« 変形の妙 | トップページ | 明日未来 »

2009/04/17

クワガッタンを出せ!

Asc06141
あの頃毎週、テレビに向かってそう叫んでいた皆さん、こんにちは。
だって好きだったし。

Asc06133
BRAVE合金22・クワガッタン
タイムボカン3号機、クワガタムシ型の時間航行機です。
ずっしり重い本体に、小型戦闘機ビーチクリン、地底掘削タンクのダンゴロリンが付属します。

Asc06134
1号機・メカブトンとは違った、細身のボディや脚部。このシルエットが何か、当時から好きでねぇ。

Asc06129
頭部の大顎は基部から引き出せ、劇中通りに回転できます(もちろん手動なので、画面はイメージです)。
顎の軸にはクリックが入っていて、軽い物ならつまんで持たせることも可能です。

Asc06125
頭部底のハッチが開き、ダンゴロリンを格納できます。

Asc06124
背部カタパルトにはビーチクリン。
こういう小型メカを内蔵しているあたりが、「タイム母艦」たる所以です。

しかし、ハチのメカでチクリと刺すから「ビーチクリン」、
ダンゴムシでゴロリと転がるから「ダンゴロリン」、
時間航行母艦で、移動の際にボカン!と爆発するから「タイムボカン」。
タツノコプロのネーミングセンスは、ホントに素晴らしいなぁ。

Asc06121
そして、クワガッタン最大のギミックは飛行形態。
背中の羽根部分が軸から持ち上がり。

Asc06120
羽根を左右に開くと、自動的に角度が付いて、ヘリのローター部分に変形します。
てっきり、(劇中のように)羽根を捻ったりしないとローターにはならないと思っていたので、この仕掛けにはビックリ。

Asc06126
もっともこのローターの形で、空力学的に飛行が可能かどうかは知りませんが。
でも、このシステマチックなところがたまらないのです。

Asc06123
頭部コクピットハッチが開き、ハシゴを立てかけることもできます。
乗り物にはこういう、さりげないリアリティが大切ですね。

Asc06122
劇中ではしょっちゅう、脚が折れたり羽根がもぎ取られたりしてましたが、その微妙な華奢さ加減がまた、味があるのです。他のタイムボカン、メカブトンやドタバッタンを差し置いて、3号機のクワガッタンが真っ先にBRAVE合金化されたのも、やっぱり当時から人気があったからでしょう。
ビーチクリンやダンゴロリンで窮地を救うというシチュエーションも、燃えましたしね。
(もっとも、勝因の9割は「三悪の油断」でしたが、またそれもお約束)

次はいよいよ、1号機・メカブトンが発売予定だそうで、こちらも非常に楽しみです。

|

« 変形の妙 | トップページ | 明日未来 »

鋼鉄の凱歌」カテゴリの記事

コメント

> BRAVE合金はよくできてますね。
> 最近はクオリティも上がってきているみたいで何よりです。

そうなんですよ、やっぱり何事も経験というか(えらそう)、シリーズが増えるとともに、いろいろとフィードバックされていくものだなぁ、と思います。

> 僕も含めて、みんな「クワガッタン」大好きなんだなあ。

ドタバッタンはいざ知らず、メカブトンを差し置いてのBRAVE合金化ですからね、やっぱりみんな好きなんでしょう。

> あの意表をついた飛行形態を初めて見た時の感動は忘れられません。

私もアレには目から鱗が落ちました。まさか、あのスマートな羽根でヘリコプター的飛行をするなんて、誰が思いつくことでしょうか。
当時のセンスには脱帽です。

投稿: 腰原仁志 | 2009/04/21 21:25

サブタイトルに涙しました。
僕も含めて、みんな「クワガッタン」大好きなんだなあ。
あの意表をついた飛行形態を初めて見た時の感動は忘れられません。

当時は「ドタバッタン」が選ばれると、そりゃもうガッカリしたもんです。
バッタなんて(子供的に)ザコ昆虫だし、おまけに拾い物だし、何よりクワガッタンの出番を喰ってるしで、どうにも納得できませんでした。
実は結構シャープでカッコ良いんですけどね。

今にして思うと、クワガッタンは登場回数が少なかったからこそ、思い入れも強いのかもしれません。

投稿: サク | 2009/04/19 23:03

クワガッタン
・・・こりゃまた懐かしいです。
メカブトンもいいデザインでしたが、どっちかというとクワガッタン派だったので、メカブトン出撃回はがかっりした思い出w
BRAVE合金はよくできてますね。
最近はクオリティも上がってきているみたいで何よりです。
この調子で品質そのままでお財布にやさしい仕様にしてくれたら、神なのにと思ったりしましたw

EVEさんの紹介のリアルメカブトン
・・かっこいい!
60歳の方のセンスとは思えないです。
そのままハリウッドの映画に出れそうなクオリティですね。
動きを見て感動しました。
本物も機会があったら見てみたいですね。

http://www.youtube.com/watch?v=nZ1vzIEY7KQ&fmt=18

投稿: えいしん | 2009/04/19 05:22

> でも現実のクワガタもしょっちゅう脚や羽が取れてましたよ(涙

カブトムシと一緒に飼っていたら、ある日、クワガタくんのハサミがカブトの首をちょっきりと・・・(恐

> せんせーせんせー、『タイムボカン』の頃は「マージョ一味」ですよ。

うわははは、またやっちまったぜよ。ありがとうございました。

> ついでに、テレ朝「珍百景」で登場したリアル・タイムボカン!! を投下w

こりゃ凄い!技術とセンスと根性の勝利!ですね。見に行きたいなぁ。

> 敵に爆弾をしかけて余裕ぶっこいている間に小細工されてまさかの逆転負け……

爆弾のカウントを始めると、ほぼ100%、自機の体内に置いて行かれているというパターンでしたよね。それでこそマージョ様。

> おっと、ドメル将軍に言及はしないのが武士の情けってものだ。

ぶぶっ!確かにドメル将軍も、やってることは全く同じだ!(笑)。

> ついこの間まで放送してましたw。

それはまたナイスタイミング。あの頃のメカは、いろいろと味がありますよね。今じゃなかなか思いつかないような。

投稿: 腰原仁志 | 2009/04/19 01:56

ついこの間まで放送してましたw。
何というか。いろんな意味で
GJとしか。

投稿: 由維 | 2009/04/18 22:53

敵に爆弾をしかけて余裕ぶっこいている間に小細工されてまさかの逆転負け……三悪のいつものパターンでしたよね。


おっと、ドメル将軍に言及はしないのが武士の情けってものだ。

投稿: PDX. | 2009/04/17 22:26

今、EVEさんのリンク先を見てきたら
製作者本人降臨してましたw

http://www.justmystage.com/home/kabutom/
こちらのページにて公開日のお知らせがあったので
行ける方は見てくるのも良いのではないかとw

投稿: ぶらっくば~ど | 2009/04/17 19:56

ついでに、テレ朝「珍百景」で登場した
リアル・タイムボカン!! を投下w

http://technotak.seesaa.net/article/117544391.html

投稿: EVE | 2009/04/17 12:34

せんせーせんせー、『タイムボカン』の頃は「マージョ一味」ですよ。

……いや、初期設定ではマージョ一味が後のドロンボー一味になるんですけどね。

>50匹
MUFさんMUFさん、世が世なら動物虐待で手首にモザイクがかかりますぜw

投稿: 黒竜王V | 2009/04/17 11:16

>劇中ではしょっちゅう、脚が折れたり羽根がもぎ取られたりしてましたが、その微妙な華奢さ加減がまた、味があるのです。
でも現実のクワガタもしょっちゅう脚や羽が取れてましたよ(涙
幅60cm奥行き30cm程の水槽に50匹近く入れれば蠱毒の様な事になったんでしょうが…

投稿: MUF | 2009/04/17 03:24

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59744/44695373

この記事へのトラックバック一覧です: クワガッタンを出せ!:

« 変形の妙 | トップページ | 明日未来 »