「再生」

3月末は決算期、各社それこそ山のように、切り札となるアイテムを発売してくる時期です。今回も、本当は別のアイテムを考えていたのですが、急遽予定を変更しております。
だって、しょうがないよね!あの最終回を見せられては!

SUPER HCM-Pro、ガンダムエクシア(DX)。
1/144スケール、通常のHCM-Proよりは一回り大きいサイズのフィギュアです。
しかしこれがまた、とんでもなく良くできていて・・・。
随所に、技術の集大成といった工夫の跡が見られます。
上の写真では、セブンソードのコードネーム通り、7種類の剣を装備しています。腰のGNブレイド取り付け部は、このサイズだというのに、差し替えなして腰部から展開、ジョイントパーツを引き出して、ブレードを装備させることができます。さらにそのジョイント自体もかなり動かせるので、アクションポーズを取らせても、長いブレイドが邪魔になりません。

ゼログラビティベースと名付けられた、母艦・プトレマイオスを模した台座も付属します。
腰後ろにアームを接続し、自由に飛翔するイメージでディスプレイさせることができます。
このベース自体にも、予備の手やビームサーベルの刃などを取り付けてしまっておけ、非常に便利。
さらになんとこのエクシア、(同じ1/144サイズなので)プラモデルの「HG・GNアームズTYPE-E」と合体させることができ、そのための専用パーツも付属します。

また、各部の可動範囲は驚くほど。
肘は2重関節、肩は引き出し式の3重関節(!)なので、肩裏に装備されたビームサーベルを楽々引き抜けます。

胸のパーツごと肩が後ろに動くので、胸を大きく張って、ビームサーベルを構えるのも、実に絵になります。ハッタリの効いたポーズが映えること。
また、頭部のマスク自体が僅かながら動かせ、例えば上から撮影するような時でも、ガンダムの「目」が見えやすくなるようにマスクを下げられたりする、細かい気配りのギミックもあります。

背部のGNドライヴは、きちんと3本の支持アームで保持され、着脱も可能です。
最終回に(おそらく)行われていた、R2へのGNドライヴ換装も再現できるというものです。

何だかもう、発狂しそうに格好いいし、良く動くし、ギミックは凄いし・・・。
いや、ホントに参りました。
そしてさらに、このアイテムの一番の売りであるところの・・・。

エクシアリペアへの換装もできます。
ダブルオー・2ndシーズンで、この機体が登場したときはホントに驚きました。

頭部は半壊、左腕は失われたまま、ビームサーベルもダガーも既になく、まさに刀折れ矢尽きたという感じのボロボロ状態ですが・・・そこがまた良いんだなぁ。

中破したエクシアを、刹那が他のMSの部品をかき集めて修理したという設定なので、頭部には無骨なティエレンのモノアイが埋め込まれています。しかしそれが、刹那とエクシアの孤独な長い戦いを想像させます。カッコ良いなぁリペア。

エクシアは、その名が「機動戦士ガンダムOO」のタイトルになっているわけではありませんし、人間の新たな可能性を引き出せるほどのOO(ダブルオー)に比べれば、戦闘力などは遙かに劣ります。
しかし1stステージでも2ndでも、結局最終決戦はエクシアが全てにケリを付けましたし、ストーリー的には主役機と言ってもいいくらいの、見せ場のある機体でした。
それはやはり、シンプルながら品位のあるデザイン、そしてやっぱり「巨大な実体剣を装備する」、そのコンセプトのおかげでしょうか。
結局私も、ダブルオーに登場したMSの中では、コイツが一番好きですしね。
劇場版も非常に楽しみです。
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