MAY DAY,MAY DAY
・・・何かこの写真だと、自分たちで街に火を着けてきたみたいに見えますが(^^;)。
ACTION WORKS、特警ウィンスペクター。
今までのシリーズだと単品発売だったヒーローたちですが、このウィンスペクターに於いては、ファイヤー、バイクル、ウォルターの3点セット。
おまけに今回は、これでもかというばかりの装備が完全再現。
超豪華お買い得版、という感じのパッケージです。
写真で持っている特警手帳は、畳んだ状態だと1cm弱のサイズながら、きちんと3パーツが開く仰天ギミック。(下のフタを開くの忘れていますが)
まずは隊長、香川竜馬がクラステクターを装着した、コードネーム=ファイヤー。
チーム・ウィンスペクターは、彼だけが人間で、残りの2体はロボットでした。
そのため、危険な災害現場でもロボット達による救助が可能で、なおかつ人間の判断を要する場合にも、臨機応変に対処できます。
この玩具では、災害救助用や警官としての装備が片っ端から付属し、気分を盛り上げてくれます。写真は、マックスキャリバーにギガストリーマー、そしてスピンクロー。
ギガストリーマーは、マックスキャリバーと合体でき、先端をスピナーユニットに交換することもできます。交換の手順とか合体のさせ方とかは、どこにも書いてないのですが、・・・多分、これを買うような方なら、みんな判ってるだろうから良いんでしょうね。
救助用マルチパックも装備可能。
ファイヤーバージョンにコーキングバージョン、エアーバージョンが付属します。
続いて、チームで唯一飛行可能なウォルター。
飛行ユニットであるディスライダーは、翼の角度のみならず、背中への取り付け角度まで変えられます。
また、共通装備であるデイトリックM-2(拳銃)は、ガンモードから警棒モードに変形することさえできます。ただただ感服。
もちろん、ディスライダーをシールドモードに変形させることも可能。
この商品には多数の装備が付属するのですが、最も数の多いものは「交換用の手首」で、3人×9種類、計27個もの手首が付いてきます。(デフォルトを除く)
また、ファイヤーとバイクルのデフォルトは「グー」の手なのですが、ウォルターのみ、劇中ではいつもそうだった「平手」になっていて、ここら辺も実に「愛」を感じます。
何故か名古屋弁だったバイクル。陽気で適当な性格は、生真面目なウォルターといいコンビでした。
この写真では、背部のバイスピアを取り外し、劇中の主要武器だったロッドモード状態のものを持たせています。グリップアタッチメントを交換すると、ランスモードも再現可能です。
さらにバイクルは、本当に胸のタイヤが回るので、ロードモード用の付属車輪を付けると、バイクモードにして遊ぶこともできます。
バイクルは、自分でこうやってバイクに変形できるのに、何故かさらに専用の「バイクルが乗るバイク」まで持っていました。この横着者が(笑)。
バイクルとウォルターが飲むためのオイルまで付属して、もうホントにお腹一杯。
ココまでやってくれたのだから、あと1点、
竜馬隊長の素顔・・・
あの、作戦終了後のメットオフ「ぷはぁ~」がやりたかった・・・
それさえ付いてくれば、まさに完璧だったと思うのですが。
しかしこのアイテムには、いつにも増して大きな「愛」を感じます。
「♪ MAY DAY,MAY DAY ♪」
と来たら、反射的に
「S・O・S!」
と叫んでしまうような方々には、もう最高の贈り物だと言えましょう。
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