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2007年9月

2007/09/30

鋼の腕が大地を拓く

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命をかけて生きてます。

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超合金魂・GX-38、アイアンギアー
サブングルギャリアの母艦であり、巨大戦闘ロボであり、かつエルチたちの家でもあるランドシップです。
Webページでこの名をお借りしている者としては、思いっきり紹介しなくては気が済みません。

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・・・しかしながら、ここのところ非常に仕事がテンパっており、ここまで写真撮ったら力尽きました。もっともっと遊んでいたいところなのですが、もうヘロヘロです。
基地の玩具としては遊び甲斐満載、私たちのような
基地アイテム大好き野郎=通称・基地GUY=にとってはたまらないものなので、悔しいったらありゃしない。

具体的には

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「うわーん!
 やってられっか、バカー!」



と、相手がであってもケンカを売りたい気分です。トホホ。

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2007/09/27

よつばとリボ球

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おわらない夏のおわり。

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リボルテック最新作は、これまでの路線とガラッと変わり、マンガ「よつばと!」から、主人公(?)よつばが登場しました。
ひたすらに元気なその造形は、見ていてつい笑みがこぼれてきます。

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交換用パーツとして、変な時の顔(笑)、チョコバーや水鉄砲などが付属します。
リボルバージョイントは、首と胴・肘と足首にしか使われていませんが、 動かした時のインパクトは充分。もうとにかく可愛くてね。

さて、リボルテックシリーズは、既に発売されているたくさんのラインナップ間で、ジョイントの交換が可能です。せっかくのリボルバージョイントなのですから、既存の部品を使って、よつばの遊びを広げてやりましょう。

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よつばと「ドリル」
何でこんなに楽しそうなんだ。

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よつばと「覚えていますか」
よつばの肩は独特の軸を持っているので、肩の動かし方にコツが要ります。
この写真はちょっと変でしたね。

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よつばと「ターボスマッシャーパンチ」

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最後に、サイズ比較用の
よつばと「ブルースワット(のストライカー)」

って、却って解りづらいですよな・・・。

オマケ:

よつばと「とら」

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「あははは!おまえもとらか!とらなのか!」
「そ・・・そうだけど・・・?」

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2007/09/23

開発状況09.23

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レゴブロックによる、武装神姫専用装備
 ”F-SYSTEM" の装甲&可変フレーム、開発中の検討素材。
最初は、「アレ」とは似ても似つかないものになるんじゃないかと思いましたが・・・やってみると結構、雰囲気は出るものです。

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カーモード」への変形中。
まだまだ要改修点がありますが、先は見えてきました。

ブロック遊びの何が楽しいって、
「適当にカチャカチャやっていたものが、何故か
 ピタッと意図したものになった瞬間」

私はもう、これに尽きます。
皆さんはいかがですか?

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2007/09/19

0-G LOVE

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私の彼はパイロット」と表題を付けるべきところなのかも知れませんが。
この歌好きだったんでねー。

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REVOLTECH Series NO.034
超時空要塞マクロスより、SUPER VALKYRIE VF-1J
バルキリー最大の特徴である「変形」を敢えて廃し、可動にこだわって設計されたというそのスタイルは、初めて設定画を見た時の興奮を思い出させてくれます。
「何だか本当に(実機が)変形できそう!」
「しかも・・・格好いい!」

あの当時は、玩具として再現できる、完全な変形システムということも驚異でした。
しかしそれ以上に、「にもかかわらず、ちゃんとスーパーロボット的として格好いい!」デザインであることがたまりませんでした。


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さらにこの商品は「スーパーバルキリー」ですから、各種スーパーパーツも付属します。
ガンポッドが腕に(差し替え式とはいえ、縮んで)取り付けられたり、翼にミサイルポッドが装備できたり、もうこれでもかの見事な仕様。

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リボルテックシリーズの白眉である、メリハリの効いたポーズも自在に付けられます。
膝のリボルバージョイントは、膝アーマーの上ではなく下に設けられているため、元のデザインからするとちょっと不思議に見えるかも知れません。
しかし可動には差し支えなく、むしろこの方が、人間型ロボットとしては自然なスタイルに見えます。

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シンプルにして王道、ヒロイックな顔立ち。
個人的には、数あるバルキリーの中でも、このVF-1Jが一番好きですね。

今でこそ、バルキリーは(どちらかと言えば)リアルロボットの方に分類されるようですが、考えてみれば、これほどスーパーロボットな奴もいないわけで。
戦闘機から瞬時に変形できるにもかかわらず、戦車並みの装甲を持ち、あまつさえ巨人と殴り合える(笑)。
そういう意味では、まさにリボルテックにラインナップされるにふさわしいロボットだと言えましょう。

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2007/09/16

EXOFORCE・3

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レゴ・EXO-FORCEの新作、エアロブースター
ジェットパックを搭載した、高速戦闘メカという設定のようですが、完成品を初めて見た時、私とマブの心には、まさに衝撃が走りました

「何だこれ!」
「カッコいい!カッコイイよ!」

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まぁ同時に
「キュベレイ?」とか「デンドロビウム?」
とかいった単語も脳裏をよぎりましたがご愛敬。

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コックピットを形成する小型ロボと、ジェットパック部分と分離し、個別攻撃を行うこともできます。
「ドラン?」とか「トラッド11?」とかいった単語も、脳裏をよぎりますがご愛敬。

分離した小型ロボ部分もよく考えられていて、肘や膝は無可動なのに、角度の付いたパイプで接続することにより、かなりポーズの幅が広がっているように見せられます。
また新規パーツ(だよね?)の足首は面白い形状をしていて、結構いろんな使い道がありそうです。

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今までEXO-FORCEのメカ群は、割と日本アニメ的でない、かなり独特のデザインを持った連中が多かったように思います。
大変失礼な言い方かも知れませんが、素直に「格好いいじゃん、コイツ!」と思えるものに出会ったのは初めてです。

しかし、あんまり(私もマブも)気に入ったものだから、せっかく新ネタのパーツ取りに使おうと思って買ってきたのに、壊せなくなってしまいました。
嬉しい誤算というかなんというか。

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2007/09/10

開発状況09.10

マッシュアップコンテストも終わったので、組んでいたメカのブロックをバラしていると、ふと側にあった「レゴ・ダイノ・アタック」シリーズの「ファイヤー・ハマー」が目に留まりました。
確か、もの凄いお値打ち価格だったので、部品取りにと買ってきたものです。
一通り、ジープ(バギー?)を組んだ後、何かがてぃきーんと閃きました。

「これ、このまま・・・アレができるんじゃないか?」

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と、組み始めたのが上の試作フレーム。
もちろん「あるもの」に変形できます(計算上は)。
シートはちゃんと左側から中央に寄り、その後畳まれてボディに入る所まで再現。
(ここまで書けば、何が造りたかったのか、お分かりですか?)

・・・ところが、何だか急につまらなくなってきてしまいました。

「もともと(一応)完全変形する玩具があったのに、 今更ブロックで組んでもしょうがない」

と思えてきてしまって。テンション一気にダウンです。


ところがまた不思議なもので、そのジープ(バギー?)をバラしていると、ふとまた何かがてぃきーんと閃きました。

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それがこの、「武装神姫」用の可変フレームです。
まだ装甲部分が何もないので、この写真だけで、「一体何がやりたいのか」お分かりになる方は、さすがにおいでにならないだろうとは思いますが。

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久しぶりに、自分でもかなり遊べる、面白いものができそうです。
気長にお待ち下さい。

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2007/09/08

ホンコン・シティ

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どこにいるのかサッパリ

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GUNDAM FIX FIGURATIONMETAL COMPOSITE、MRX-009・サイコガンダム
以前のRX-78-2ガンダムと同様、「超合金」の名を冠した製品です。

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サイコロガンダム」の異名を取る、モビルフォートレス形態から完全変形。
サイコガンダムの変形システムは、「蘇った大鉄人17」という感じで割とシンプルですが、その分完成されており、プロポーションの破綻はありません。

またMETAL COMPOSITEシリーズだけあり、各所に金属部品が使用されていますが、特に可変フレームの多くが金属製なので、安心して変形に熱中できます。
むしろ、綺麗なタンポ印刷が剥げるんじゃないかという方が心配で。

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モビルスーツ形態もド迫力。
金属フレームのおかげで、安定して立たせておくことができます。

モビルスーツからモビルフォートレスになるには、ほとんど差し替えがいりませんが、さすがに「盾」部分だけは、いったん外して組み替える必要があります。
またその際、シールドと腕を繋ぐ接続パーツだけは余剰部品となります。

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頭部コクピット発着口。
細部までモールドがしっかりしています。
こうしてみると、いかにも「ティターンズのガンダム」という感じですね。

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説明書にスケールは明記されていませんが、HGUCの1/144プラモデル(写真左)と比べると、ほとんど大きさが変わりませんので、多分そのくらいなのでしょう。

サイコガンダムは、デザイン発表当時、「何が何だか良く分からないものに変形する」というコンセプトに目眩がしたものです。
しかし実際に放映されてみれば、まるで怪獣映画の敵役のように、凶悪な存在感を放つメカになっていました。
悲劇のヒロイン・フォウが、無骨な黒い固まりに乗らざるを得ないというアンバランスさも、この機体の印象を強烈にしたのでしょう。

個人的に、デザインとしてはサイコガンダムMrk-Ⅱの方が好きなので、そっちも(いや、むしろそっちを先に)出して欲しいのですが。


オマケ:

モビルフォートレス形態は、先述の「サイコロガンダム」だとか、「黒いピラミッド」だとか、とにかくワケの分からないものです。
それはそれで面白いのですが、格好いいかと言われると、さてさてホホー。

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そこで、モビルフォートレス形態を後ろに倒してみました。
ただそれだけで、何となく戦闘機っぽく見えてしまうのですが。
後は翼を水平にさえできれば。

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そして、先述のプラモ(HGUC)だと、それができちゃうんですよね。
この方がずっとカッコ良(以下省略)?。

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2007/09/03

4000ドルの友

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ちょっぴり映画のラストシーン風に。

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映画・トランスフォーマーより、アルティメット バンブルビー
事実上の主役と言って良い、バンブルビーの(本編中盤以降の)姿です。

電源を入れ、サイバトロンマーク(サウンドスイッチ)を押すと、エンジン音やクラクションが鳴ります。
また実際に転がしてタイヤを動かすと、ヘッドライトが点灯し、走行音まで流れます。
急停車させると、ブレーキ音がする(時々クラッシュ音もする)という凝りよう。

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アルティメットと銘打つだけあって、その大きさも究極。
隣に立っているのは、標準的サイズの武装神姫ですが、全高10数㎝の彼女が乗り込むのに、ちょうど良いくらいの大きさです。
(玩具では、中がパッツンパッツンですので、実際に乗せることは不可能です)
バンブルくんの、とんでもないデカさがお分かりでしょうか。

もちろんトランスフォーマーなので、車のままお終いではありません。
2009年度版・カマロコンセプトカーから、ロボットモードへ変形します。

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変形後の姿。
劇場版の「機械のボディを持った生命体」という感じが良く出ています。
ただ、カーモードからロボットモードに変形するには、なんといったん両サイドのドアを取り外さねばなりません。
コードで繋がっていますので、ドアとボディが完全に離れるというわけではないのですが、何だかトランスフォーマーらしからぬ仕様です。

また、脚には少し可動範囲がありますが、両腕はほぼ動きません。
肩にも可動部分があるのですが、それは非常にガッチリしていて、無理に動かすと(多分)破損します。
事実上、単なる置物と言っても過言ではありません。

しかし、これには実は意味があって・・・。

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このバンブルビーは、胸のサウンドボタンを押すと英語で喋り出し、肩や肘、背中に配置したドアなどが、自動で動き始めます。
また周りの音声に反応し、勝手に音楽を鳴らしたり、目を光らせながら腕を振り回します。
腰横のボタンを押すとバトルモードとなり、自動で右腕を持ち上げ、銃口を回転させて、勝手にミサイルを発射します。
そう、これは「機械生命体を再現」しようとしたアイテムなのです。

実際に動いて(しゃべって)いるところを、ほんの少しですがご覧下さい。
下の写真をクリックすると、映像をご覧になれます。
(WMV形式)

11
・上手く再生されない場合は、ダウンロードしてからお試し下さい。

「11.wmv」をダウンロード

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私は最初、この商品のことを勘違いしていました。
てっきりバイナルテックシリーズのように、完全変形・フル可動の究極アイテムだとばかり思っていたのです。

しかし、開発者の「アルティメット」の概念は違ったようで、
本当に、バンブルビーがここにいたら
というドキドキを再現する方に行きました。

正直言って、最初は
ええっ?これ、手足(ほとんど)動かせないの?
とビックリした私ですが、今では結構お気に入りです。
これほど、キャラクターにあった商品はないかも知れませんからね。
(周囲の音に反応して)勝手にしゃべり出す空気の読めなさ
突然鳴り響くやかましいカーラジオ(笑)。
実に、バンブルビーらしさ満点。

ああ、こんな事書いてたら、もう一度映画見たくなってきたなぁ。

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