« 2009年7月 | トップページ | 2009年9月 »

2009年8月

2009/08/30

時をかける少女

Asc07135
「こっちかよ!」
と、ツッコんで頂いた皆さんこんにちは。

Asc07127
ハナ19歳Ver.
仮面ライダー電王」のヒロイン、ハナちゃんのアクションフィギュアです。
S.H.Figuartsに投入された、新たな女性フィギュアシリーズで、次はプリキュアのキュアドリームが予定されているそうです。

Asc07122
雰囲気は、実写版の衣装デザインを元にしながら、以前のプライズフィギュアのように、非常にアニメチックにアレンジされています。
サイズは、神姫さんたちより一回り小さく、figmaシリーズとほぼ同じくらい。

Asc07126
仮面ライダーには数多のヒロインが存在しますが、「誰が一番カワイイか」と言われると、意見はもの凄く分かれることでしょう。
しかし、その中で「誰が一番強いのか」と言われると、もう議論の余地はありません。
その意味でも、「女性体型のアクションフィギュア」に、プリキュアとかを差し置いて、真っ先にハナちゃんがラインナップされるのも、実に納得です。

Asc07130
叫び顔も付属。
それにしても、なんて「グーパンチ」が似合うヒロインなんだ(笑)。

Asc07131
このフィギュアの表情はもう一つ、この「怒り顔」が付属しますが、パッケージに入っている状態ではこれがデフォルトで、普通の「おすまし顔」はオプション扱いです。
ヒロインなのに、なんて酷い扱い・・・というか、それが当然か・・・(^^;)。

Asc07134
ところで、このアイテムの名称「ハナ19歳Ver.」についてですが。

ハナちゃんは、劇中では(いろいろあって)途中から子供になり、リュウタたちから「コハナ」と呼ばれるようになってしまいます。
しかし、外見が子供になっただけで、年齢も記憶も性格も戦闘力も(笑)変化はありません。そのため、コハナだって「ハナ19歳」に変わりはないのですが・・・まぁ、いいかそんなこと。
とにかく、コハナの方のアクションフィギュアも欲しいところです。
ダブルハナちゃんキック」とかさせたいしねー。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2009/08/26

開発状況08.26

Asc07111
「今日は趣向を変えて、開発が進み始めたなんとかボーガーの変形機構を、あたしたちで分析してみようと思うのよ」
「じゃぁ、マスターはやっとドラクエが終わって、こっちに取りかかってくれたんですね」
「いいえ、全員を全部の職業でレベル50にするまで、ボスを倒しに行く気はないって言ってたわ」
「何が楽しいんでしょう・・・」
「とにかく、負けるの怖いらしいわ」

Asc07112
「まぁそんなことはおいといて。
バイクの車体後部を、脚に変形させる、というのをやってみるわね」

Asc07113
「まず足首になる上部と、テールランプ部分を起こすの」
「はい」

Asc07114
「そうしたら、足首ごと、他の部分にぶつからないように逃がしながら回して」
「こうですか?」

Asc07115
「そのまま足首を降ろすと、基部に隙間ができるから、テールランプ部分を倒してカバーにするの」
「あっ、ピッタリはまります」

Asc07117
「できあがり~」
「おお~(パチパチ)」
「足首関節はボールジョイントだから、ポーズ付けにも役立つわ」
「凸凹のポチは、あんまり目立ちませんね」
「マスター、あのポチが露出してるの嫌いだから」
「そんなことばっかり気にしてるから、全然進まないんですね」

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2009/08/23

赤き魔神

Asc07100
「衝撃!まさかあれで出番終わりなのか!編」

Asc07096
超合金魂・GX-47、エネルガーZ
放送中のアニメ「真マジンガー・衝撃!Z編」に登場した、マジンガーZのプロトタイプです。
真っ赤なメタルの彩りは非常に格好良く、Zの「鉄の城」のイメージとはまた違った魅力を感じます。

Asc07099
以前発売されたGX-07E版のエネルガーとは異なり、「Z編」のマジンガーを元に設計し直されています。そのため、肘や膝はかなり深く曲げることができ、当然ながら膝立ちロケットパンチも可能。
何だか、意外とカッコ良いですよ?

Asc07098
頭部操縦席は、Zと異なり、バイク(パイルダー号)で乗り込む方式です。そのバイクは、通常の「剣鉄也」搭乗版とは別に、「兜剣造」が立ちはだかっているものも付属します。
しかし見れば見るほど、バイクで乗り込む、むき出しの操縦席って危ないなぁ(^^;)。

Asc07097
背中のバイク搭乗用スロープ。見れば見るほど、危な(以下略)。

Asc07094
玩具としては、かなりバランスの取れた良いアイテムであるエネルガーなのですが、番組本編での扱いが・・・ええっあれでお終い?(^^;)という感じだったので、さてどうしたものかと。また出てきてくれると嬉しいのですが。

Asc07104
さて、写真はエネルガーのコクピットとなるバイク=パイルダー号と、それに乗っている「剣鉄也」です。
「エネルガーのパイロットは、剣鉄也なんだ」と言うと、マブ「ええっ」と驚きました。
「鉄也は、グレートのパイロットでしょ!」
いや、もちろんそうなんだけど、この番組では今のところ、そうなってるの。
「でもでも!」
彼はむきになって反論します。
「これは、鉄也のバイクじゃないよ!」
どうして。
「バイクに、ロケットパンチが付いてない!」
うむ。そりゃそうだ。

| | コメント (5) | トラックバック (1)

2009/08/19

ミニプラ真侍

Asc07090
今日も朝日が フジヤマ昇る。

Asc07088
ミニプラ侍合体イカダイカイオー
侍戦隊シンケンジャーシリーズの食玩、烏賊折神・海老折神、それぞれ2箱で完成します。

Asc07086
写真はガンプラマーカーなどで塗り分けてありますが、顔は付属するシールをそのまま使用しています。立体感が出るようにきっちり押しつけて貼ればこの通り、十二分に見栄えのするものとなります。もちろん、秘伝ディスクの顔は4種類あり、東西南北全てのモードに切り替えられます。
また各関節は(いつものように)もの凄く良く動かせ、とてもダイカイオーとは思えないくらい(失礼)メリハリの効いたポーズが付けられます。
DX玩具と異なるのは、肩のハサミが取り外し式になったくらいで、変形の仕組みなどはほとんど同じです。

Asc07085
そして、同じくミニプラのシンケンオーと共に・・・。

Asc07080
ダイカイシンケンオーへと合体!
プロポーションは凄まじく格好良く、これがホントにあのダイカイシンケンオーか?(おい)と思ってしまうほど。

Asc07083
もちろん、ダイカイシンケンオー+イカテンクウバスターも組み立てられます。
DX玩具よりも、むしろTV映像のイメージに近いような気がします。

Asc07082
またミニプラ版は、シンケンオーの腕(ダイカイシンケンオーの腰の裏)と、ダイカイオーの腿とでは、合体ジョイントが共通の軸になっています。
そのため上の写真のように、腰の裏にあったシンケンオーの腕を、背中のかなり高い位置にはめ直すこともできます。腰回りがすっきりとして、よりヒーローロボットらしくなったと思うのですがどうでしょう。

Asc07081
同じく食玩「極めろ!シンケンジャー」シリーズの、キョウリュウマルも装備できます。
こちらもDX玩具ではただ立たせておくだけでしたが、ミニプラでは自重が軽いため、ある程度保持させておくこともできます。

Asc07091
「槍烏賊突貫!」も楽々。

安定した合体・変形遊びをしたいのならDX玩具。
超絶可動に抜群のプロポーションを楽しみたいのならミニプラ。
お財布にも優しいミニプラは、気軽に真侍合体で遊ぶには、非常にお手頃だと言えましょう。何せ今年も、まだまだ先が長そうですからね・・・。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009/08/13

俺たちゃ不死身のSMS

Asc07073
三日やったら止められない!

Asc07075
DX超合金GE-47、VF-25S・アーマードメサイアバルキリー(オズマ・リー機)。
マクロスF、オズマの乗機と言えば、まず最初に思い浮かぶのがこのアーマード装備です。

Asc07059
基本は先だって発売されたメサイアで、これにアーマードパーツを取り付けていくことになります。VF-25Sは、マクロス史上初めて、バトロイド形態だけでなく、ファイターやガウォークでもアーマード装備が可能となった機体ですが、この玩具でも、3形態全てのそれが再現できます。

Asc07060
まずはファイター。超巨大なバーニアが目を惹きます。
アーマードパーツの取り付けは、非常に簡単・・・ではなく、結構、いや、かなり難しい部類に入るでしょう。本体のメサイアが、変形ギミック満載のため、どこかにパーツを付けようとすると、メサイアの(変形のための)分割部分が干渉して、他のパーツが取れてしまったり、上手くはまっているのかいないのかよく分からなかったり。

Asc07064
ガウォークにするには、本体後部と翼の裏に、補助パーツを取り付けるようになっています。各パーツが大きく重いため、この体勢では、支えがないととてもじゃないけど、巨大なバーニアを保持していられないのです。
また、ファイターからガウォークへの変形の際は、一部のアーマードパーツをいったん取り外し、付け替える事も必要です。

Asc07069
しかし、さすがにバトロイド形態はド迫力。
メサイアの細身のプロポーションが、もの凄い安定感のある力強いフォルムに変わります。重いパーツを背負っていながらも、台座なしできちんと自立するのも大したところ。
ただ、今まで気がつかなかったけど、アーマードメサイアって、一番大事な(コクピットのある)腹部に装甲が付かないんですね・・・(^^;)。何だか、本末転倒な気がするぞ?

Asc07074
情報量たっぷりの背部。いかにも宇宙重爆撃機、という感じです。

Asc07076
またこのアイテムには、首の延長用パーツが付属し、バトロイド時に好みで取り付けられるようになっています。
そのままだと、大きな胸パーツに頭部が埋もれがちなので、飾っておくにはやはり取り付けた方が良いでしょう。

Asc07071
ミサイルコンテナ全解放。
やっぱりバルキリーは「ミサイル乱舞」がなくては。

Asc07062
パーツの取り付けにかなり癖がありますが、それを差し引いても、圧倒的な迫力は魅力です。・・・とはいえ、そこにたどり着くまでにえらく苦労したのも事実で・・・。
変形の際に差し替え、取り外しが多いのは仕方ないですが、もうちょっと、もうちょっとだけ簡単に(ストレスなく)取り付けられるようにしてくれると、とってもありがたかったんですが。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2009/08/09

天下分け目の剣

Asc07042_2
天地一閃!

Asc07034
侍合体シリーズEX・恐竜折神
映画「侍戦隊シンケンジャー・銀幕版」に登場する、初代シンケンレッドが遺した折神です。劇中では、ある意味深なメッセージによって真の姿が隠されていましたが、そこらへんも含めて面白かったですよ、銀幕版。ネタバレになるので、これ以上は語りませんが。

Asc07052
恐竜折神は、そのまま持ってなりきりトイとして遊べます。基本的構造はシンケンマルと全く同じなので、秘伝ディスクをはめてアニメーション再生もできます。

さらに、「折神」と名が付いてるだけあって、シンケンオーと合体することもできます。

Asc07049
外した前足が冠になり、後ろ足は剣を保持する台座になります。
まぁ合体と言っても、ただ持たせているだけなわけですが。

Asc07053
シンケンジャー夏のアイテムはもう一つ、秘伝解析器インロウマル

Asc07054
秘伝ディスクが2枚付属、それぞれにシンケンジャーをスーパー変身させたり、シンケンオーをダイカイシンケンオーに合体させる力があります。

玩具としては、その名の通り、秘伝ディスクを解析・報告するギミックを持っています。
ディスクを差し込んで蓋を閉めると、そのディスクに応じて「スーパー・ディスク」とか「獅子・ディスク」とか「共通・ディスク」とか、種類を分析して喋ってくれるのです。
単純だけど、何か楽しい。

また一部のディスク・・・シンケンレッドが斬撃を振るうもの・・・などでは、ディスクの名前を呼ばず、
「シンケンレッド! 志波・丈瑠!」
など(本人の声で!)叫んでくれるものもあります。

Asc07056
さらに、シンケンマルと合体させることもできます。
(写真は、改造した大人用シンケンマルです。また、恐竜折神に取り付けることはできません)

合体した状態で回転を与えると、インロウマルに入っているディスクごとに違う効果音を発します。 獅子折神なら獅子の咆吼、猿折神ならいつもの「キキィ、キィ!」という鳴き声、雷撃ディスクなら電撃の発射音。

マブ
「じゃぁ、カブトとかカジキとかなら、どうなるんだろう!」
と試したところ、「グェオォ、グェオォ」とか「クェエェー、クェエェー」とかの音を発しました。
マブがポソリと言いました。
「カジキって、鳴くんだ」
いやどうなんでしょう(^^;)。

ともかく、戦隊の夏は(今年も)熱かったです。
来年もきっと熱いのでしょう。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009/08/06

勇気を頂戴

Asc07029
なんとなくイメージカットで。

Asc07025
プレミアムバンダイ限定アクションフィギュア、シェリル・ノーム
マクロスFの主人公の一人、「銀河の妖精」が、可動フィギュアとして登場しました。
ステージ衣装でなく、アルトと会うときの私服ですが、これはこれで可愛らしい。

Asc07024
顔は非常によく似ていると思います。特に、透き通る目と下睫が愛らしく、良い表情をしています。
反面、ソフビ製の髪は可動を妨げるので、首を自在に動かすというわけには行きません。

Asc07026
素体は、以前のキュアドリームなどと同じタイプだと思われます。
四肢の可動範囲や保持力などは、必要十分。

Asc07028
大きな帽子の他に、変装用のサングラス、ポーチなどが付属します。
サングラスはエッチングパーツのため、かなり細くて薄い作りとなっています。
変装用の役に立っていたかどうかは疑問ですが。

Asc07030
眼鏡っ娘は、こう、ちょっとずり落ちたくらいの割合が一番カワイイですよね(偏見)。

かなり満足度の高いアイテムなんですが、たった一つ残念なのが、ショートパンツの材質。割と色移りしやすいもののようで、私のシェリルは、開封したときから、腹部にその黒い色が移ってしまってました。
普段目につく場所ではないのですが、シェリルの玉の肌が汚れてしまったのは、まさに「つうこんのいちげき!」でした(その後修理(交換)して貰えるとの連絡があり、一安心しましたが)。

Asc07027
「ちょっと待ちなさいよ!」
はい?
「あたしのお腹が云々ってことは、・・・見たのね?」
いや、だって。しょうがないじゃん。
「見たのね?」
はい。
「○○のくせに生意気よーーーー!」

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009/08/02

おのれクライシス!

Asc07001
3人の光太郎。

Asc06984
RAH・南光太郎(演:倉田てつを)。
同シリーズの仮面ライダーBLACK RX付属チケットで購入した、限定版です。
南光太郎は、仮面ライダーシリーズでただ一人、同じ主人公がタイトルの異なるライダーに変身したヒーローですが、当然ながらこの光太郎は、RX時代の彼です。

Asc06999
すらっとした長身のプロポーションは、まさに劇中イメージ通り。
手首は、差し替え用に「ギュッと握りしめた拳」「すっと伸ばした平手」「何かを掴むように力の入った開き手」が付属します。

Asc06994
強い意志を感じさせる太い眉毛と、眉間の皺。
結構似ているんじゃないでしょうか。

Asc06991
白いジーンズも、薄手の生地でできているため、可動を損ないません。

さて、ここからは「南光太郎劇場」をお楽しみ下さい。

Asc06985

Asc06997

Asc06986

Asc06988

Asc06998
違う変身ポーズ入ってますが。

個人的に、この商品でもっとも思い入れ深い出来事は。
まさにこれが我が家に到着したその日、TVの「仮面ライダーディケイド」に、倉田てつをさんその人が出演した、ということでしょう。しかも、南光太郎本人の役柄で!
多分偶然だとは思いますが、まさにこれ以上ないベストタイミング。

いつもだと、こういった役者さん本人のフィギュアにはあまり興味を示さないマブですら、これには「お、おおー?」と声を上げて、しげしげと見入っていましたからね。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009/08/01

仮面の下の涙を拭え

Asc06977
「行くぞ、ペガス!」
「ラーサー」

Asc06962
魂SPEC XS-12、テッカマンブレード with ペガス
90年代前半のTVアニメ「宇宙の騎士テッカマンブレード」の主役と、その最強の相棒が、長い宇宙の旅から帰ってきました。

テッカマンブレードは、70年代の作品「宇宙の騎士テッカマン」のリニューアルだったのですが、テッカマン自体が敵の尖兵となるシステムだったり、最初はペガスなしで変身していたりと、設定は原典とがらりと変わっていました。
それだけに、初めてブレードにペガスが登場したときは、感動したものです。
「ああ!やっぱりテッカマンには、ペガスがいなくちゃ!」って。

余談はさておき。

Asc06954
テッカマンはだいたいミクロマンサイズですが、各関節はバリバリに動きます。背中のフィンを開くと、クラッシュ・イントルードの体勢を取ることもできます。
尖ったプロポーションが実にカッコ良い。

Asc06956
肩アーマーは差し替えなしで展開し、必殺のボルテッカ発射態勢にすることもできます。

Asc06961
実にイメージ通り、まさに傑作!というアイテムなのですが、ただ1点、ブレードの腰(背部)アーマーの取り付け部分だけがけっこう脆く、取り付けには注意を要します。
というか、私は折ってしまいました、ポッキリと。皆様はお気を付け下さい(泣)。

Asc06965
続いてペガス。主人公・Dボゥイをテッカマン化(テックセット)させる機能を持ち、戦場を駆け抜ける「愛馬」にもなる機動兵です。
劇中では、無骨な外見とは裏腹に、たどたどしいながらも歌を歌ったりする、存在感溢れるキャラクターでした。

Asc06966
「ペガス!テックセッター!」「ラーサー」
本編で初めてこのやりとりを聞いたときは、背筋がぞくぞくしたものだよなぁ・・・。

背中を展開して、中にブレードを収納します。

Asc06967
この写真ではブレードの背部アーマーを外していますが、別段そうしなくても問題ありません。ただ頭部のみ、付属する「素体」の物(角が短い)に差し替える必要があります。

Asc06968
ブレードを中に入れたまま、戦闘も可能でした。

そして、ブレードの戦いを支援する、高速飛行形態にも変形します。

Asc06973
変形自体はシンプルですが、このくらいの方が味があって良いのです(断言)。
特に固定パーツがあるわけではないですが、当然、背中にブレードを乗せることができます。

Asc06975
天翔る「宇宙の騎士」。
いやぁカッコ良いなぁ、このコンビは・・・。

Asc06982
ハイコート・ボルテッカを放つ体勢にも変形可能。この状態だと、腕からグリップが展開し、ブレードがそこを掴むため、安定して飾っておけます。

また飛行体型用にスタンドも付属しますが、その台座部分は初期の変身用アイテム・クリスタルを模しており、また大きさが非常に手頃なので。

Asc06971
「テック・セッター!」
と一人遊びもできます。まさに究極のフルセット。

テッカマンブレードは、プラモデル以外ではそれほど立体物に恵まれませんでした。
きちんとした「日本の玩具」としては、もしかしたら、この魂SPECが最初の物かも知れません。

040925
韓国製の物なら、昔もあったんですけれど。

Asc06960
まさに雲泥の差(^^;)ですね。まぁ、時代が違うんで仕方ないのですが。

とにかく、15年以上の時を経て、再びブレードに相まみえる日が来ようとは思いませんでした。ここまで来たら是非、ブラスターを出して欲しいところですが。

| | コメント (14) | トラックバック (0)

« 2009年7月 | トップページ | 2009年9月 »