Belt Tribute・3
仮面ライダー・ベルト トリビュートⅢ。
第1弾の発売はもう2年以上前になりますが、DECADEの平成10周年を記念してか、第3弾は、平成ライダーたちに的を当てたラインナップとなりました。
サイズはおおよそ1/7とのことですが、いずれも非常に細かい部分まで再現され、それぞれの時代の存在感を放っています。
まずは平成ライダー1号こと、仮面ライダークウガ・マイティフォームのベルト(アークル)。
とにかく塗り分けが細かく、中央の神秘の霊石・アマダムは内部のモールドもしっかり彫り込まれています。
アマダムの下、ベルト中央に、きちんと「(アルティメットフォームの)ライジングパーツを取り付けた時の隠しスイッチ」まで再現されている懲りよう。
続いてクウガ・アルティメットフォーム。一回り大きくなった、中央部の金の飾りが印象的です。
アマダムの色が、発光状態(金色)ではないだけが残念。
クウガのベルトはやっぱり、輝いていた方が格好いいですからね。
シンプルながら結構格好いい、G3-XのGバックル。
中央の赤いゲージがバッテリーの消耗度を示し、危機感を煽る演出がされていました。
仮面ライダー・ギャレンのベルト、ギャレンバックル。
このBelt Tributeシリーズは、ほとんど可動部分がないので、印象的なパタパタギミックは再現されていません。
また封入されている解説には、「システムの弊害により、一時その心と体に大きな傷を負った、危険と隣り合わせのベルト」と書かれている、何とも可哀想なベルトです(^^;)。
龍騎のベルト、Vバックル。
その細かい塗装とモールドが実に綺麗で、見栄えがします。
カードデッキ部分を取り外すことはできませんが・・・。
蓋を開け、中からアドベントカードを取り出すことができます。
小さなファイナルベントのカードが入っていました。
仮面ライダー斬鬼のベルト。
腰横のディスクアニマルたちも再現されています。
他のベルトとサイズは同じなのですが、他の連中のが実にハデハデしいので、これだけ何だか地味に小さく見えます。
仮面ライダーファイズのベルト・ファイズドライバー。
右脇のファイズポインター、左のファイズショットも付属します。
ファイズドライバーには可動箇所があり、劇中通りに携帯部分を差し込んで、回転させることができます。携帯を開いたり、ガンモードにすることはできませんが、それでも雰囲気はバッチリ。
同じくデルタのベルト・デルタドライバー。
本来の玩具では、右脇の持ち手とデジタルムービーオプションが取り外せたのですが、このアイテムでは一体化されています。
銃自体は取り外せるので、1/6くらいのサイズの可動フィギュアだったら持たせることもできます。・・・少しオーバースケールになってしまいますが。
今回のシークレットは、仮面ライダーV3の仇敵・ドクトルGのベルト。
腰の短剣、手斧も付属します。
「何だか無性に、血が見たくなる斧ね?」
危ないから返しなさい。
さて、ここらへんで特別企画。
本家サイト・スタジオ・アイアンギアは、いつの間にか開設10周年を迎えていました(すっかり忘れていたよ(^^;))。まさにDECADE!
皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
というわけで2番鑑Gear-Gearでは、そのお礼も兼ねまして、この「ライダーベルト トリビュート・3」より、
・クウガ・マイティフォーム(アークル)
・G3-X(Gバックル)
のベルトセット(袋は未開封新品)を、先着1名様に差し上げます。送料はこちらで負担いたしますので、ご希望の方は、
「今回は腕に巻けなかった係」までメールをお送りください。
(応募は締め切らせていただきました。ありがとうございます)
えっ?何で記事に「Belt Tribute・2」がなかったのかって?
自分のサイトの10周年も覚えていないような人間が、2だの3だの覚えてるワケないでしょ!(逆ギレ)
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