徐々に奇妙な一句
ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ。
ある日届いた、上品な和紙の箱。
その中身は・・・。
ドッギャース!
これがッ!
これがッ!
「ジョジョの奇妙な百人一首」だッ!
これは、「ジョジョの奇妙な冒険」を題材にした百人一首(?)です。
作品の名台詞やシチュエーションが、上の句と下の句に別れて札になっています。
遊び方はもちろん、普通の百人一首のように、出題者が上の句を詠んだら下の句の札を取ればいいのですが、なんせ
(上の句)
「ふるえるぞハート!」
(下の句)
「燃えつきるほどヒーーート!」
ですから、ジョジョ度が低いと、どうしようもないでしょう(笑)。
練習や競技用に、読み上げCDも同梱されており、芸人のケンドーコバヤシさんが朗読しています。これが結構はまり役で(ご本人も大ファンだそうですし)、聞いているだけでつい笑いがこみ上げてきます。
(上)「さすがディオ!
おれたちにできないことを平然とやってのけるッ」
(下)「そこにシビれる!あこがれるゥ!」
(上)「我々はこの老人を知っている!いや!」
(下)「このまなざしとこの顔のキズを知っている!」
(上)「てめーの敗因は・・・たったひとつだぜ・・・DIO・・・
たったひとつの単純な答えだ・・・」
(下)「てめーはおれを怒らせた」
いずれ劣らぬ名台詞、ジョジョ好きならピピッ!と下の句が浮かぶことでしょう。
もっとも
(上)「いいだろう・・・
俺の『魂』を賭けるぜ」
(下)「グッド!」
(上)「『魂』を!賭けよう!」
(下)「グッド」
みたいに、どう区別しろってんだコレ(笑)、みたいなものもありますが。
これはぜひ密かに練習して、友人と対戦し、大差を付けて勝ちたいものです。
その時の勝ち台詞は、もちろん・・・
(上)「花京院 きさまこのゲームやり込んでいるなッ!」
(下)「答える必要はない」
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コメント
バオーのOVAは良くできていましたよね。
短い時間に、上手くエピソードをまとめて。
確かバオーの声が、星矢の一輝兄ちゃん(と剣桃太郎)だったかと。
投稿: 腰原仁志 | 2008/03/09 17:34
バオー・・・・
あ~あのデッドリースポーンですね♪
と書いて検索してみたら画像が出ないw
ある意味名作なんだけどな~特に最後が♪
あ・もちろんバオー自体も好きですよ原作&OVAも共にいい味出てましたしね。
投稿: MUF | 2008/03/08 19:07
あと、弐々 師走さんと弟さん、コソーリ直しておきました(^^)。差し出がましかったらごめんね。
投稿: 腰原仁志 | 2008/03/06 23:29
> ・・・でも゛バオー〜゛は好きだったなぁ
私も大好きでした。荒木先生の独特なネーミングも。
「メルティッティンパルム・フェノメノン!」
> 実は百人一首でも下の句(あり?上の句だったかな?)が一緒の和歌が二枚ありまして、お手つきの常習になっておるのですよ。
なるほどねぇ。そこをわざと突いたとは!
ご教授ありがとうござい・・・いや、
グラッツェ!(ありがとう)ロギンズ!
> 基本的には3部までのものを…ということなんでしょうかね?
そのようです。第1部から第3部までですね。
4部以降も名台詞のオンパレードなので、第2弾も期待したいところです。
> …場がただで済まない事は十分に予想できますね。
その場合は、自分の目を潰してスイッチを(おい)。
> お手つきを指摘されたら・・・
> 「イグザクトリー(その通りでございます)」と謝ります(笑)。
「どんな手を使おうが・・・最終的に・・・
勝てば良かろうなのだァァァァッ!」
と開き直ります(おいおい)。
> そんな訳で今度勝負に行きます。
「にーちゃん!
こんどっていまさ!」
いや夜中だし(笑)。
それはそうと、全然関係ないですが、
「オーッ!ノーッ!
俺の嫌いな言葉は一番が『余剰パーツ』で
二番が『差し替え変形』なんだぜーッ!」
投稿: 腰原仁志 | 2008/03/06 21:20
・・・わたしは姉がいますが、トーゼン嫁に往っちゃってますし、私のコアな趣味に合う人間もそうそういないので、相手してくれる人はないのですが・・・
・・・弟さん、もしかすると、腰原さん(お兄さん)は、やろうにも自分とやるようなものなので、結局決着付かず、不毛な結果になることが判っているので、敢えてお誘いがないのでは?
だって同じ趣味・思考(嗜好?)同士がやれば・・・ねぇ(笑)
投稿: 栃木の海坊主 | 2008/03/05 01:57
兄は遊び応えのある玩具をもとめて世界中を旅し、
大金をかせぎオモチャをコレクションしては
自分の生きがいこそ玩具にあると思っていた。
しかしこの私に対して、生まれてこの方一度として
『おい弟よ…いっちょ…百人一首勝負をしてみようぜ』
と…言ってきたことはなかった。
普通兄弟だったらゲームくらいするだろう?
格好の相手がいるのに一度としてないんだ。
一度としてね。
なぜだと思うね?
答…百人一首が無かったから。
そんな訳で今度勝負に行きます。
…いや、実は俺も買っちゃったんだけど(笑)。
投稿: 腰原 (弟) | 2008/03/05 01:10
お手つきを指摘されたら・・・
「イグザクトリー(その通りでございます)」と謝ります(笑)。
投稿: 九太郎 | 2008/03/04 22:22
>どう区別しろってんだコレ
実は百人一首でも下の句(あり?上の句だったかな?)が一緒の和歌が二枚ありまして、お手つきの常習になっておるのですよ。
だからこそ、それが再現されている事がすばらしぃ!
基本的には3部までのものを…ということなんでしょうかね?
当然、勝負のときにはゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
狙っていた札を取られた時には「貴様!いったい今、何をした!何をしたと聞いているっ!」
相手への牽制は「あぁ、すまなかったねバービィ君」
読み手が間違えた時は「おい、ばあさん。どうして俺が承太郎だと知ってる…」
ワイングラスを片手に「これは波紋(札)探知機…」
…場がただで済まない事は十分に予想できますね。
「おおおおぉぉれぇぇぇのぉ、ふだぁぁぁがぁぁぁぁ…あぁぁぁぁんまりいぃぃぃだぁぁぁぁぁ!」
…取られて激高した時には是非、泣いて冷静になりましょう。
投稿: 弐々 師走 | 2008/03/04 21:23
・・・偶然 CSで同名やってて第二部のOVAでした。
・・・ノリスゲーっ!
まさしくあのセリフですねぇ。
・・・でも゛バオー〜゛は好きだったなぁ
あの変なノリ(誉めてます)(笑)
投稿: 栃木の海坊主 | 2008/03/04 19:31