ゆくぞ黄金戦士
金色に輝く美しいライターが・・・
レインボー・ロードを通り抜けると・・・
無敵のロボに変わるんだ!
超合金魂・GX-32、ゴールドライタン。
クリスタルカットの輝き、そして18金の金メッキが眩いほどに心を打ちます。
変形機構は、当時のものよりも幾分複雑になっていますが、プロポーションは段違いに良くなっています。
脛の裏と手首をカバーするパーツも付属し、変形より見栄えを優先させることも出来ます。また腕も脚も可動範囲は非常に広く、体型からは信じられないほど良く動きます。
必殺のゴールドクラッシュ(=ブッチャー地獄突き)も再現。
もう目がクラクラします。
ゴールドライタンの最大の魅力は、大人のシンボリックアイテムだった「ライター」が変形してロボットになること・・・つまり、子供の憧れが、身近にいてくれる存在になることでした。
そのために必要な要素は、「適度なサイズ」そして「重量感」です。
大きすぎても、小さすぎてもダメで、ちょうど胸ポケットに入る「親友」。
なんて素晴らしいコンセプトでしょう。
デザインが発表された当時は
「何だこの直方体は」(^^;)
と思ったものですが、それがアニメとして姿を得、そして玩具として形を得ると・・・。
あんなに存在感溢れる、格好いいものになろうとは。
80年代放映当時の超合金も、工芸品のように素晴らしい出来映えでした。商品としても大ヒット作でしたから、我が家にもライタン軍団が何人かいました。
私たちが胸ポケットに入れて連れ歩くうち、いつの間にか、メカ次元に帰ってしまったようですが・・・。
しかしライタン軍団のリーダーは、新たな輝きを得て戻ってきてくれました。こんなに嬉しいことがあるでしょうか。
しばらくは、あの頃のように、胸ポケットに入れて連れ歩きたい気分です。
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