人類は勝てる!
あらためて、DX超合金・創世合体アクエリオン・強攻型。
写真はアクエリオンアルファです。
基本である3変化に加え、仰天のアーマゲドン形態やアサルトウォーカー形態まで、完全に再現できるようになっています。
それらを可能にしたのは、もちろん神話型とは違う追加パーツ・・・インパクトカノンやライフルのせいもあります。
しかしそれ以上に、元々のアクエリオンが、非常に自由度の高い素晴らしい設計をされていたためと言えるでしょう。
毎日1個オリジナル変形を作れと言われても、本当に1年くらいは可能かも知れません。
アクエリオン強攻型は、「スーパーロボットの量産型」という(ありそうでいて実はあんまり見かけない)ポジションにいます。
漫画版のグレートマジンガーにおける、「量産型グレート」からこっち、どうしても量産型というのは引き立たせ役に回りがちです。
ガンダムにおけるGMは、説明を要しませんね。
しかしこのアクエリオン強攻型は、映像本編でも凶悪な存在感を示していましたし(やっぱり負けてたけど)、玩具としても本家以上のバリエーションが楽しめます。
関節も、初期の神話型より強固になっていますしね。
お値段以上に遊べる、傑作トイだと思います。
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コメント
> アクロバンチ、アクロバンチがありますよ!
そうでしたね。アレで陽動って何か意味があったんか?などと思ったものです。
量産型ヒーローロボと言えば、あとバクシンガーもありましたね。
> 強攻型は、初っぱなはかなり強そうでしたが、敵地に乗り込んでからはアーマゲドン形態になったわりにやられっぱなしの感じが強いですね。
あの形態になったとたんに「ヤラレメカ」の雰囲気が漂いましたもんね。
「総員、アーマゲドン形態!」
っていう言葉は
「今週のビックリドッキリメカ~!」
の方が似合いそうな・・・。
投稿: 腰原仁志 | 2006/03/16 21:48
アクロバンチ、アクロバンチがありますよ!
一応既存の科学力で作られたため、量産型も完全なコピーだったはず(分離変形機能は外してたかな?)。なにより量産型といいつつ色形全て同じというのは多分これだけ。陽動に使えるということでしたが、設定作ったり塗り替えたりするのが面倒だったのではという疑惑あり。
まあ所詮量産型、ショボい感じだったのは否めませんがね。
強攻型は、初っぱなはかなり強そうでしたが、敵地に乗り込んでからはアーマゲドン形態になったわりにやられっぱなしの感じが強いですね。なんだっけ、あのほら、ダ・サイダーにコテンパンにされたし。結局グレンのように自分の意思で力を発揮できる(守るものがある)パイロットでないと本当の強さは出ないというスタンスが、スパロボらしいといえばらしいものでした。
……スパロボに出るときにはグレン、自爆コマンド月なんかねぇ……。
投稿: やずみ | 2006/03/16 01:03