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2007/08/25

新たな炎

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真龍!ハイドロ・ブレイザー!

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CM'S製・メカアクションシリーズガイキング」。
キャラクターとしての「Legend of DAIKU-MARYU」のガイキングは、超合金版やリボルテック版、完全変形版など、既にいろんなメーカーから発売されています。
後発のこのメカアクションシリーズでは、後に発売される2機と組み合わせることによって、究極形態の「ガイキング・ザ・グレート」になることがアナウンスされています。
(既にパッケージには、ほぼ完成型と思われるグレートの姿があります)

そのためでしょうか、プロポーションは他のシリーズとはやや異なっているように思えます。具体的には、頭部や腕が少々小さめで、腹の顔や脚がやや大きめのような気がします。

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また、手足の装甲が鋳鉄のようにモールドされているのも特徴です。
異世界の職人さんが叩き上げて造った…というより、炎の巨人と化した時の焼けこげぶりを表現しているかのようで、これはこれで面白いかも。

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関節も固めのクリックが入っており、保持力は十二分。
また可動域はかなり広く、拳法アクションも楽々こなせます。

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特に股関節は、パンツ(?)部分の装甲が分割されているため、上の写真のように大きく脚を広げることも可能です。

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サイズとしては、リボルテック版のガイキングに近いかも知れません。
同じ素材を得ておきながら、ここまで違うアレンジになるとは、造形の道も奥が深いですねぇ。

このアイテムの真価は、残りの2体の巨人、ライキングとバルキングが発売されてからなのでしょうが、それを待たずとも十二分に楽しめる出来映えです。

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さて、ここから一体どうなるのか。
パッケージを見る限り、グレート合体した時に使われるパーツはごく少数のような気もするんですが。いずれにしても、この続きが非常に楽しみです。

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合体魂」カテゴリの記事

コメント

> ガイキング・ザ・グレートを視野に入れている為なのでしょうか、大空魔竜のパート3への変形は出来なさそうな…

はいできません(キッパリ)。
ただの「龍の骸骨」だけが出来上がります。
パート1,2は簡単なんですけどね。

もっとも、物理的に考えると、このメカアクションシリーズのパート3こそが、本来の大空魔竜パーツという気がしないでもありません。

> このガイキング、色々合体パーツや武器を駆使してくれた所も面白かった要因の一つなのでしょう。

ほぼ毎月(いや2週に1回か?)、何らかの新しい合体だのを見せてくれた(しかもオモチャ展開まるっきりなし(笑))のは、大したものだと思います。
まさに「好きな方々が全力投球した」結果なんでしょうね。

> すでにパッケージとしてあるという事は、ヘルメットも被っていると言う事なのでしょうか。

見る限りでは、角付きヘルメット(を被った頭部)を丸ごと差し替え、という感じです。

> それはきっと、揃えてくれて尚且つレビューもしてくれる日を待っている事にしましょう(激鬼)

ぐへっ!(ヤブヘビ)

> ここまでポーズを決めれると、三体揃えて飾るも良し、合体させて飾るも良し。本当に、遊びつくせそうなアイテムですね。

昔、UFO戦士ダイアポロンでは「不要部分収納!」という素晴らしい(ええっ?)掛け声でもって、3体の差し替え変形を合理化し、さらに「残ったロボでオリジナル遊び」というささやかな喜びを与えてくれました。

うちの連中
http://koshihara.air-nifty.com/blog/2006/02/post_15ec.html

このガイキングでもきっと、残ったパーツでオリジナル巨人が2体できる・・・のかなぁ。

投稿: 腰原仁志 | 2007/08/28 20:53

 良いリメイクの仕方を見せてくれたガイキングですね。

ガイキング・ザ・グレートを視野に入れている為なのでしょうか、大空魔竜のパート3への変形は出来なさそうな…それはそれで良しなのでしょうかね?


 主人公に少年を持ってくる辺り、大変好感を持てた作品です。少年の成長に、行方不明の父、更に単に倒すべきだけではない相手への思いやり、盛りだくさんの内容であったと思います。

その中で、いよいよ登場したガイキング・ザ・グレート。スパロボ王道ここに有り!を示したと思います。

このガイキング、色々合体パーツや武器を駆使してくれた所も面白かった要因の一つなのでしょう。前作があくまで野球に固執していた部分があったのに対し、そうした縛りがなかったのも、のびのび出来た要因ではないのかと思うわけです。


 すでにパッケージとしてあるという事は、ヘルメットも被っていると言う事なのでしょうか。もしくは、ヘルメット付きとのヘッド交換になるのでしょうか。それはきっと、揃えてくれて尚且つレビューもしてくれる日を待っている事にしましょう(激鬼)


>また、手足の装甲が鋳鉄のようにモールドされているのも特徴です。

確かに、私もレビューを見て面白いと思ったのは、ガイキングの四肢の模様です。こういう表現も有りは有りだなぁと。小さなサムネで見ますと、インドのマニ車のようでありがたさが出ているようにも思えます(ナムナム)


 ここまでポーズを決めれると、三体揃えて飾るも良し、合体させて飾るも良し。本当に、遊びつくせそうなアイテムですね。

投稿: 弐々 師走 | 2007/08/26 22:52

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