アルティメットフォーメーション!
ボウケンジャーのゴーゴービークルに、NO.10・ゴーゴージェットが正式配備されました。
今までの9台が合体したスーパーダイボウケンと、さらに究極合体をし、アルティメットダイボウケンとなります。
劇中での発進シーンは非常に格好良く、富士の樹海に発射台がせり出すのを見て、思わず表題の唄を口ずさんだのは、きっと私だけじゃないはず。
アルティメットと言うだけあって、その迫力はまさに究極。
本来は子供の成り切りアイテムだった「武器合体!轟々剣」ですら、これが持つとちょうど良いくらいのバランスになります。
デカい翼、分厚い胸、合体は漢の浪漫ですなぁ。
ゴーゴービークルの、NO.6~9までとだけでも合体できます。
アクセルラーのボイスでは
「ボウケンフォーメーション・2!」
と呼ばれていますが、説明書には正式名称は(まだ)ありません。
スタイルは、正直言って、えーっと、非常に個性的です。
しかしこの状態だと、ダイボウケンと並べて飾れるのが嬉しいです。
やっぱり1号ロボと2号ロボの揃い踏みというのも、醍醐味ですからね。
普通の番組だと、まずこうやって2号ロボが登場し、その後究極合体となるパターンが殆どですが、さすがボウケンジャー、玩具展開も
「ちょっとした冒険だ」。
あ、あとダイボウケン・バスターモードというものにもなることが出来ますが、なんだかあんまりパッとしないろいろ事情があって、撮影はしませんでした。
ゴーゴージェットは、6~9までのビークルを、アームを展開して空輸することも出来ます。
このアームがまた非常に自由度が高いので、俺合体には事欠きません。
(念のため申し上げますが、以下の写真は公式合体ではありません)
まずはゴーゴードリルと合体。
空中から超音速で飛来、高速回転したドリルを射出して離脱、ドリルはそのまま敵のどてっ腹をブチ抜く、などという妄想が広がります。
続いて、機甲創世記モスピーダの、可変戦闘機レギオスと合体。
(うちのレギオスは、第2次降下作戦で破損したため片翼です)
合体と言っても、ただ乗っけているだけですけどね。
でもレギオスと合体できるトレッドの発売は、それこそ「琥珀色の男の夢」ですので、勘弁してやって下さい。
さて、そんなわけで「究極の大冒険」が登場したわけですが、ちょっと気になることもあります。
番組開始からまだ4ヶ月も経過していないというのに、おそらく最強形態であるアルティメットフォーメーションが、もう登場しているのです。
そりゃ、楽しい玩具は早くでてくれた方が嬉しいですが、
今からこんなにトバしていて、後半大丈夫なのか?
などと、いらぬ心配もしたくなります。
そう思って、ダイボウケンをいろいろ眺めていると。
すでに究極合体を済ませているというのに、まだ(どの形態の時にも)全く使用していないジョイントが存在しています。
これは・・・どうなのかな・・・。
ただのデザイン上のアクセントなのかも知れませんが。
どちらにせよ、まだまだ大冒険は続きそうです。
財布の中身も大冒険を繰り返しそうです。
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