開発状況12.30
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聖闘士聖衣神話、ジェミニ(双子座)のサガ(教皇アーレス)。
ゴールドクロスの中では、ラスボス扱いであったこのクロスも、ついに商品化されました。
上半身が繋がっているようなそのフォルムも印象的ですが、何といっても正義と悪の顔を左右に備えたマスク。
これが実に美しく、またサガのキャラクターを象徴する、素晴らしいデザインです。
黄金の電気騎士を彷彿とさせます・・・って言っちゃマズイのかな(^^;)。
もちろんサガ本人の頭部も、正義の顔と悪の顔、2つが付いてきます。
また肩アーマーは付け根を含めて4カ所にヒンジがあるので、意外に可動範囲も広くなっています。
そして、商品そのものに「教皇アーレス」という副題が付いているだけあり、教皇アーレスそのものも付属します。
つまり、素体も2人分あるわけですね。
道理で箱がやけに重いわけです。
ところで、上の写真の教皇の台座ですが、これは商品に付属するものではありません。
(デザインが異なる、金メッキでないものは付いてきますが)
上の写真は、香港製の「教皇シオンの王座」です。
サガ(アーレス)の前の教皇・シオンの王座、というわけですね。
サイズは聖闘士聖衣神話シリーズにピッタリですので、一緒に飾っても、全く違和感はありません。
金メッキな分だけ、本家の台座よりゴージャスなくらいです。
しかしこのアイテム、真っ黒い箱と白いダンボールにくるまれて、説明書もなく入っていただけで、製作した会社名はおろか、商品名すらもどこにもありません。
胡散臭いことこの上ない(笑)。
おまけに何せ説明書がないので、この組み立て方であっているのかどうかもよく分かりません。
にもかかわらず、教皇の杖はしっかりした金属製だし、付属するロザリオやアテネを襲った短剣は、聖闘士聖衣神話のものより出来が良いという、何だかつかみ所のないアイテムです。
一番怪しいのは、その白いダンボールに書いてある注意書き。
「対象年齢15歳以上」
「くちにいれない」
思いっきり日本語なんですが、これを香港で発売してどうしようというのでしょう。
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強殖装甲ガイバー・バイオファイターコレクション、ギガンティックダーク。
巻島顎人ことガイバーⅢが、さらに巨大な「力」をえた姿です。
ギガスマッシャーは、装甲を展開してコアパーツを移動させ、レンズ部分のみ差し替て表現できます。
また高周波ソードの伸長も差し替えで行えますが、このパーツが非常に固くて、うっかり握ると本当に怪我をします。
私は、何の気なしに全力で握りしめたら、指が内出血しました(笑)。
このギガンティックダークは、原作では主人公・晶(ガイバーⅠ)が創造した力にもかかわらず、巻島がその精神力でぶんどってしまったという、その名の通りのダークヒーロー。
圧倒的な戦闘力を誇り、クロノス(敵)最高幹部の二人を相手にしても、互角以上に戦っています。
敵に捕縛された自分の脚を自ら切断し、さらにその斬った脚を利用して敵を倒す、その冷静な戦法は、まさに「目的のためには手段を選ばない」巻島の性格を如実に表しています。
あこの場合、「手段」じゃなくって「足段」かな(何だその日本語)。
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RAH・DX、仮面ライダーストロンガー。
以前のRAHシリーズでも出来は十分良かったのですが、今回は素体の可動範囲が広がったせいもあり、「エレクトロファイヤー!」も難なくこなせます。
考えてみたらこのワザ、仮面ライダー史上初の遠距離攻撃だったわけですが。
史上初といえば、ストロンガーはいろんな面で「史上初」をやってのけたライダーでした。
初めてのパートナー・電波人間タックルの存在。
(見た目でもはっきりと分かる)ドラマ中でのフォームチェンジ=超電子ダイナモによるチャージアップ。
そして、歴代ライダー全員による客演。
いずれもちゃんと連続ドラマとして組み入れられたのは、お見事でした。
中でもやはり、7人ライダーが(毎週一人ずつ)揃っていくラスト前は、リアルタイムだからこその興奮がありました。
次回の予告に、変身前の素顔のライダーが現れ、来週の見所を語ってくれるファンサービスも、子供心を熱くさせたものです。
一番どきどきしたのは、アマゾンライダーの山本大介が現れる週(の予告)でした。
私を含め、多くの子供たちは、喜びと同時に、心から心配したものです。
「アマゾン、日本語喋るんだろうな?
『ア・・ア・・アマゾン・・・!』
しか言わないんじゃないだろうな?」ってね(笑)。
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ただ今新ネタを開発中。
まだ色を合わせていないので、何を作ってるのか分かる方は、ほぼいないだろうと思います。
またこのままだと、全長1mオーバーになってしまうので、・・・いくら何でもブロックが足りません。
いつものように完全変形させる予定ですが、今回に限っては、何で完全変形させる必要があるのか、自分でもよく分かりません。
さて、いったい何でしょう(だからわからないって)。
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S.I.C.仮面ライダーリュウガ・サバイブ&ドラグブラッカー。
ホビージャパン限定の通販商品です。
商品にはノーマルのリュウガのパーツは付属しないので、これだけでは組み替えて普通に戻すことはできません。
リュウガは、仮面ライダー龍騎の劇場版とTVスペシャルにのみ登場したライダーで、本来はサバイブ形態にはなりませんでした。
しかし龍騎の世界そのものがパラレルワールドのようなものですから、これはこれでどこかの龍騎ワールドには存在しているのかも知れません。
「仮面ライダー龍騎」劇場版は、TV本編終了前に最終回を描いてしまったという意欲的な作品でした。
もちろんパラレルワールドですから、最終回の一つの可能性、というだけですが。
しかし、無数のモンスターにたった二人で立ち向かう龍騎とナイト、そしてその限りなく絶望的な状態で
「死ぬなよ、蓮」
「お前もな」
と交わす会話の格好良さ!
一つの可能性としてしまうにはあまりにも惜しい(バッドエンディングなのかも知れませんが)「友」の姿でした。
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マスターピース・キングエクスカイザー。
カーモードからロボットモードに変形したエクスカイザーが、キングローダーを呼び出し、巨大合体して完成します。
当時の商品「巨大合体キングエクスカイザー」も、同様な変形合体はできましたが、合体後は肘以外の可動部がありませんでした。
そこへ行くと、さすがに21世紀の勇者は違います。
中のエクスカイザーがフル可動なのはもちろん、こうやって巨大合体を行うのに、合体後もちゃあんとバリバリ動かすことができますから。
キングローダー内部も、細かいフレームが塗装されていたり、非常にメカニックぽい作りになっています。
エクスカイザーの合体は、その後の勇者ロボとは異なり、どちらかというとゴーディアンかバイカンフーっぽい形式です。
このパワーローダーのような合体完了直前の状態には、何だか心惹かれるものがあります。
合体後のフォルムは、何となく胴体が短すぎ、股が太すぎるような気がしますが・・・どう考えても、アレのためでしょうね、きっと。
さて。
エクスカイザーは、勇者シリーズ最初のヒーローとして
「少年の成長」「勇者との絆」「(いわゆる)グレート合体」
など、その後の方向性を決めた、記念すべき存在です。
最終回では、少年と勇者との別れが描かれますが、それが(おそらく)永遠の別れになるのは、勇者シリーズ通してエクスカイザーとダ・ガーンしかありません。
(他の連中は「別れたけど戻って来ちゃった」り、そもそも少年は話の本筋に関係なかったり、とかですしね)
しかしそれだけに、エクスカイザーとコウタとの別れは印象的でした。
既に反応しなくなったカイザーブレスに問いかけるコウタ。
彼にとっては、その思い出こそが「本当の宝物」なのだと思います。
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1/6スケール・バトルホッパー。
以前のジャングラーなどと同じく、香港のメーカー、TAX-WISE製です。
タンク上のスイッチで目(ライト)が点灯する以外はギミックはありませんが、細部まで精巧に出来ています。
デザイン上のポイントである肋骨のようなエンジンガードも、キッチリ再現されています。
同スケールのRAH・仮面ライダーBlackが乗るには、まさに最適!
・・・なのですが、またしてもBlackは私の家のマウンテンサイクル(押し入れ)から発掘できませんでした。
だってめんどくさいんだもの。
いい加減、整理しなくちゃなぁ。
それはさておき、バトルホッパーは次期創世王のための、「意思と生命を持つバイク」でした。
仮面ライダーBlackの相棒として、互いに何度も死地を走り抜けてきたのですが、宿敵・シャドームーンも次期創世王の資格があるため、時にはシャドームーンにも利用されてしまうという運命が鮮烈でした。
にもかかわらず、本編のラスト近く、シャドームーンの凶刃からBlackを守って屍れる姿には、涙を禁じ得ません。
・・・やはり、バトルホッパーには「相棒」として乗る相手が欲しいですね。
それでは、同じ仮面ライダーとして、先日のギルスに乗ってもらいましょう。
色合いも似ていますし、意外としっくり来ますね。
そういえば、ギルスの愛車も「生きているバイク」という設定でしたし。
せっかくですから、他の方にも試乗してもらいましょう。
・・・これほど似合わないコラボレーションも珍しい。
「笑うなよ、兵が見てる」
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「仮面ライダーになってしまった男」こと、葦原涼=仮面ライダーギルス。
これは、THM(タイムハウス・マニアックス)というシリーズ1/6フィギュアですが、その名の通り、今までそれほど商品化に恵まれなかったキャラクターにスポットを当てています。
ギルスは、「仮面ライダーアギト」では主役の一人だったんですが、何故か今まで可動フィギュアには恵まれませんでした・・・。
まぁそれはおいといて、この商品は素体の良さもあってかなりよく動き、ギルスクロウやヒールクロウも差し替えで表現できます。
クラッシャーを開いた頭部も欲しかったところですが、残念ながらそれは付属しません。
どことなく幼児体型に見えるような気もするんですが、このシリーズの特徴なのかしらん。
劇中、ギルス=葦原涼は、商品化だけでなく、女性運にもとことん恵まれない人でした。
最初の恋人には逃げられ、最初の理解者=亜紀は殺され、初めて微笑むことができた相手=リサもまた・・・。
ここまで来ると、最終回で拾った子犬が、メスでないことを祈るばかりでございます。
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帰宅すると、荷物が届いていました。
この時期、注文した記憶が全くありません。
いったい何だろうと、開封してみると。
謎の赤い箱が姿を現しました。
表面には、エンボス加工で「あの人」のイラストが浮き出しています。
これは、HotToysというトイメーカーとDevilockというウェアブランドが開発した「FigureBox シャア・アズナブル」という1/6ドールです。
「ガンダム」と言えば「プラモ」のカテゴリーが多いわけですが、考えてみれば、今までこういったフィギュアがなかったことの方が、不思議かも知れません。
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中の素体もかなりの可動箇所を誇り、スムーズなポーズが取れます。 この手のフィギュアとしては珍しく、指に針金が入っており、それらを曲げることで「グー」も出来ます。 |
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服の素材は、ガンダム世界から想像するような(つやつやコーティングの)ものではなく、わざと一般的な軍服、もしくはそのフィギュアのような布製にしてあるそうです。 ただそのために、 |
さて、いよいよ仮面の下の素顔に迫ってみましょう。
赤い彗星の素顔はいったい!
「若き彗星」よりも、ネオジオンの総帥の方に近いような気がいたします・・・。
髪の毛を束ねているセロファンを外して、髪型を整えれば若返るんですけどね。
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