合体大作戦
なんとこの3体買っても1万円でおつりが来たという……(当時
今回も倉庫案件。いずれもトランスフォーマー・ビーストウォーズⅡに登場したキャラ達です。
まずは、次世代のリーダーと目されるライオジュニアを中心としたサイバトロンの合体戦士チーム。サントン(象)、ライオジュニア(ライオン)、スカイワープ(鷲)の3種類です。
それぞれ人型に変形。変形はいずれもかなり凝っています。他はまだしも、サントンのなんじゃこりゃ状態は結構凄いですね。どっちがデストロンだかわかりゃしない。
合体してマグナボスに。ネイティブアメリカンをイメージしたのではないかと思われるデザインが象徴的です。顔が幾分か斜め上を向いているのは仕様です。
続いて終始やかましかった、陽気なジョイントロンのチーム。モーターアーム(カブトムシ)、DJ(セミ)、ギムレット(ザリガニ)の3体です。
こちらも人型になりますが、ライオジュニアチームよりさらに異形さが増し、いつの仮面ライダーに出てたっけ?というような怪人ぶりです。また肩書もモーターアームは「力士」だったり、いやいいけどスゲェなぁそれ、という……。
その変形過程は複雑怪奇、ビーストウォーズⅡシリーズでは一番の難しさでしょう。しかし意外と合体はしっかりしており、パワフルなフォルムと昆虫モチーフと相まって、当時はかなり売れたそうです。
最後は宇宙海賊・シーコンズの面々。ハーフシェル(メカカメ)、スキュウレ(メカイカ)、シーラゴン(メカシーラカンス)、テラマンダー(メカエイ)、シーファントム(メカサメ)の構成です。シーラカンスやサメに手足がありますが、もうそういうものだからしょうがない。
ボディになるハーフシェルを除き、他の連中はほぼ同じ大きさです。手足の構成は決まっており、手足交換はできません。
合体してゴッドネプチューンの完成。手首、足首と頭部は余剰パーツです。
冒頭にも書きましたが、当時品は3,980円。今、3段変形の5体合体玩具なんていくらするでしょう……
最近のコメント