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2006年6月

2006/06/28

戦うたび 生まれ変わる

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仮面ライダーカブト、BigSizeソフビの可動化も無事終了しました。
詳細は、本家ドキュメントにアップしました。

毎度のことですが、
「ないものなら作ってしまえ」
というのは、言うのは簡単ですが、やるのは大変です。

特に今回は、スーツの表現には苦労しました。もっとも苦労と言うよりは、延々と根性が必要な作業だったので、半ばイヤになりかけたのが正しいですが。
パッケージを捏造している時が、一番楽しいかもなぁ。

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2006/06/26

人、それを愛という

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Excellent Model COREシリーズから、マシンロボ・クロノスの大逆襲のヒロイン、レイナ・ストール
ロム兄ちゃんの愛刀・剣狼と、ヘルメットを外した髪型が付属します。
剣狼は、パッケージだと逆手に持たせるのが正しいようですが。

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ボディラインもさることながら、顔が非常にレイナらしく、実に健気でお茶目さんです。
いやーもう、懐かしいなぁ。

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当時のマシンロボのアニメは、私たちの間で一世を風靡したものでした。
ロム兄ちゃんの時代劇がかった登場シーン、(ロボットのハズなのに)可愛らしいレイナバイカンフーの無敵っぷり。
その一方で作画は、少々ツラい回もなかったわけではありません。
いや結構ツラ(以下削除)。
私たちは、その切なさを主題歌に合わせて歌ったものです。

 マっシ~ン  ロボ~
   お~前には 影がない~
   マっシ~ン  ロボ~
   1秒に  セル2枚~   

などと。

幾星霜か過ぎ、ある場所でその歌を歌ったら、私の結構よく知っている人が、ポツリと言いました。

「ごめん・・・俺、あの頃マシンロボの作画やってたんだ・・・」

私が速攻で土下座を入れたのは、言うまでもありません。
O谷さん!すすすすいませんでしたぁ!(^^;)

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2006/06/23

知恵の獣王

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リュウジンオー・ライジン!

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魔弾戦記リューケンドーアクションヒーローシリーズR-A05マダンデルタシャドウ
第3の戦士・リュウジンオーと、相棒であるデルタシャドウのセットです。
デルタシャドウは鴉の獣王で・・・カラスというにはずいぶんとゴツいような気もしますが・・・、黒と金の配色がなかなかに綺麗です。

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他のサポートアニマルと同様、バイクモードに変形します。
このバイク形態は、今までのシリーズの中で、一番まとまりが良いんじゃないでしょうか。
カラスの翼がフルカウルになる、スパルタンなデザインが実に格好いいですね。

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さらに、ウィングモードとなってリュウジンオーと合体し、飛行形態となることも出来ます。
まさに鴉天狗という感じです。

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この写真はオフィシャル変形ではありませんが、こんなこともできます。
この遊びの広さも、シリーズ中NO.1だと思います。

ただ残念なことに、このシリーズのフィギュアは肘が動きません。
今回のリュウジンオー自体もやはり同様なので、アクションについては少々不自由です。
そこで、先日発売になった、ミクロマンのリュウケンドーを乗せてみることにしました。
(リュウジンオーのミクロマンもラインナップにありますが、これを書いている現在では、まだ発売されていません)

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あれ?
何だか、おとうさんの750ccバイクに跨らせてもらった小学生みたいになっちゃってます。

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まぁこのサイズの違いですから、しょうがないんですが。
「何かお前、態度デカ過ぎね?」
「・・・チビ」

デルタシャドウは非常に出来が良いのですから、それに釣り合う動きの出来るフィギュアも欲しかったところですねぇ。

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2006/06/19

CLOCK UP!

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BigSizeソフビの可動工作も、中盤にさしかかりました。

かなり行き当たりばったりに作っていた割には、結構雰囲気が出てきたと思うのですが、いかがなもんでしょう。
後は細部を塗装して、表面も綺麗に繋がるように接着すれば出来上がりです。
もっともここからが、こだわり出すと長いんですが。
やっぱり、「天を指さす手首」だけは何とか作りたいしなぁ。

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2006/06/17

笑えばいいと思うよ

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「わたしが・・・守るから」
「綾波!!!」

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というわけで、リボルテックシリーズ004005エヴァンゲリオン初号機零号機
リボルテック・ジョイントは、エヴァシリーズのような人体に近いモデルの方が、その魅力をより発揮できるような気がします。
しなやかで大胆なポーズが似合うキャラクターに似合う機構なのでしょう。

また、両者ともにアンビリカルケーブルが付属しますが、この中に太い針金が入っており、台座代わりにポーズを支えてくれます。
フィギュアを安定して立たせることができ、かつ違和感が全くない、良い補助アイテムです。
エヴァシリーズ以外では使えない技ではありますが。

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零号機に関しては、材質ならびに塗装と武装以外は(シャレじゃないよ)、フィギュア王付録のものと変わりありません。
しかし明瞭なオレンジ色が美しく輝き、全く違うもののような印象を受けます。
ヤシマ作戦用の一式装備も付属し、ポジトロンライフルを初号機に持たせることが出来ます。

さて、エヴァンゲリオンといえば、一世を風靡した怒濤の映画も有名です。
さっそく、映画の名シーン・・・私が、あの映画の中で、もっとも爽快に感じたシーンを再現してみましょう。

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・・・って、ココかよ!

だってしょうがないじゃん。ホントにそうだったんだから。
弐号機のハレルヤな大活躍にも、もちろんカタルシスを感じましたが、その後は・・・うえーん・・・だったし。
後半こそ、初号機の大暴れがあるかと思ったら、・・・ごにょごにょ・・・だったし。

実際、ゲンドウが初号機に頭から喰われてしまうシーンでは、私の見に行った劇場では、
「おお・・・」
という、驚愕とも感嘆とも快哉とも付かない歓声が上がったものです。

変な映画だったなぁ(ボソッ)。

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2006/06/13

大空羽ばたく紅の翼

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アルティメットフォーメーション!

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ボウケンジャーのゴーゴービークルに、NO.10・ゴーゴージェットが正式配備されました。
今までの9台が合体したスーパーダイボウケンと、さらに究極合体をし、アルティメットダイボウケンとなります。
劇中での発進シーンは非常に格好良く、富士の樹海に発射台がせり出すのを見て、思わず表題の唄を口ずさんだのは、きっと私だけじゃないはず。

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アルティメットと言うだけあって、その迫力はまさに究極。
本来は子供の成り切りアイテムだった「武器合体!轟々剣」ですら、これが持つとちょうど良いくらいのバランスになります。
デカい翼、分厚い胸、合体は漢の浪漫ですなぁ。

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ゴーゴービークルの、NO.6~9までとだけでも合体できます。
アクセルラーのボイスでは
ボウケンフォーメーション・2!
と呼ばれていますが、説明書には正式名称は(まだ)ありません。
スタイルは、正直言って、えーっと、非常に個性的です。

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しかしこの状態だと、ダイボウケンと並べて飾れるのが嬉しいです。
やっぱり1号ロボと2号ロボの揃い踏みというのも、醍醐味ですからね。
普通の番組だと、まずこうやって2号ロボが登場し、その後究極合体となるパターンが殆どですが、さすがボウケンジャー、玩具展開も
「ちょっとした冒険だ」。

あ、あとダイボウケン・バスターモードというものにもなることが出来ますが、なんだかあんまりパッとしないろいろ事情があって、撮影はしませんでした。

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ゴーゴージェットは、6~9までのビークルを、アームを展開して空輸することも出来ます。
このアームがまた非常に自由度が高いので、俺合体には事欠きません。
(念のため申し上げますが、以下の写真は公式合体ではありません)

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まずはゴーゴードリルと合体
空中から超音速で飛来、高速回転したドリルを射出して離脱、ドリルはそのまま敵のどてっ腹をブチ抜く、などという妄想が広がります。

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続いて、機甲創世記モスピーダの、可変戦闘機レギオスと合体。
(うちのレギオスは、第2次降下作戦で破損したため片翼です)
合体と言っても、ただ乗っけているだけですけどね。
でもレギオスと合体できるトレッドの発売は、それこそ「琥珀色の男の夢」ですので、勘弁してやって下さい。

さて、そんなわけで「究極の大冒険」が登場したわけですが、ちょっと気になることもあります。
番組開始からまだ4ヶ月も経過していないというのに、おそらく最強形態であるアルティメットフォーメーションが、もう登場しているのです。
そりゃ、楽しい玩具は早くでてくれた方が嬉しいですが、
今からこんなにトバしていて、後半大丈夫なのか?
などと、いらぬ心配もしたくなります。

そう思って、ダイボウケンをいろいろ眺めていると。

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すでに究極合体を済ませているというのに、まだ(どの形態の時にも)全く使用していないジョイントが存在しています。
これは・・・どうなのかな・・・。
ただのデザイン上のアクセントなのかも知れませんが。

どちらにせよ、まだまだ大冒険は続きそうです。
財布の中身も大冒険を繰り返しそうです。

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2006/06/11

巨星のコラボ・3

スターウォーズ=トランスフォーマーの続き。
今回はいよいよ、最大のイロモノ(失礼だな)、
ジェダイ・スターファイターから変形するアナキン・スカイウォーカーと、オビ=ワン・ケノービに参りましょう。

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上がアナキンスターファイター、下がオビ=ワンのものです。
TIEファイターとXウィング、両方の技術の原典といった感じのデザインがキッチリ再現されています。
どちらもコックピットハッチを開け、小さいフィギュアが乗り込めます。
やっぱりフィギュアが乗れるのなら、外からそれが見える方がいいですね。
基本的に変形パターンは同じで、両翼のミサイルは変形後はライトセイバーとして使えます。

さて、ビークルモードはとても良い出来なんですが、・・・じゃぁ、変形させてみますか。
まずはアナキンさん

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えーと。

誰ですかアンタ

非常に個性的と言いますか、似ても似つかないと言いますか。
賭けても良いですが、もしも本編のアナキンさんがこういった顔立ちだったら、パドメ王女との銀河をまたいだ悲恋のドラマは始まらなかったことでしょう。
すなわち、ダースべーダーも誕生しなかったのでは、と。
そういう意味では、このフィギュアは、まさに平和の使者ということですなぁ。
良かった良かった(もう言ってることムチャクチャ)

続いて、オビ=ワン・ケノービ氏をご紹介しましょう。

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えーと・・・。
この方は、私の知ってるオビ=ワンさんとは別の方のようなのですが。
どなたでしたっけ。
ああ、そうだ、
確か、安岡力也さんホタテマンですよね?
いやぁ懐かしいなぁ。

・・・まぁ、ボケ倒すのもこのくらいにしておきますが、とにかくそういうわけです。
全体のバランスが変なのもそうですが、フィギュアモードだと、翼が全く必要ない(ポッド部分だけで、人間の身体は出来てしまう)のも、変形好きとしては残念な点です。
ちゃんとアナキンの右腕だけ黒かったりとか、妙に細かいところは良くできているんですけどね。

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そこで試しに、頭と脚をしまったまま変形させてみました。
これはこれで、スターウォーズに出てきそうなドロイドっぽいような気がします。
これを見ていると、このシリーズ、別に
既存のキャラに変形させる必要はなかったんじゃないか?
などと禁句を思い浮かべてしまいます。

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2006/06/10

巨星のコラボ・2

かつて(少し)話題となった、スターウォーズとトランスフォーマーのコラボレーションフィギュア
スターウォーズのメカニックがトランスフォームし、それぞれのキャラクターに変形していました。
素晴らしく格好いいビークルモード、いろんな意味で味のあるフィギュアモード(^^;)と、独創的という意味では他の追随を許さないラインナップでしたっけ。

今回、新たな連中が加わったようなので、調査の報告をいたします。

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まずは、グリーバス・ホイールバイク
本体向かって右側に、小さなグリーバス将軍のフィギュアを乗せることが出来ます。
これを最初見た時、どうしても地球をバイク乗りの天国にしたがるイカれたおっさんを思い出した日本人は、私だけじゃないはず。
まぁそれは抜きにしても、ブッ飛んだ、強烈な良いデザインです。

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ホイールを上下で真っ二つに割り、背中に背負い込ませて、グリーバス将軍に変形。
エイリアンながらドロイド(サイボーグ?)、しかもこんなデザインなのに叩き上げの知将(にしちゃ、映画じゃ逃げてばっかりだったような気も…)というあたりがたまりません。
その、得体の知れない格好良さは良く出ています。

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続いては、シス・インフィルトレイター
スターデストロイヤーへと繋がるのであろう、、直線的なデザインの再現性は文句なし。
垂直翼の展開・ 収納も出来ます。

そして、ここから・・・。

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暗黒卿ダース・モールに変形。
胸にフライパンを入れているように思えることを除けば(笑)、バランスもなかなかですし、可動範囲も十分です。

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ミニフィギュアは、ビークルモードだけでなく、フィギュアモードでも搭載可能です。
こうしていると何だか、絶対無敵ライジンオーの宿敵、ベルゼブみたいですけどね。

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変形途中は

♪ 響け~ 爆音~ 雲果つるまで~ ♪

と、ちょっと歌いたくなったりして。

さて、ココまでは良いんです。問題はこれから

このあと、ジェダイ・スターファイターから変形するアナキン・スカイウォーカーと、オビ=ワン・ケノービが残っているんですが。
こいつらがもう、何といいますか・・・とにかく、紹介するだけでエネルギーを浪費しますので、次回に回します。

思わず
「・・・アンタ誰?」
と言いたくなるであろう、次回にご期待(・・・?)下さい。

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2006/06/06

明日のその先へ

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仮面ライダーカブトBigSizeソフビフィギュア・インブリスター・・・
を、いつものようにただ切って、可動素体に着せてみました。
まだ全然手を入れていないし、貼ってないパーツも多いのですが、それでもやっぱり、ヒーローのフィギュアは動いた方がずっと楽しいですね。

これから、カブトのスーツの特色である微妙なラインの凹凸を再現しようと思うのですが、どうするのが一番美しく、かつ簡単かこれ重要)を模索中です。

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2006/06/05

嵐の勇者

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定刻通りにただ今到着。
スタジオ・ハーフアイ製最小変形マイトガイン

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新幹線型のマイトウィングガイン、そして巨大SL型の支援メカ・ロコモライザーで構成されます。
実はいずれも、ここからさらにシールを貼る必要があるのですが、今回はめんどくさかったので止めました。

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マイトウィングとガインは、それぞれジェット機モードとロボットモードに変形します。
しかしいずれも、列車モードの後部ブロックを取り外す必要があります(マイトウィングは、さらに追加パーツを付けます)。
ガインが、勇者ロボというより、アイロンに手足が生えたように見えるのは・・・気のせいでしょう、きっと。

それではいよいよ
レッツ!マイトガイン!

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銀の翼に望みを乗せて!
灯せ平和の青信号!

プロポーションは非常にアニメ的、パワフルで、「嵐を呼ぶ勇者」の名にふさわしいものになっています。
特に頭部は、昔のDX玩具ではかなり小さめだったのですが、角も含めて大きめで、ヒーローチックにバランス良くまとまっていると思います。
(写真では、膝頭を起こすのを忘れました)

なおハーフアイ直販でないと、上の写真の「指さし用の右手」は付属しません。
これがないと、マイトガインらしさが半減してしまうと思うのですが。

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動輪剣!

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縦・一文字斬り!

両手で大上段に構えるポーズも楽々。

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専用の名乗りボードまで付属します(笑)。

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当時のDX玩具と大きさ比べ。
最小変形と名乗るだけのことはあります。

このサイズで、さらにマイトカイザー、そしてマイトガンナーが控えているというのですから驚きです。
当時の玩具は、グレート合体時のド迫力はありましたが、バランスという点では1歩も2歩も・・・5歩も6歩も・・・ムニャムニャでした。
それをいったいどのようにアレンジしてくれるのか、そりゃあもう楽しみにするなと言う方が無理ですね。

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2006/06/01

背中越しにセンチメンタル

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(株)やまと製、1/15scale 完全変形ガーランド
80年代のOVA、「メガゾーン23」の主役メカです。
軍用大型戦闘バイクから、マニューバ・スレイブ形態に変形します。
当時から完全変形の玩具は熱望されていましたが、あれから20年ほどを経て、ようやく巡り逢うことが出来ました。
ガーランド自体はもちろん、乗っている省吾のフィギュアでさえも、取り外すことなく変形が可能です。

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バイク形態はスマートにしてパワフル、適度な重量感も魅力です。
リアのブレーキランプやウィンカーなども、ぬかりなく再現されています。

省吾のフィギュアは、頭部の髪の毛を差し替えて、素顔・バイザー装備・そして「必勝」のハチマキ装備(笑)にすることが可能です。
実に良く、落としどころを分かっていらっしゃる。

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そして、この複雑怪奇な変形過程を経て・・・。

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マニューバ・スレイブの完成。
ガーランドは、腕や脚の基部がフレームで移動する独特の変形パターンを持っていますが、この玩具ではそれらをしっかりと固定するために、強力なマグネットを使用しています。
そのため、バイクの外装に変なダボ穴などを設けることなく、かつ確実に、変形前後のフレームを固定することが出来ます。
これは遊びやすさと強健さを兼ね備えた、実に良いアイデアだと思います。

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また複雑な変形にもかかわらず、可動部分もかなり広く、ポーズ付けはダイナミックに行えます。特に足首は数段階に引き出せ、接地面積を上げてしっかり立つことに役立ちます。

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大きさ比較。
写真右はミクロマン、省吾が乗っているのは仮面ライダーカブトのプラメカ・カブトエクステンダー
このくらいの大きさのバイクがちょうど良いのですから、ガーランドの並はずれた巨大さが分かります。そりゃ車を挽き潰せるわけだ。


ところでOVA本編では、省吾たちが暮らす街は、実は80年代の東京を模して作られた虚構の都市でした。
そして、その時代をモデルに選んだ理由として
「その時、その場所が、(後の歴史からみて)最も文化が輝いていた時代だったから」
というようなことが語られていました。

いつが一番良い時代だったか、それは人によって違うことでしょう。
私だって、80年代はそりゃぁ楽しかったし、90年代もとてもエキサイティングでした。

でも、あの頃憧れていたガーランド、それが20年の時を経て手に入るならば、こんな21世紀も捨てたもんじゃないと思いますよ。

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