復活の時
超合金魂・GX-36、伝説巨神イデオン。
シリーズ随一の重量感を誇る超巨大アイテムです。
それぞれが戦闘形態に完全変形。
タイヤや翼の収納・展開は実に巧く設計され、合体後のラインを損ねないようになっているのは、さすがに超合金魂。
当時のDX玩具「奇跡合体・イデオン」では、ボタン1発で変形していましたが、さすがにそんなムチャはしません。(あれはあれで面白かったですが)
(余談ですが、うちにある「奇跡合体」は、各部が緩くなってきて、ほっておくと勝手に戦闘形態に変形してしまうようになってしまいました。トホホ)
伝説の巨神の完成。
ここまで、肩の内側シャッター以外、差し替え部品はありません。
(それですら、付けたままでも変形合体ができるように設計されています)
やっぱり「完全変形」は良いですねぇ。
プロポーションも、「奇跡合体・イデオン」とは比べものにならないくらい素晴らしく・・・まぁ比べる方が間違っていますが・・・、独特の腕長形態をキッチリ再現しています。
股間は引き出し関節が用いられ、ここまで動かすことができます。
バッフ・クランの白兵専用メカ・ジョングを始め、ガタッカやデッカ・バウも付属。
(こうしてみると、ホントにデカいんですなぁ、イデオンって)
LEDで光り輝く波動ガンや、イデオン・ソードまで装備され、まさに完全無欠のアイテム。
ただ、あまりに自重があるのに、両脚を伸ばした後の固定(保持)力が今ひとつです。
そのためか、私の買ったものは、立たせておくといつの間にか右膝が沈み込んでしまいます。ここら辺は、ボタン操作で固定するとか、もう少し頑丈にして欲しかったところです。
とは言っても、残念なのはその点くらい。
何せ、いろんな意味で不遇だったイデオンの復活ですから、その「奇跡」を心ゆくまで楽しむことにしましょう。
その後、ある方から、超合金ではないイデオンの存在を教えて頂きました。
Hiroさんが開発された
http://hiroideonpaperkraft.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/space_runaway_i.html
驚天動地、超絶の変形合体。素晴らしい!
それから、超合金魂版の変形合体ムービーも。
http://www.youtube.com/watch?v=4sRuJtxmFCs
イデの力と同様、人間の想像力も無限なのですなぁ。
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コメント
http://www.youtube.com/watch?v=4sRuJtxmFCs
田畑先生のTB先から教えて頂きました。
凄い!ムダに凄い!
気が遠くなりそうだ!
投稿: 腰原仁志 | 2007/04/06 06:57
> 社会人になってから、ビデオをレンタルして全話を
見直したのですが、ストーリーの完成度の高さに
こんなにおもしろかったっけ?・・・っと一気に全10巻を5日で鑑賞した思い出があります。
そう、私も正直言って、放送当時はそのストーリーを総て分かっていたとは思えないのですが、もう少しオトナになってから見たら・・・何か深い!深すぎるよ!こんなに面白かったんだ!と、少し打ちのめされた覚えがあります。
印象に残っているシーンはいっぱいありますが、やっぱり発動編の悲しさ・・・子供たちが無惨な最期を遂げるところはショッキングでした。
> いやぁ自分は色々あって今回はスルーですので
> 画像を楽しませて頂きます(^^)。
お役に立てれば幸いです。
とにかくデカくて・・・実は立たせておくだけでも、転ばないか心配なくらいです。
> LEDって本当に便利なものですねぇ。
放熱の心配もそれほど要らないし、電池も小さくて済むし、凄いですよね。
> 意外に細身と思ったのは、頭が原因なのでしょうか。
イデオン自体、実は結構細身なのかも知れません。
というか箱ですが(笑)。
> 私の思い出は「明るいイデオン」ですね。
ありましたありました!
ゆうきまさみ先生のマンガが脳裏に浮かびます。
あの頃は、「もしかしたら本当にダイターンの映画が!」などと、笑いながら話せたものです。
> ところで、写真の掌を見ていましたら、ふいにOPが見たくなってしまいました。
あの、大地を割り、光を放つ拳は格好良かったですね。
実は今回その絵も(合成で)チャレンジしたかったのですが、うまく行かずに断念しました。
> いやーCメカなんか、箱から取り出すと重いのでかいの。
「わっ!何じゃこの重さは!」
と、私も思わず取り落とすところでした。
> 不具合といえるかわかりませんが、うちのは片足の伸縮がかなりキツくて引っ張っても全く伸びず、付け根が壊れそうで怖かったです。
確かに私のも、左脚は妙に(というか普通に)きつく、最初は何か伸ばす手順を間違えているのかと思いました。いや、右脚が軽すぎたもので。
> 残念なところは、Aメカ内側の頭部が出たあとのシャッター部分でしょうか。
そうですね。左右にシャッターがでたままというのは格好悪いですし・・・まぁ、安定翼に見立てるという脳内補完もありますが・・・、ヒンジ自体は、確かにいっそなくても問題なかったような気もします。
あと思い出しましたが、私のは何故か、イデオンソードを付ける丸い拳カバーが上手くはまらなくて。
何かコツがあるのでしょうかね。
投稿: 腰原仁志 | 2007/04/02 22:40
うちにも今日到着しました。いやーCメカなんか、箱から取り出すと重いのでかいの。合体させても、立たせておくのが怖いですね。ふらっと倒れたらえらいことになりそう(まあデッパリは無いほうなのでパーツが折れる可能性は低いけど)。
不具合といえるかわかりませんが、うちのは片足の伸縮がかなりキツくて引っ張っても全く伸びず、付け根が壊れそうで怖かったです。他のサイトでも同じことが書いてありましたので、個体差でしょうけど気をつけねば。
私は裏のタイヤ部分を出しておいて中の伸縮部分の端をボールペン軸をてこにして押し出しましたが、最後までずっときつく、ボールペンが割れそうなくらいでした。引っ込めるときもかなりキツいので、腰原さんとこのように立たせてるときに引っ込むことはまずないですね(反対側もそこそこキツい)。これはできれば確かにボタン等の固定方式のほうが良かったでしょうね。
残念なところは、Aメカ内側の頭部が出たあとのシャッター部分でしょうか。付けたままソル・アンバーになると、下におもいきり不格好に出るので結局外すしかない。となると、最初から外すことにしておいたほうが、ヒンジのデッパリもなくてよかったような。あれもうちょいなんとかならなかったのかなあ。
投稿: やずみ | 2007/04/02 02:04
LEDって本当に便利なものですねぇ。ムギ球とは大違い。でもアレも味わいがあって良いんですけどねぇ。
意外に細身と思ったのは、頭が原因なのでしょうか。それとも肩幅?はたまたアンテナなのかな?何ででしょうか、不思議です。
>当時のDX玩具「奇跡合体・イデオン」では、ボタン1発で変形していましたが
思い出しました。今のデンライナーのように一発変形でしたね。
イデオンの武装で気に入っているのは、イデオンガンでもソードでもなく、全方位に向かって放つミサイルの一斉射撃であったりします。動けなくなるんですが、あの潔さ(というより行き当たりばったり)が大好きなのです。
これだけ動けるのならば、簡単に出来てしまいそうですね。
>子供の頃の思い出といえば映画版のラストで皆が魂だけになって裸で宇宙を飛び交うシーンが妙に印象に残ってますw
私の思い出は「明るいイデオン」ですね。映画版の販促活動のアレです。考えてみればそれからアニパロにはまり、そして晴海、有明と時代を経ているわけで…。
ところで、写真の掌を見ていましたら、ふいにOPが見たくなってしまいました。あの地面から突き上げてくる手に最初は驚き、そして次第にワクワクしてきたものです。ある意味、忘れられないアニメの一つですね。
投稿: 弐々 師走 | 2007/04/01 23:19
いやぁ自分は色々あって今回はスルーですので
画像を楽しませて頂きます(^^)。
今回のイデオンで、従来のDX超合金の高さを抜いたらしいですね~流石伝説の巨神♪
投稿: カモタロー | 2007/04/01 21:46
待ってましたイデオン♪もう、魂シリーズでは何ヶ月も
前から私も心待ちにしていた商品です^^
子供の頃の思い出といえば映画版のラストで皆が魂だけ
になって裸で宇宙を飛び交うシーンが妙に印象に残ってますw
社会人になってから、ビデオをレンタルして全話を
見直したのですが、ストーリーの完成度の高さに
こんなにおもしろかったっけ?・・・っと一気に全10巻を
5日で鑑賞した思い出があります。
高画質化したDVD-BOXでないかな♪
投稿: うるぱぱ | 2007/04/01 12:27