
どうやら正式名称らしいものが分かったので改題:(4/2)。

名探偵プリキュア本編では3月上旬現在、まだ数秒しか登場していない「キュアアルカナシャドウの『杖』」=ようやく名称が「ティアアルカナロッド」とわかりました=ですが。
その数秒の活躍シーンに心を撃ち抜かれたので、ティアアルカナロッド・大人用を3Dプリンタで作成しました。全長145㎝、重量1.1kg。杖のアルカナカードは交換でき、電動でOPのように回転。宝石のLEDも七色に発光します。
なんせ数秒しか出てないので、本来の性能も、細部も色も、杖の裏の形状も良くわかりません。
そもそもこないだまで、杖の名前が分かりませんでした!子供用の玩具も現状詳細不明なので、これを書いている時点ではわかりません。
ですので、今後本物の玩具を買った場合に(買うのは決定なんだ)なんか違っていることに気が付いても、直す気はありません。
ではその製作プロセスを、もう一度見てみよう!(ギャバンインフィニティのアギちゃん風に)

まずはBelnderでだいたいを設計します。細部が分からないとはいえ、ロボ玩具に比べればもうメチャクチャ楽です。だいたいの大きさと可動部を計算するため、試作品を出力してみます。

大きさは良い感じです。オープニングでくるくる回っていたアルカナカードを再現するため、カードケースを回すようにしていますが、その回転範囲の確保のため、結構大きく(長く)なりました。杖部分は600円の水道管です。

杖の中央にあるカードケースは、100均ショップのアクリル製です。カードの入れ替えができるよう、一部をカットして後からはめ込めるようにしました。

カード台座を回す台座を作ります。最初は、ハンドスピナーのボールベアリングを利用して、手動でくるくる回そうと思っていたのですが、……やっぱ自動で回った方がかっこいいな!

となって、同じく100均ショップのネイル用リューターを確保。2.5mm真鍮線がぴったり入ります。これを本体にそのまま入れて使うことにします。

電動ネイルリューターのスイッチ部分は、外から押すと反応するようにしました。こういう時、幼少期からアオシマのスプリングギミックのあるプラモを作っていた経験が役立ちます。

試作品で回転の負荷を試します。しょせん100円のリューターだったので、杖を垂直に持たないと自動では回らないことが分かりましたw 300円のでも買えば良かったのかもしれませんが、近所のセ〇アさんにはなかったので、今回はそれで通します。

杖の頭頂・宝石部分も光らせたいので、同じく100均ショップのレインボーボール(300円だけど)の基部を使います。

こちらはスイッチ部分を長押しすると点灯、短押しで色が変わります。七色に単色変化しますが、8回押すと自動的に色が変化し続けるモードになります。これはちょうどいい、必殺技発動(しているという設定)にしよう。

なんとUSB充電なので、めんどくさいボタン電池の交換を考えなくていいのはありがたや。

杖の基部も作ります。リボンは3Dプリンタ製ですが、ジュエル部分は100円のシールです。それでも良い感じに見えますね。

アルカナカードは手頃なものが見つからなかったので、スーパーマリオのトランプを使っていますw しかし一見わからないから素晴らしい。

上部はだいたい完成!

尾部のカウンターウェイトも作ります。意外とここは重要な部品で、1.1kgもある杖を振り回すには、尾部が頭頂部と同じくらい重い方が、圧倒的に取り回しがしやすくなります。実際に作って持ってみるまで知らなかった……。ファンタジー作品によく出てくる「頭頂部が重そうな杖」は、あれは本当は、相当な力持ちの魔法使いでないと扱えないと思います。

そんなこんなで完成!ティアアルカナロッド(大人用)!
いやロッドって、「棒」か「杖」だよね……まさか打撃武器なのかw

正面のレリーフを押すと、カードの台座部分がぐるんぐるん回ります。先述したように100円リューターなので、杖を傾けると負荷がかかって回りませんw でもちゃんと垂直に持つと、結構すごい勢いで回り始めます。100円なのでモーターが焼き切れないか心配になるくらい。



頭頂部の宝石部分は背後にスイッチがあり、そこを長押しで電源オン。短押しで色が7色に切り替わって発光します。アルカナの属性によって、色が変化するということにしていますが、本編でそうなのかどうかはもちろん知りません。単にピンクだけのような気がするな……。

さらにLEDのスイッチをもう1回押すと、自動で色が切り替わるモードに入ります。その状態でカードの台座回転のボタンを押すと。

必殺技が発動します(という設定)。

「プリキュア!オールアルカナ・イクスプロージョン!」
そんなことするのかどうか、全くわからんが!数秒しか登場していない今なら、何やっても許されます(えー
というわけで、「光る!回る!
これであなたも、キュアアルカナシャドウよ!」
みたいな製品が完成しました。
「どんな部品も 花まる価格!名店舗!100均ショップ!」
「重ねた積層 未来のプリント!名工房!3Dプリンタ!」
『これが私たちのアンサーだ!』

なお撮影のモデルを後輩に依頼したところ、彼女の口から、本来なら選ばれし数十名にしか許されないセリフが発せられました。
『え……?私がプリキュアに?!』
【Amazonのアソシエイトとして、Gear-Gearは適格販売により収入を得ています 】
最近のコメント