あんまりそわそわしないで
バンプレスト製、うる星やつら・DXフィギュア。
何故か今までラムちゃんは、こういったゲームセンターのプライズ品としては、あまり見かけなかったような気がします。
ガレージキットだったら、山のようにありましたけどね。うちにもあったわ、いくつも(^^;)。
ラムちゃんは「うる星やつら」のヒロインとして超有名ですが、実は原作マンガの連載開始時点では、物語のヒロインという扱いではありませんでした。
主人公・諸星あたるに絡む、ゲストキャラの一人に過ぎなかったのです(たぶん)。
実際、第2話では出番がありませんでしたし、私も今でこそ言いますが、連載開始当時は
「(しのぶとあたるの仲を邪魔する)邪魔なキャラだなぁ」
と思っていたくらいです(笑)。
それがあっという間にこうなっちゃったのは、やはりその強烈なキャラクターによるのでしょう。
虎縞ビキニで空を飛んで、キュートでラブリーでヤキモチ焼きで、怒ると怖くて、(何故か)あたる一筋で。
男の勝手な夢を一人で具現化しているような彼女ですから、ヒロインの座に登り詰めるのも、アニメの大ヒットも当然だったかも知れません。
その後劇場版も何本か作られましたが、中でも「ビューティフル・ドリーマー」は本気で傑作でしたね。映画館に3回は行きましたよ。
話が逸れましたが、フィギュアの方も、ポップで躍動感があって
「またアニメ、リメイクしないかなぁ」
と思いを馳せてしまいます。
友引高校の制服姿のフィギュアもあり、こちらはちょっとおすまし。
そこがまた可愛らしいところです。
ただ、スカートの中が虎縞ビキニじゃないので、それだけは
「あれ?ちょっと違うんじゃないの?」
と思いました。
彼女は(スカートのまま空を飛ぶから)、ほとんどいつもそれだったはずなのですが。
え?人形のスカートの中、覗いたのかって?
だってほら、一応、ねぇ、モニョモニョ(^^;)。
| 固定リンク
« 君は僕に似ている | トップページ | 夢見る力は »
「百花繚乱」カテゴリの記事
- スーパーライブコンビネーション(2024.01.13)
- LOVE , LIVE , ALIVE(2022.04.24)
- 冒険は相棒を乗せて(2021.01.17)
- 宇宙に輝くキラキラ星(2020.05.10)
- DANZEN!(2018.07.29)
コメント
> 綾波レイの体に上画のラムちゃんの頭付けて、1万円以上で販売していて
・・・世の中には、いろんな事を考える人がいるものですなぁ。
というか、もしかして、エヴァで育った若者たちというのは、ラムちゃんを知らない(もしくは耐性がない)のかな?
だから騙されてしまう、とか。
もしくは、新しい「綾波育成計画」のフィギュアだ、とでも思ってしまうのでしょうか。
投稿: 腰原仁志 | 2008/05/31 20:29
世の中には悪い奴が居て、綾波レイの体に上画のラムちゃんの頭付けて、1万円以上で販売していて、また、それ知らずに買う阿呆が居る。
投稿: 詐欺やで! | 2008/05/31 14:36
> 主題歌の男声合唱バージョンが頭にこびり付いて離れません。
またあの不気味な皆さんのやつですな。
アレを聴いてしまうと、本編の美しい思い出が片端から消去され、男声合唱によって上書きされてしまうのが何ともまた(^^;)。
> 記録によると,ラムちゃんならぬ「ハムちゃん」(げっ歯類じゃなくてボンレスとかの方)の目撃例があったそうです。
「ラムちゃん」じゃなくって「大人になったテンちゃん」をやろうとしたんだ・・・。
そう思いましょう・・・。
投稿: 腰原仁志 | 2006/05/03 01:25
主題歌の男声合唱バージョンが頭にこびり付いて離れません。
>ラムちゃんなのか、高木ブーさんの雷様なのか、分からない人
記録によると,ラムちゃんならぬ「ハムちゃん」(げっ歯類じゃなくてボンレスとかの方)の目撃例があったそうです。
投稿: 金津鬼 | 2006/05/02 00:45
> 初めて買ったシングルが「心細いな」で、
> 「星空サイクリング」をきっかけに
> ヴァージンVSを知って、アニソンとか
> 関係なく音楽ファンになっていったわけだし。
懐かしい!
私も「心細いな」買いましたよ~。
独特のリズムが良かったですね。
> なので原作読んで、あれ?こんなにまったり
> した漫画なんだ、と思いましたね。
TVはスラップスティックが前面に出ていましたからね。
つーか、メガネくんがあんなに重要なキャラになるとは思っていませんでした。
> で、「ビューティフルドリーマー」、
> いまだ持ってちゃんと見てません。
> 押井嫌いになっちゃいましたからねぇ。
むむむ、それは勿体ない。
今からでも、騙されたと思ってご覧になっても遅くないデスよ。
まぁ押井監督色は前面に出ていますが。
> コスプレ、、、当時のコスプレったらもう
> ひどい(暴言)のばかりでしたから、
ラムちゃんなのか、高木ブーさんの雷様なのか、分からない人もいましたからね(凄い暴言)。
> 一本木蛮のラムちゃんの衝撃ったらなかった
> ですね!
あれが、私の知っている「ちゃんとした」「度胸のある」「写真に残しても良い」コスプレの最初でしたね。
投稿: 腰原仁志 | 2006/04/30 05:49
あわわわ、やっぱ。。。青春の1ページ、と
いうかなんというか、忘れられない、
はずせないキャラですねぇ。
初めて買ったシングルが「心細いな」で、
「星空サイクリング」をきっかけに
ヴァージンVSを知って、アニソンとか
関係なく音楽ファンになっていったわけだし。
TV的には、実際にはEDが「心細いな」に
変わる寸前ぐらいから見始め、そっから2、3年
ぐらい見たのかな?原作を壊しきらない範囲で
押井色が出てたころが好きでした。
なので原作読んで、あれ?こんなにまったり
した漫画なんだ、と思いましたね。
で、「ビューティフルドリーマー」、
いまだ持ってちゃんと見てません。
押井嫌いになっちゃいましたからねぇ。
ちらっと見た範囲で名作なのは感じたのですが。
コスプレ、、、当時のコスプレったらもう
ひどい(暴言)のばかりでしたから、
一本木蛮のラムちゃんの衝撃ったらなかった
ですね!
投稿: ごるご十三 | 2006/04/29 12:30
よそ見をするのはやめてよ~♪
> そう言えばコスプレの元祖って、ラムちゃんですかね?
元祖かどうかは分かりませんが、コスプレが広まる(?)きっかけになったのは確かじゃないですかね。
でもお手軽に出来るコスプレだけど、求められるハードルは異常に高いという・・・。
> 『ビューティフル☆ドリーマー』はもう大傑作ですよねぇ。
あれはホントに面白かったですね。
隅から隅まで行き届いた世界の伏線とか、にも関わらず見事にうる星ワールドであるところとか。
最後の校舎の階数にはひっくり返りました。
「そう来たか・・・」って。
> あの当時ビデオなんて無かったのでドラマLPを買って何回聴いたか分からない位です。
ありましたねぇ。音楽も良かったですし、最後にかかる「愛はブーメラン」も良かったです。
ああ、頭の中でリフレイン・・・。
・・・考えるともう20年前の作品なんですよねぇ。
げげっ。
20年間も同じことしてますね、私たち。
たぶんあの時から、ずうっと「ビューティフル・ドリーマー」のエンドレスな世界に生きてきたのでしょうね(笑)。
投稿: 腰原仁志 | 2006/04/27 23:50
貴方はいつでもキョロキョロー♪
好きでした!
えぇ大好きでしたとも(笑)!!
『ビューティフル☆ドリーマー』はもう大傑作ですよねぇ。
あの当時ビデオなんて無かったので
ドラマLPを買って何回聴いたか分からない位です。
当時オープニングでの廃墟のシーンと音楽がもの凄く印象的でした。
・・・考えるともう20年前の作品なんですよねぇ。
感慨深いというか、成長してないというか(苦笑)。
投稿: カモタロー | 2006/04/27 21:28
そう言えばコスプレの元祖って、ラムちゃんですかね?
投稿: Zin | 2006/04/27 15:29