡張パーツセット」に含まれるそうで、本商品には付属しません。
拡張パーツセットには他にも、オーサンダーやモビーディックアンカー、アークライン発射時の平手首などが含まれるそうです。どうせなら、このアイテムに付属させてくれても良かったのに・・・という気もしますが、お値段を押さえるための策なのでしょう。たぶん。

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「ザ・ビッグオー」は、いろいろと謎に満ちた、そして魅力に満ちた作品でした。
40年前の記憶が一切ない街、そこに現れる正体不明の巨大メガデウス。
ネゴシエイターを職業とする、スマートで紳士な(そして結構薄情な)主人公、愛想のない美少女アンドロイド、お約束の有能な執事。
また、主題歌が格好良くてねー。フラッシュゴードンのテーマにそっくりですが・・・。

10年ぶりにビッグオーに出会ったら、もう一度、パラダイム・シティの物語を見たくなってきた・・・と書こうと思ったら、いつの間にか、マブがDVDを引っ張り出していました。
せっかくの連休だし、マブとゆっくり見ようかな。

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2009/09/16

ダブルトマホーク!

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ブゥゥゥゥメランッ!

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リボルテックNo.074、ゲッタードラゴン
TV「ゲッターロボG」の主役メカ・・・ではなく、「真(チェンジ)!ゲッターロボ」に登場した量産機の方です。
マッシブで刺々しいプロポーションは、けれん味たっぷり。

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膝裏の装甲には、リボルバージョイントが設けられ、膝をぐっと曲げた時に装甲が曲がって、脛に腿がめり込むようになっています。最近の超合金魂シリーズと同じような発想ですね。

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それによって、非常にアニメ的なメリハリの効いたポーズも、バッチリ可能になります。
ただでさえ、可動範囲の広さには定評のあるこのシリーズ、いつものことながら、スーパーロボットにはうってつけと言えましょう。

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ゲッタービームを発射した、エフェクト付きの頭部が付属し・・・。

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さらに、そのビームで地上を薙ぎ払っている状態を表現したエフェクトパーツも付いてきます。このパーツ、最初どうやって使うのかよく分からなかったのですが、いわゆる「不可視光線」の破壊力を表現するには、結構面白い試みだと思います。

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さらに、ダブルトマホークパーツも付属します。
これはドラゴンの腕に持たせることはできず、中央の穴をリボルバージョイントに刺して使用します。パッケージには堂々と「余っているディスプレイベースがあれば、このように飾れます」と書いてあり、すでにこのベースをいくつか持っていることが前提の仕様となっています。いや、そりゃ持ってるけどさ・・・。

そして、このダブルトマホークとディスプレイベース、いったい何に使うのかというと。
こうやって遊ぶのです。

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ダブルトマホォォォォォクッ!」

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「ブゥゥゥゥメランッ!」
(回転は手動です)

・・・ようは軸に刺して、手で回しているだけですが、この単純な仕組みが何とも嬉しく、ただ無心にくるくるとトマホークを回す今日この頃。

凝ったデザインや念の入ったギミックも、それはそれで嬉しいんですが、時としてこのような「実に単純な、それでいて、何かを胸に呼び覚ます」アイデアが、煌めいて見えることがあります。

「ゲッターロボの、20倍の強さ・・・」
マブの胸にも、何かを呼び覚ましたようです。

・・・しかし今更だけど、何でそんなこと知ってるのかなぁ。

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2009/09/12

私の彼はパイロット

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♪ きゅ~ん きゅ~ん ♪

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1/60スケール、VT-1スーパーオストリッチ
マクロスのバルキリーシリーズには定評のある、(株)やまとの完全変形シリーズです。
映画「愛・おぼえていますか」の冒頭に登場した復座式の訓練機ですが、劇中では結構印象深い使われ方をしていたものの、武装がないため、戦闘で活躍することはありませんでした。そんな(割と)マイナーなメカまで立体化、しかも完全変形とは、ありがたい時代になったものです。

なお、変形はガウォークまでとされていることも多いのですが、このアイテムでは設定通り、バトロイドまでの3段変形をこなします。

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スーパーパックを装備させることもできます。太いプロペラントタンクが印象的。
シンプルな頭部は、何となく「こっち見るな!」と言いたくなりますが(笑)。

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1/60シリーズでは、各形態でのプロポーションを再現するために、かなり凝った変形の仕組みが取り入られています。頭部もキャノピーも、一切差し替えなしできちんと収納されるのは(いつもの事ながら)ちょっと感動。

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ガウォーク形態もバランスバッチリ。このオストリッチでは、肘や手首が2重関節になっており、スムーズな変形・収納と可動を両立させています。
また、スーパーパックを外した状態だと、オストリッチは他のバルキリーと違って尾翼を折り畳まずに立たせた状態にするのですが、その尾翼を固定するためのフックを引き出せるようになっています。もちろんこの仕組みは、他のVF-1などの1/60シリーズにはありません。何という心配り。

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もちろんファイター形態は文句なし。
劇場版、もう一度見たくなってきたなぁ。

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プロペラントタンクとスーパーパーツは、外装を外してメカニックを覗くことができます。
メカメカしい内部まで作り込まれていると、何だか得したような気分になりますね。

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コクピットには、「あの二人」が乗っています。
キャノピーは光の加減で七色に輝き、非常に綺麗。

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「ミンメイ、君は、輝くあの『マクロスの星』になるのだ!
 あっ、星と書いて、スターって意味ね」

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総じて出来映えは素晴らしく、同じ1/60シリーズと比べても、ギミックその他の進化が感じられます。後発の設計なのだから当たり前なのかも知れませんが、オストリッチ自体は凄く好きなメカだったので、非常に嬉しい今日この頃。
マイナーなメカが一番出来が良いなんて、何となく、ガンプラ黎明期の
「(1/144の)旧ザクのプラモデルが、一番出来が良かった
という逸話を思い出します。

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2009/09/06

お前の罪を数えろ

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ハードボイルドで行くぜ! 

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変身ベルト・DXダブルドライバー
新番組「仮面ライダーW(ダブル)」の変身アイテムです。
今回のライダーは二人で一人、二人組の主人公が同時に変身シークエンスに入ることによって、左右色違いの「はんぶんこ怪人」仮面ライダーWに変身します。

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中核をなすのはこの「ガイアメモリ」。
写真向かって左上から、ルナヒートサイクロン、右側がジョーカー
USBメモリのような外観をしていますが、サイズはそれらよりもずっと大きく、メモリそれぞれにボタン電池3個とスピーカーを内蔵しています。クリアの外装が非常に美しく、高級感を醸し出しています。
いずれも単独で音声・発光ギミックがあり、ボタンを押すとそれぞれの名前を叫び、対応した色のLEDが輝きます。

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ガイアメモリの差し込み口の色は、銀と金の2種類がありますが、それぞれがベルトの装填口に対応しています。向かって左側には、銀の差し込み口であるルナ、ヒート、サイクロンのいずれかを装填し、右にはジョーカーを差し込みます。
(写真では、サイクロンとジョーカーを差し込んでいます)

すると、両方のガイアメモリから変身待機音が鳴り始めるので、装填口をがしゃっと左右に開くと・・・。

「サイクロン!」「ジョーカー!」

チャンチャランチャチャチャジャジャジャジャ」(変身効果音)

と、セリフと効果音が鳴り響き、ベルト下部の透明部分が、ガイアメモリの発光を透過して輝きます。何だか凄く気持ちいい。
毎回思いますけど、この手のなりきりアイテムに関しては、ライダーシリーズは天下一品ですね。

もちろん、ルナとヒートのメモリを差し込むと
「ルナ!」「ジョーカー!」
「ヒート!」「ジョーカー!」

と叫びます。

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右腰に付けるマキシマムスロット。取り外したガイアメモリをここに差し込むと、必殺技が発動するという設定です。
サイクロンを差し込み、ボタンを押すと

「サイクロン・マキシマムドライブ!」

というセリフと共に、必殺技効果音が鳴ります。他のメモリも同様。

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こちらは、同時発売のメモリガジェットシリーズ01、スタッグフォン
劇中で主人公(の一人)、翔太郎が使っている携帯電話です。
これには、ボタンを押すと「STAG!」と叫ぶガイアメモリが付属し・・・。

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差し込んであちこちを捻ると、クワガタムシ型のメカになります。
どういう機能を持っているのかは、これからのお楽しみのようですが。

なお、角を後ろに回すだけで・・・。

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セミ(にしか見えないもの)になっちゃいますが、多分劇中では、こんなことはないと思います。

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同じくメモリガジェットシリーズ02、スパイダーショック
腕時計型をしていますが、小型ワイヤーを発射し、緊急降下用のレスキューツールとしても使えるようです。音声はもちろん「SPIDER!」

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ガイアメモリを差し込み、蜘蛛型メカへと変形。
昔懐かし「探偵七つ道具」とか「ひみつスパイセット」とかいう単語が、頭をよぎります。

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腕時計のようにはめることもできますが、保持力は非常に弱いので、付属している専用ベルトで装着した方が良いでしょう。・・・とは言いながらも、その専用ベルトは子供用なので、大人の腕には付けられないんですけどね。ちぇっ。

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さて。
このベルト・ダブルドライバーは、ギミックとしては、「左右に開くことで、音声回路を内蔵したガイアメモリのスイッチを、同時に押しているだけ」です。
同時に音声スイッチを押しているはずなのに、どうして別々のメモリから出た音が
「サイクロン!」「ジョーカー!」
と、ちゃんと繋がって聞こえるのでしょうか。

その秘密はガイアメモリ自体にあり、ベルトにはめた時の音声は、それぞれ単体だと

「サイクロン!       チャンチャランチャチャチャ
「        ジョーカー!
            ジャジャジャ

というような感じで、発声するようになっているのです。それらが同時再生されるために、まるで音が繋がっているように聞こえるのですね。

ちなみにガイアメモリは、実は左右どちらのスロットに装填しても作動します。
ですから、本来同じスロットに刺すはずの、ルナヒートを同時にはめることもできます。
一体どんな音になるのでしょうか。さっそくやってみましょう。

(不協和音)

当たり前だ(笑)。

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2009/09/02

ああっ女神様っ

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またしても
「アッチじゃないのかよ!」
とツッコんで頂いた皆さん、こんにちは。

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THE WHITE LION
この夏のコミックマーケットで販売されていた、セミアクションフィギュアとイラスト集のセットです。噂を聞いて、ずっと欲しいなぁとは思っていたのですが、さる方のご厚意で入手することができました(本当にありがとうございます)。

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ブリスターパックには、女神像「ザ・ホワイトライオン」と、台座や冠、マシンガンなどが入っています。本体は固定式で、首や腕以外に可動部はありません。
このように安置して、ありがたく拝みます。

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しかし、腕や腿の軸は、「武装神姫」シリーズのMMS素体の一部と互換性があるので、それらと交換して、神々しい立ち姿を拝見することもできます。

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女神様の凛々しいお顔。
控えめなプロポーション(おい)も、実に魅力的です。

こういう、おとなしめな立ち姿も大変によろしいのですが、やはり剣などをお持ちなのですから、様々なポーズも取らせて差し上げたいところ。

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首ジョイントごと、他の神姫さんたちと交換すれば、アクティブなお姿も十二分に拝見できます。

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やはりこう、凛とした表情、ハッキリとした意志を感じさせる瞳は良いですね。
ありがたやありがたや。

ところで。
よく考えたら、うちのページでは、今まで「武装神姫」のシリーズを、きちんと紹介したことがないことに気づきました。脇役では良く出てもらってますけどね。
そこで今回は、神姫さんとは一体どんな存在なのか、ご存じでない方々にも分かってもらうべく、撮りためた「神姫的日常」の写真を、適宜並べることにしました。
どうぞご覧下さい。

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・・・なんか、どんどんワケが分からなくしているような気がするが・・・。

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