魂の再燃

超合金魂GX-45、マジンガーZ。
シリーズの開祖とも言える鉄の城が、装いも新たに帰ってきました。
放映中のTVアニメ「真マジンガー・衝撃!Z編」版のZなので、両手足の色、頭部や放熱版など、元祖超合金魂とは細部が異なっています。

一番の違いは「可動」を重視しているところで、たとえば肘は90度以上曲げることができますが、45度を超えたあたりから肘の装甲が連動し、蛇腹部分を隠すようになっています。

股関節や足首も引き出せ、膝後ろの装甲は内部に畳み込めるので、膝立ちでのロケットパンチ発射ポーズも可能です。鉄人28号での研究の成果が生かされているのですね。
ロケットパンチユニットも付属しますが、ドリルミサイルがないところを見ると、今回のアニメでは使用されないのかも知れません。

頭部は非常にシャープ、細かい塗装が綺麗です。
またホバーパイルダーは、念願のローター折りたたみが可能になり、合体時に差し替える必要もありません。

もちろん、ジェットスクランダーも付属します。
初代超合金魂では、可変翼を再現した驚異のギミックが採用されていましたが、今回の「Z編」版では・・・。

両翼をいったん取り外し、前後をひっくり返して差し込み直すことで、スクランダーの変化を再現しています。オオツカ企画版などと同様のギミックですね。
また、付属するスタンドは飛行状態でも安定して飾ることができ、これも非常に嬉しいところです。

スクランダー背部。
ロケットノズルが2器あるのが「Z編」版の特徴ですが、ここも基部から上下に動かせ、翼の位置を変えることができます。

総じて、安定した作りと気持ちの良い可動は、まさにマジンガーZの総決算と呼ぶにふさわしく、非常によい出来映えだと思います。
ただ、マグネットで交換できる両腕のユニットは、いつものように少々緩めで、簡単にくるんと回ってしまうことだけが残念。ここだけは、何とかして欲しかったなぁ。
しかし、ポーズを付けて遊ぶのは実に楽しいので、今回の「可動とスタイルに拘った」作りは歓迎致します。

あと残念なこととしては、せっかく超合金魂はよく動くのに、アニメ本編では、Zがまだあんまり動かない(おい)ことでしょうか。
何せアニメの方では、そりゃぁZも強いんだけど、奇人変人のおじちゃんおばちゃんたちの活躍の方が印象が強いので・・・。
一番印象が強いのは、おじちゃんとおばちゃんが半分ずつの人、ですけどね(^^;)。
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