マッハ666
地球の果てまで アクセル踏んで・・・。
今回のネタは、この記事を書いている6月末現在、日本では未公開の映画「SPEED RACER」から得ています。
ネタバレもたぶん含まれている(ような気がする)ので、映画を楽しみにしている方はご注意下さい。
ホットウィール・変身!バトルモード:マッハ6。
我々のよく知るマッハ号に酷似していますが、栄光の「ナンバー5・マッハ号」が、「6」になっているあたり・・・何かあるんでしょうね。きっと(多くは語らず)。
全長は30cmほどで、主人公・SPEEDのフィギュアが付属し、実際に乗せられます。
マッハ号と言えば、夢の7つの装備が思い出されますが、このマッハ6にもその一部分が搭載されています。
写真はその一つ、オートジャッキ。(マッハ6では「ジャンプジャッキ」とされています)
アニメ「マッハGoGoGo」では、オープニングで象の頭上を遙かに飛び越えるシーンが実に印象的でした。この玩具では、ジャッキは普段は車体の下に折り畳めるようになっていて、差し替えの必要はありません。
片方だけ出して、2輪走行で走ることもできる、とされています。
何故かマシンハヤブサまで混じっていますが、劇中でやるのかなぁ。
車体後部、スポイラーを後に引くと。
ガシャコン!と勢いよく、全身のカウルが展開して、一瞬でバトルモードに変形します。
フロントカウル内からは、ホーミングバードが発射位置にせり出し、コックピット上部とそのサイドからは3基の熱感知ミサイルとサブマシンガンっぽいものが展開、さらに車体横からカッター・ブレードが飛び出します。
ギズモ号に相当すると思われる、ホーミングバードはまぁOKでしょう。
でも・・・。
車体の横から出てくるノコギリとか、他の車に向かって使うとしか思えないミサイルとか、・・・アンタそりゃまずいでしょ(^^;)。
日本のアニメだったら、敵の装備だよ、ソレ?
しかし、スポイラーを押し込むと、バシャッ!と一瞬でバトル装置がリセットされ、すべて元に戻るのは非常に気持ちよく、玩具としてはムチャクチャ面白いです。
何だか複雑な気分ですが、映画でどのように使われるのか(使われないかも知れませんが) 、結構楽しみになってきました。
さて、このサイズの「フィギュアが乗れる」アイテムを購入した時、一番気になるのは
「武装神姫が乗れるかどうか」
ですよね。(ええっ?)
さっそく試してみましょう。
このようにサイズはピッタリ、脚部などの取り外しなしで、全く問題なく神姫さんを搭乗させられます。ストラーフさんは、アニメのオープニングカットを真似するほどお気に入りのようです。
ただし、バトルモードへの変形は
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