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2008/03/30

光の速さで歩け

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この記事のタイトル
光の速さで歩け」というのは、ゴッドマーズの主題歌(2番)の歌詞からの引用です。

光の速さで走る」ことなら、もしかしたら、マーズならできるかも知れません。
しかし、「光の速さで歩く」のは、彼にだって、もの凄く難しい事のような気が・・・。

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超合金魂・GX-40、六神合体ゴッドマーズ
満を持して登場した、合体ロボットの「愛の金字塔」です。

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ゴッドマーズは、その冠の通り、6体のロボットが合体して完成します。
ボディとなるのは実質5体で、6体目=ガイヤーはその中に収納されてしまうのですが、その「合体形式が異なる」ことがまた魅力的でした。何せ、1組の合体ロボで複数の合体方法が味わえるのですから。

放映当時の玩具も傑作で、それはそれは遊び倒したものです。
(写真左、右は海外製のパチモノ)


久しぶりに遊ぼうと思って保管場所を漁ったのですが、パチモノの方しか発見できませんでしたよトホホ。

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気を取り直して、魂版のご紹介に戻ります。
左がガイヤー、右はボディとなるスフィンクス

ガイヤーはもの凄く良く動きます。
劇中で印象的な「肩をいからせての飛行」ポーズを取らせるために、肩は2重関節、首も上を向けるように軸が仕込んであります。また股間も引き出し関節で、胡座でも金田跳びでも何でもできます。
ガイヤーのみ、専用のスタンドと、海底深くに眠る「明神礁」が付属します。

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腕となるタイタンウラヌス
旧DX超合金では、左右どちらでも入れ替えての合体が可能でしたが、魂版はジョイントが片方にしかないため、タイタンが左腕、ウラヌスは右腕と決まっています。

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両脚になるシンラー
ごついボディの割には、四肢が結構動かせます。
しかしまさか、ガイヤーはともかく、シンやラーを格好いいと思う日が来るなんて・・・(笑)。

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ガイヤー専用スタンドの明神礁と、「オマケ」と呼ぶにはあまりに出来の良い、コスモクラッシャー。

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コスモクラッシャーは、1号・2号に分離でき、さらに下部ハッチに小型戦闘機・3号を収納しています。
しかしまさか、合体するコスモクラッシャーで遊べる日が来(以下略)。

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いよいよ六神合体。

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スフィンクスはボディ前面を開け、腰と肩を横に拡張し、首を回転させてゴッドマーズの頭を出します。
その中にガイヤーを格納して、準備完了。

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ウラヌスとタイタンの、腕の変形。
驚いたことに、可動手首はそれぞれの片方の脚の中に、ピッタリ収納されています。
「後からパンチ部分をはめる」なんて事はしなくて良いのです。
ここら辺の設計は感動的。

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シンとラー、脚部の変形。
両足首はそれぞれに独立した可動軸があり、そのために、合体して両脚を揃えても、ゴッドマーズの足首としてきちんと接地します。
これらが全部合体して・・・。

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宇宙を駆ける王者の完成。

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内部のガイヤーは、旧DX玩具だと首を伸ばし、ゴッドマーズの中空の頭部にガイヤーの頭部を入れていたのですが、魂版ではそれは省略されています。
代わりに、頭頂部の角を引き出すと、顔の中に、ダミーのガイヤーのマスクが現れるようになっています。

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もっとも驚くのはその背後。
昔の玩具では、ウラヌス・タイタン・スフィンクスの腕は、それぞれただ背中に回すだけだったので、後ろから見ると、小さい6本の腕が生えていました(笑)。
しかし魂版は、そんなことはありません。設定通りの平らな背中は、却って多少寂しいくらいです(^^;)。
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マーズフラッシュを構えるため、腕の関節(ウラヌスとタイタンの脚)を引き出すこともできます。
さすがに合体後の脚部は余り動かせませんが、ゴッドマーズ自体、そんなにダイナミックに動くロボットではなかった(ほとんど、ファイナルゴッドマーズを撃つだけ)ので、これだけ動けば充分でしょう。
何より、六神全部がアニメのイメージそのままで合体できるとは、まさに驚愕です。

ところで。
こういった入れ子合体ロボで思い出すのは、元祖・ゴーディアン、そしてバイカンフーです。
魂版同士の互換性があるのか、試してみました。
サイズの関係で、ガイヤーがバイカンフーに乗ることはできませんでしたが、逆は可能です。

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単に格闘戦だったら、この組み合わせの方が強いかも知れませんな。

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合体魂」カテゴリの記事

コメント

> 私の買った物の右肩なんかユルユルで、
> 剣を持たなくても腕が下がってしまうほど…
> 管理人さんはいい個体に当たったようですね。

そうだったんですか。やはり個体差があるんですね。
今のところ心配はないなどと言ってしまって申し訳ありません。

しかし確かに、ここはネジ止めなり、可動部をスフィンクス内に入れるなりして欲しかったですね。結構荷重がかかる場所ですし。

投稿: 腰原仁志 | 2008/04/05 00:51

どうも、通りすがりのものです。
他の人も書いている「肩の関節の問題」ですが、
締りには個体差があるようなのです。

私の買った物の右肩なんかユルユルで、
剣を持たなくても腕が下がってしまうほど…
管理人さんはいい個体に当たったようですね。

ネジを使っているのだったら、
ゆるくても締められるんですけどね…。

投稿: しなもん | 2008/04/04 19:32

> でも武装ってファイナルゴッドマーズ以外なんかあったっけ

タイタンかウラヌスがそのままぶっ飛んでいく「ロボパンチ(いやそんな名じゃなかったはずだが)」がありました。あとゴッドファイヤーとか。

> どちらかというとまだゴッドシグマのほうが変形合体のさせがいもあろうというものでは。

ああ!ゴッドシグマは良いかも知れませんね。
少なくとも、だんご三兄弟よりは(笑)。

> 太陽の使者版ブラックオックスも出ませんかね。

私も彼は好きだったので、出して欲しいですねぇ。可能性は低そうな気がしますが。
ブラックオックスの最期は衝撃的でした。
天空から落ちてくるマスク・・・。

> スパロボアンソロジー漫画家としても知られる富士原昌幸氏がスパロボ同人誌で「七神合体真・ゴッドマーズ」を描いててますよ~。

あるんだ!さすがは富士原先生!
あああ、一体どんなデザインなんだろう。それだけでも見たさに、その同人誌を買ってしまいそうです(^^;)。

投稿: 腰原仁志 | 2008/04/01 23:05

見事にすっきりしてますね。
しかも、ガイヤー以外の6神ロボも結構動くし。というか、両腕広げと棒立ちの印象しかないんで帰って違和感が(笑い)。
コスモクラッシャーもちゃんと機種が曲がるし。

> 「横山光輝原作『マーズ』版」の6神も見たくなったりしてw
>ヒゲダルマや、猫スフィンクスや、黒い変なもの(笑)の六神で合体するゴッドマーズ・・・

スパロボアンソロジー漫画家としても知られる富士原昌幸氏がスパロボ同人誌で「七神合体真・ゴッドマーズ」を描いててますよ~。
(ガイヤー+六神体なので七神)

↓(参考)とらのあな通販サイト。ただしサンプルに「真・ゴッドマーズ」は出てません。
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0000/04/05/040000040587.html

投稿: あむざっく | 2008/04/01 11:24

 ゴッドマーズといえば、面だけ構成の箱ロボでろくに動かないデクノボウってイメージだったんですが(失礼。でも武装ってファイナルゴッドマーズ以外なんかあったっけ)、こうしてみるとカッコいいですねぇ。バランスが昔のものと全く違ってアニメそのもの。トイとしては当時でも合体が楽しめる分はいいかなと思いましたが、高くて手が出ませんでした。今回も手が出ませんが。
 変形構造はまさに神の域?
 アイアンギアーの脚も凄いと思いましたがここに至るともはや何をかいわんや。あの、実際の変形をなんも考えてないアニメ設定のロボットが、ここまで見た目完璧に(どこかしわ寄せは来るわけですが、ゴッドマーズのしわ寄せは限りなく小さい)立体で再現されるとは……!
 いやほんと、もはや何でもできそうですね。

>弐々 師走さん

 アルベガス、なるほどなあと思いましたが、よく考えたら変形合体しても色とほんの少ししか変わらん外見では売りもなにもあったものでは……。どちらかというとまだゴッドシグマのほうが変形合体のさせがいもあろうというものでは。あれも昔のは大概なプロポーションだっただけに見てみたい気がします。
 ゴライオンは海外で最新造形でちゃったし、他といえばベラリオスとその相棒もいいですが(まあこいつは昔のもまだマシなバランスだったけど)──まさかこの時代、15合体にオーケー出す上司は流石にいまい……。

 ああでも魂と言えば、太陽の使者、待ち遠しいなぁ……太陽の使者版ブラックオックスも出ませんかね。あのデザインも結構好きだったので。どちらも下手な変形合体がないのでベストプロポーションでガシガシ動かせるものを希望。

投稿: やずみ | 2008/04/01 00:00

> 私は当時版のガイヤーの首が伸びるのも
> スフィンクスが少しガニマタなのも好きですねぇ

私も、ガイヤーのろくろっ首は好きでした。
マスク越しにまた顔が、ってのが面白かったですしね。
記事内にある海外製パチモンですが、ガイヤーの首は伸びる癖に、ゴッドマーズの顔のマスク部分が塗装されているので、首伸びても意味ねぇじゃん!と憤りました。

> ゴッドマーズの肩の保持力の将来性に不安が有るそうな事を小耳に挟んだのですがどうでしょう?

ゴッドマーズの肩の可動部は、金属のピン状のもので留められているだけです。そこは何度も動かすと(いつか)摩耗する可能性がないとは言えないので、将来性に不安がある、と思われたのかも知れません。
現状ではかなりきついのですが、もし緩んだらきつくする手段はなさそうです。
とは言っても、今のところそんなに心配する必要がない・・・と私は思いますが、楽天的すぎるかも知れません。こればっかりは何年も経たないと分かりませんね。

> こうなると、期待するのはアルベガスでしょうかね。

ああ!やって欲しいですね。
あの「だんご三兄弟」ロボを、どうやったら格好良くできるのか、想像も付きませんが(笑)。

> 「横山光輝原作『マーズ』版」の6神も見たくなったりしてw

ヒゲダルマや、猫スフィンクスや、黒い変なもの(笑)の六神で合体するゴッドマーズ・・・
まさに空前絶後。

> 光の速さで歩け……
> 当時は想像もつきませんでしたが、今なら競歩の様に宇宙空間を歩くタケルの姿が目に浮かびます。

もしもその映像が流れたら、マーグ編の映画でキャァキャァ言ってたお姉様方も、さすがにヒイたかも知れません(^^;)。

投稿: 腰原仁志 | 2008/03/31 21:36

光の速さで歩け……

当時は想像もつきませんでしたが、今なら競歩の様に宇宙空間を歩くタケルの姿が目に浮かびます。

投稿: MUF | 2008/03/31 19:57

こうなると、
「横山光輝原作『マーズ』版」の6神も見たくなったりしてw

投稿: 通りすがり | 2008/03/30 20:19

これは素晴しい。魂版の技術集大成かもしれません。

ふと思いだすのは箱根の寄木細工。中でもからくり細工に似た感じがしてしまいます。
(バイカンフーはマトシューシカのようでしたけどね)

それぞれの単体でもカッコ良く、合体して尚、カッコ良い。魂版ならではですねぇ。


こうなると、期待するのはアルベガスでしょうかね。

実はアルベガスって合体後のバランスが難しい機体なんですよね。
ゴッドマーズでここまで出来たのですから、アルベガスの「合体後の細い腰の表現」を見てみたいものですねぇ。


ちなみに、ラーをじーっ…っと見ていて思った事。

もし、ムゲンバインのロボがここまで大きくなったら、こんな感じになるのかなぁ。

何故、こんな事を思ったのは自分でも不明。謎です。

投稿: 弐々 師走 | 2008/03/30 17:22

私は当時版のガイヤーの首が伸びるのも
スフィンクスが少しガニマタなのも好きですねぇ
可動を活かす為の変形とはいえ、
身体をガバッと開けるのを見ると
完全変形では有るけれど、完全再現では無いのを
痛感します。ダイモス然り・・・
プロポーションは俄然魂の方が良いですからね

ゴッドマーズの肩の保持力の将来性に不安が有るそうな事を
小耳に挟んだのですがどうでしょう?
ウラヌス、タイタンの自重で肩ジョイントが壊れそう・・・と

投稿: 炎陣 | 2008/03/30 10:12

・・・スゲーっ! カッケーっ!
魂シリーズここに極まれり!・・・ですね。

コスモクラッシャー機も凝ってるし、文句の着けようがないです。

本編がやおいモドキであることを差し引いたにしても余りあります。
(妻はトラウマになっているようです、いまだに。(笑))

投稿: 栃木の海坊主 | 2008/03/30 09:25

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