これが勝利の鍵だ
勇者は勇者でも、鍵を使って戦う、下町の勇者の話だそうですが。
魔弾戦記リューケンドーより、R-A01、マダン・ブレイブレオン。
ライオン型のサポートアニマル・ブレイブレオンと、リューケンドーのアクションフィギュアのセットです。
ライオンから、3輪大型バイクのレオントライクへと変形し、リューケンドーを乗せることができます。
変形はシンプルですが、ライオンの四肢が割と目立たない位置へ移動するため、意外なフォルムの変化を楽しめます。
しかし残念なことに、付属するリューケンドーのフィギュアの方が、あんまり動きません。
腿や膝関節は、クリックが入っていて良く広がるのですが、肘に関節がないので、ライディングフォームが今ひとつ決まりません。
そこでもっぱら我が家では、ミクロマン専用ビークルとして使っています。
サイズはピッタリだし、ミクロマンはポーズの柔軟性に定評がありますし。
いずれ、リューケンドーのミクロマンも出ると聞いていますが(同じメーカーですし)、それなら最初からそっちを同梱して欲しかったなぁ、という気もします。
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コメント
> バイク→ロボ 等は見飽きてきましたが、四足動物→バイクは珍しいですねぇ。
そうなんですよね。珍しいタイプです。
いかにも「自分の相棒=手足」という感じで、私は好きです。
> ライオン時にタイヤが目立たないのはかなりの高評価です。(^^)
同感です。
言われなければ、それがタイヤだというのはなかなか気づかないデザインです。
胸のエプロン(タイヤガード)を下げるとライオンの目を隠していたシールドが上がったり、
何げに小粋なギミックもありますし。
> タカラは、テレビアニメ版「ミクロマン」の時も、最初は、ひじが動かない商品を出して、半年後のパワーアップ時に、ようやくフル可動版を出しましたね…。
そう言えばそうでしたね。
右腕(銃)が固定なので、磁石遊びには便利でしたが、ポーズ付けは制限されてしまうのが残念でした。
>かつて、バンダイ製の可動人形玩具は、かたくなに「太ももを“ひねる”関節」を、省き続けていました。
> その代表例は「聖闘士聖衣大系」です。
腿にアーマーがある聖闘士が多かったためもあるかも知れませんが、あれもちょっと残念でしたね。
> タカラはヒジ、バンダイは太モモ。
> やっぱり、それぞれのメーカーごとに、可動箇所を省く際の「優先順位」または「好み」が決まっているのでしょうか?
少しでもお値段を安くするためなのでしょうが、やっぱり難しいところですね。
関節が多すぎてフニャラフニャラするのもまた考え物ですし。
投稿: 腰原仁志 | 2006/01/30 22:03
> 最初からそっちを同梱して欲しかった
タカラは、テレビアニメ版「ミクロマン」の時も、最初は、ひじが動かない商品を出して、半年後のパワーアップ時に、ようやくフル可動版を出しましたね…。
もちろん、「商売」としては、実に「正しい」のですが…。
話は変わりますが、
かつて、バンダイ製の可動人形玩具は、かたくなに「太ももを“ひねる”関節」を、省き続けていました。
その代表例は「聖闘士聖衣大系」です。
せっかく、ひざに二重関節まで採用しておきながら、太ももをひねる動きができないおかげで、結局、ポーズが大幅に制限されてしまうという、たいへんマヌケな欠点を背負っていました。
そして、このマヌケな伝統は、装着変身が発売されるころまで続いていたと記憶しています。
タカラはヒジ、バンダイは太モモ。
やっぱり、それぞれのメーカーごとに、可動箇所を省く際の「優先順位」または「好み」が決まっているのでしょうか?
投稿: ヨモスエ | 2006/01/30 05:17
ミクロマンはミクロマンで出さないとタカラの売り上げが(ry
バイク→ロボ 等は見飽きてきましたが、四足動物→バイクは珍しいですねぇ。
類似品には龍騎のドラグランザーなどですか。
ライオン時にタイヤが目立たないのはかなりの高評価です。(^^)
投稿: サバンナ | 2006/01/29 21:12