2023/03/26

真・王凱武装!

20230306_181627_486

「ヤンマ総長~!オージャカリバー買ってきたけど、やっぱりサイズが子供用だよぉぉ!」


20230326_074640_178

「このスカポンタヌキ!なきゃテメェで作れ!」


20230326_071922_877

というわけでやってしまいました。「王様戦隊キングオージャー」5人の専用武器・オージャカリバーを大人用に改造完了です。全長84㎝、たぶん劇中でもこのくらいかな?というサイズになっています。うあはははは!テンションMAX!


20230307_182647_8032

まずはその前に、本来のオージャカリバーの解説。5人の王様の共通武器ですが、どのレバーを最初に引くかで変身するキャラを選択できます。

 

音声&発光ギミックは非常に綺麗、またレバーを引いていくごとにBGMが豪華になっていくのが、いかにも「全員の力を合わせる」という感じでとても楽しい玩具です。

しかし!やっぱなぁ!大人が持つには短い!

特に今回、それぞれが肩に担いだり腰から下げたり背中から下げたり、地面に垂直に刺したりと、持ってるだけで絵になります。これはやっぱやってみたいじゃんね!大人だってさ!


20230307_183845_894

まずは本体の裏のねじを片っ端から外し、ブレード部分を慎重に引き抜きます。なるほどこういう仕組みなわけね。


2023030045

それを、基部だけ参考に、ブレードを大型したものを3DCGソフトで設計します。これを本物の刃先と交換するわけです。


20230326_091618_810

一発で出力するのは到底無理なので、いくつかの部位に分けて印刷します。なるべく軽く、かつ折れないよう、内部はかなり空洞になっています。これらを組み合わせて一繋ぎの剣先にするのです。


20230312_070646_770

仮組してみます。お、バランスはなかなかいい感じ。

 

その状態で先ほどの発光ギミックを発動すると、たまたま使ったクリアグリーンのパーツから光が漏れ、実に綺麗に見えます。完成してしまうと光は漏れないので、もうこの光景を見ることはできません。


20230326_060128_492

出力したものを接着、磨いていきます。どうしても反ったり繋ぎ目が見えたりしますので、ここからポリパテ埋めて削って磨いてまた埋めてと、地獄のような時間が発生します。

それらを乗り越えて……。


20230326_071922_877

見たか!オージャカリバーの威光を!
やっぱこのくらいのサイズでないとね!

2023030044

完成したものを比較すると、もう全然別物になっているのがわかります。ああ、ヤンマ総長の「クィクィッ」っていうあの構えで撮影すればよかった。


20230326_072024_148 20230326_072021_878

また発光ギミックは生きているので、そのまま使えます。もう光は漏れませんね。ちょっと残念でもあります。


20230326_074742_176

いやー満足満足。俺様は、邪悪の王となる男!です!

どうせ1年もしないうちに、CSMとかでちゃんとした完成品が発売されるような気がしないでもないですが!
良いんだよ!俺様は今、欲しいんだよ!
我がままに、自分の道を行くがよいって、ヒメノちゃんも言ってくれてんだよ!

| | コメント (2)

2023/03/19

俺は…仮面ライダーだ!

20230318_123036_121

まさに快作、いや怪作か?という映画でした。


20230318_120954_747

S.H.Figuarts シン・仮面ライダー(第1号)。劇場版「シン・仮面ライダー」の主役、本郷ライダーです。


20230318_123203_214

映画でも何度も着ていたコートが付属、裾に針金が入っており、風にはためく感じを表現できます。どうしてもちょっと着ぶくれしますが、このサイズのフィギュアではしょうがない。


20230318_122115_146

背中には羽根のモールドも綺麗に造形。頭部ヘルメットは見えづらいですが、ちゃんと「バッタオーグ」の記載があります。


20230318_121146_149

アクションはいつものお墨付き、ダイナミックなポーズをつけられます。マフラーも基部で回転します。


20230318_121549_606

とぅっ!


20230318_121357_490

ギュルルリィ(例の効果音)


20230318_120702_379

ライダー……


20230318_120809_335

キック!

今回の映画、ライダーキックやパンチ、〇〇〇〇〇〇〇〇などが本当に強烈そうなのは凄くカッコよかったですね。


20230318_122435_194

まだシン・サイクロン号はないので、旧サイクロン(ゲーセンのプライズ)に乗って。今回の映画ほど「仮面『ライダー』」らしいバイクの使い方をした作品はないのでは、と思うくらい大活躍でしたので、早くこのシリーズでも出してほしいです。ちゃんと「アレ」をやれるやつね。


20230318_122025_567_20230321054001

そして映画の方ですが。

いろんなご意見、ご感想があることでしょう。しかし私は最高に「体に風を感じた」2時間でした。シン・仮面ライダーというかシン・i(特に名を秘す)大戦か?という気もしますが。
エンドロールの曲、もしかしたら監督は本当は、あと30秒ほど「早くから」流したかったんじゃないかな……などと思っています。
だって……なあ?(真顔)



余談ですが、初代仮面ライダーの主題歌「レッツゴーライダーキック」って、ちょっと不思議だと思ったことはありませんか?基本的に孤高のヒーローである仮面ライダーの最初からの主題歌が、「何故」「誰に」「一緒に行こう」と歌うのか、って。

しかし今回の映画を全部見終わった後だと、

「そうか!そういうことだったのか!」

全て意味が綺麗につながったような気がして、一人で泣いています。
まあ結果論ですが、それでも何十年も経ってやっと腑に落ちた、っていうね。

ゴー!ゴー!レッツゴー!輝くマシン!

| | コメント (4)

2023/03/12

宇宙一の剣豪

20230311_151906_556

見たか!正式ライセンスの力だ!


20230311_143752_998

鉄機巧(クロカラクリ)・スターセイバー。ちゃんとタカラトミーのライセンスをもらって、その名を名乗っている品です。全身はかなりの部分が合金、ずっしりした手ごたえで安心の可動を誇ります。変形機構はオミットされ……いや正確に言うと完全にオミットしてるわけではないのですが……、可動とデザインに力を入れたという感じです。


20230311_144007_749

背中は私たちの良く知るセイバーさんからはちょっと離れ、どこぞのガンダムみたいにも見えます。


20230311_144304_166

さらに翼まで展開できるので、もう本当にいつのガンダムかと。翼の基部が前後に回転するので、腕の可動の際の妨げにもなりません。


20230311_141743_879

また変形しない代わりに、頭部を交換して武装をパージ、ノーマルのセイバーさんにもなれます。


20230311_142109_208

目にLEDが入って発光してるので、この写真だとわかりづらいですが、顔は凛々しく男前で非常にかっこいいです。どこぞの勇者ロボみたいに。

20230311_143056_989

そして本体以上にビックリなのが、付属の銃剣。これは腰の2丁の武装で、左右の腰アーマーの代わりに装着しています。


20230311_143147_865

中から剣を引き出せ、鞘部分は銃になります。また剣は鍔部分が展開しますが、その際に金色の宝玉部分がスライドすることで光を取り戻しているように見えるギミックがあります。これが非常に効果的でかっこいい!


20230311_143300_604

また本来の大型剣と銃にも、変形機構があります。


20230311_143227_825

大型剣は懐かしいあのデザインに準じていますが、銃の方はかなりアレンジされ、銃架のような部分が展開します。スターセイバーさんが地面に寝っ転がってライフル撃つんですかね。


20230311_144415_106

これらを構えてポーズをつけても、抜群の安定感。可動域は広く、2重の膝関節はほぼ180度くらいまで曲げられます。動きにくそうな肩も、アーマー部分が独立しているので、二の腕の可動を妨げないよう動かすことができます。


20230311_145227_379

また実は全身に発光ギミックがあり、目・胸・肩・脚部がそれぞれLEDで輝きます。


20230311_145235_900

うわーなんじゃこりゃ美しい!


20230312_070646_771

腰の二丁の鞘から、小型剣を引き出し……。


20230311_151058_056

構えさせてもびくともしません。丈夫なスタンドが付属しますが、ほぼいらないくらいです。


20230311_152756_019

もちろん大型剣が一番似合いますが。


20230311_152502_972

コイツ凄いな!いろんなスターセイバー(と名乗られない人もいたが)の中でも、トップクラスの出来栄えではないでしょうか。


20230311_145158_887

そして何が凄いって、当然お供の獅子さんがいるらしいんですよ。もちろんアレするんでしょうねアレ。ちゃんと足の裏にジョイントありますしね……。

 

| | コメント (2)

2023/03/05

王鎧武装!

20230304_125247_243

この記事は2023年3月4日現在、「王様戦隊キングオージャー」のネタバレを含みます。本編を楽しみにされている方はご注意ください。


20230304_132516_639

DXキングオージャー。今回はシリーズ初の「全員昆虫戦隊」です。ゴウライジャーは追加戦士でしたしね。そのため、登場メカ「シュゴッド」も虫がほとんどです。(違うやつもいる)

まずは主力となるゴッドクワガタ。あごと足、羽根が動かせます。


20230304_132439_164

続いてゴッドトンボ、ゴッドパピヨン、ゴッドハチ、ゴッドカマキリ。これらは王様戦隊のメインメンバーが操るシュゴッドです。ハチのみ自立できず、常に宙に浮いている状態のようです。


20230304_132639_840

最後は小さなシュゴッドたちで、左からゴッドアント、ゴッドクモ、ゴッドテントウ。クモは色違いで、テントウは全く同じ姿です。いきなりクモが入って、昆虫しばりから外れていますが。

これらが合体して、キングオージャーが登場します。なんと今回は、初手から10体合体!王様だけに兵士はたくさんいるのでしょう。


20230304_120135_988

ゴッドクワガタは胴体と腕になります。立ち上がって胸を起こし、羽根を開いて後部装甲にします。


20230304_120550_132

そこにカマキリとハチが脚になり、テントウが腕の装甲になって合体します。この状態でもなんか面白いね。


20230304_120820_420

パピヨンは分離し、脚部が頭と肩アーマーになります。羽根の方は後で剣になります。


20230304_121032_189

背部に、しっぽと分離したトンボの翅と頭部を合体させます。しっぽは、パピヨンと合体して巨大剣になるのです。剣にはゴッドアントも合体します。


20230304_121228_688

胸と腰に装甲として、クモが合体します。この時点ですでに、クモの足に凸ジョイントがあるのがわかります。


20230304_121446_679

胸部の角を開き、頭部の角を起こし、腕に剣を持たせて……。


20230304_121940_605

キングオージャーの登場だ!

あれほどたくさん合体したのに、意外なほどまとまっています。でかい剣も、いい感じにハッタリが効いています。


20230304_122232_322

各関節はかなり良く動き、保持力も十分です。あっちこっちから虫の脚や翅が生えているので、いろいろ引っ掛かったり、脚が取れちゃったりしますがご愛敬。虫の脚ってよく取れるし(げぇ


20230304_122336_556

背部はこんな感じ。背中に翅があると、昆虫ロボって感じがしますね。


20230304_122606_449 20230304_122519_922

剣は背中に装備させることもできます(説明書には記載はありません)。でもこれができるととてもありがたいのです。この後、いろいろ腕に武装させたりする際、剣が余ってしまいますから。


20230304_123022_371

なお初回特典として「ドンオニタイジンのお面」が貰えました。ドンブラザース本編に登場したアレです。もちろん何の説明もありませんでしたね。


20230304_130036_683

そして追加されるガーディアンウエポンシリーズ。今回の同時発売は、DXゴッドカブト、ローリングハンマー、スネイルガトリングの3体です。


20230304_123308_176 20230304_123633_426

ゴッドカブトの変形は、奇妙奇天烈複雑無比。体を前と後ろに展開して伸ばします。


20230304_124417_755

そして超巨大な砲塔になります。この際に右半身は、頭部の大型角と小型角の間に挟まれるという、かなり凝った変形をしています。これを強固なジョイントで、キングオージャーの右腕に装備させ……。


20230304_124810_577

カブトキャノンを武装!

その全長は約40cm。腕のテントウはいったん外し、再度キャノンに装着します。この装着方法ですが、腕やキャノンにはレール状のモールドがあり、そこを挟む形で合体しています。まだまだこの後増えるのでしょうね。


20230304_125014_228 

バスターランチャーみたいな砲撃シーン(があるのかどうか知らないが)。自分より大きな銃を抱えるのって燃えますね。


20230304_125906_277

打って変わって小型の、スネイルガトリングとローリングハンマー。どっちももう虫じゃないですね。まぁクモの時点で縛りを外れてたけど……。


20230304_125725_310

それぞれガトリング砲、金属チェーン付きのハンマーになります。小型メカの割にはパワフルな印象で良いですね。


 20230304_125044_618

 

今年もこの新玩具の時期がやってきました。本編は「あの」ドンブラザースの後ですから、いったい何がどうなるのか見当がつきませんが、
また楽しい1年になりますよう。

 

| | コメント (6)

2023/02/26

ゼロの導き

20230219_080118_888

「俺を導いてくれ……」

20230219_081635_111

G.F.F.METAL COMOSITE・ウイングガンダムゼロ【EW版】Noble Color Ver.。ヒイロの愛機が超合金ブランドで帰ってきました。

20230219_113201_531

翼を前面に回し、大気圏突入モードへの変形。アームは金属製なので可動は非常に安定しています。ただ関節部が非常にしっかり固いのと、全面で合わせるジョイントがないため、左右をぴっちり合わせるのはなかなか難しい(力がいる)です。

20230219_080656_759

ツインバスターライフルは組み合わせ、全力砲撃モードもできます。腕とライフルに透明のサポートアームをつけると、砲撃態勢は安定し、サポートバーなしでも十分保持できます。また翼は、小羽根を保持する骨のような部分から分割でき、樹木図のようにバラバラ開きます。その細かさはおそらくゼロの立体物としてはNo.1でしょう。

20230219_123151_316

また玩具オリジナルとして、初代ウイングガンダムが持っていたようなシールドが付属。それによってネオバード形態にも変形します。こちらは大気圏内滑空用。下のウイングは大気圏突入時と同様に閉めることもできます。

20230219_124144_312

さらに大気圏外用。いずれも初代、もしくはアーリータイプの飛行形態からの進化系という感じで、系譜を感じることができ、個人的にはヨイアレンジだと思います。

なんかこのシリーズ、次はデスサイズヘルだそうですが、それもまた飛行形態ができるとか。デスサイズが飛んだらウイングガンダムの立場は?という気もしますが、まあ想像が広がるのは楽しいのでノープロブレム。

 

| | コメント (2)

2023/02/19

動くのです ムラサメ

20230218_143707_832

「はい、マザー」


20230218_143217_434

DXブラックオニタイジン ムラサメ。DXドンオニタイジンの色替えバージョンで、映像では「何故か」ムラサメが巨大化してドンオニタイジンと対峙していました。何故巨大化できたのかの説明は全くありません。まああの番組、そんなの今に始まったことじゃないが……。

通常のドンオニタイジンの部品はそのままに、マスク、胸飾り、ソーシャークソードが追加されています。


20230218_142939_072

WEB説明書は、いきなりドンオニタイジンの完成図から始まります。バラバラになって入っているくせに、どうやったらこうなるのかの説明は一切ありません。まあ映像だといきなり合体した状態から出現していましたから、合ってはいるんですが。


20230218_144321_918

もちろん個別のブラザーズになることもできます。色以外に全く変化はありません。


20230218_143444_405

と思ったら、なんと!実はロボタロウのみ、先ほど発売された可動増強版に仕様変更されており、股関節がより広がって腰アーマーも動くようになっています。さらに平手も付属、片足立ちで見得を切るポーズすら可能です。まあムラサメがこんなポーズするか……という気もしますが、マザーに言われれば何でもやるでしょう(投げやり


20230218_150832_437

他は普通のドンオニタイジンと全く同じなので、トラドラムラサメにも問題なく合体できます。当然いくつかパーツが余りますし、公式にそんなもの載ってないので、合体予想図は適当です。


20230218_150139_314

オニタイジンムラサメ極もなんとか行けます。腰アーマーが変更されているので、腰の裏にシールドをつけることはできません。

ドンブラザーズもいよいよ大詰めだというのに、いまだラスボスが何なのかわかんない(2月18日時点)ってのも凄い話ですな……。

 

| | コメント (0)

2023/02/12

ジー・シャーック!

20230210_051409_234

懐かしいジシャックチェンジシリーズ。倉庫のお片付けをしていたら(ほぼ)全品出てきました。

20230210_051129_394

まずはロボタック。「テツワン探偵ロボタック」の主役メカ、普段はN(ノーマル)モードでエネルギーを節約しています。ワンダフルートを吹いてもらうことでエネルギーが貯まり……

20230210_050428_325

S(スーパー)モードにチェンジします。磁石の力による組み換え変形ですが、腕をつける位置が変わるために印象も変化、また肩の位置が上にスライドすることでNモードの目が隠れるという、かなり良くできたシステムを持っています。

20230210_051229_124

箱のシュビドゥバッジマークを集めて応募するともらえた、ランドツール。これは各部に分解され……。

20230210_051750_728

ロボタックの強化パーツになります。やっぱ「金の景品」って、特別感があって良いですね。


20230210_071612_291_20230212032901

後で出てくる連中と手足を自在に交換できるのも、このシリーズの楽しさでした。あっ腰の蓋が閉まってない。

20230210_050844_666

ライバルのダークロー。チョコボールのキャラみたいな可愛い目ですが、かなりずる賢いやつでした。

20230210_050600_911

カラス天狗のようなSモードに変形。胴体の前後が逆になり、頭部を覆っていた部分が腕になるなど、これも変形は凝っています。

20230210_070354_904

実はかなり賢いキャラのカメロック。ずんぐりむっくりした愛らしいデザインですが……。

20230211_200423_980

体を90度横に曲げ、甲羅を展開し、そこに手足と首をはめ直すという非常に面白い変形をします。カメラズーカはしっぽが変形します。

20230210_065930_635

愛らしいといえば、こちらも負けていません。ダークローを親分と慕うカバドスです。鼻の穴が車のライトのようなのが、とてもいい造形ですね。

20230211_200242_094

こちらは上下がひっくり返り、股関節と肩関節を90度展開して、力士のようなSモードに変形します。カバの頭部が胸になるため、力強いフォルムになって印象が全く変わるのは凄いですね。

20230211_201207_997

ヒロイン枠のミミーナには、ロボタックの強化用パーツのパワーアームが付属します。というか、そっちが本体といっても過言ではない(酷い

20230210_070506_00720230210_070625_14420230210_070737_621

各種ユニットはパワーアーム先端部を交換し、主にSモードが使用します。

20230211_200527_263

パラボラユニットのみ聴診器が付属、Nモードでも使うことができます。ロボタックの耳の穴(Sモードの肩の穴)がこんなことに使われるとは!

20230212_012812_684

フランスから来たモグラッキー。帝国華撃団の光武みたいなどっしりしたデザインですが……

20230212_015539_609

他の連中にはない、上下分離ギミックがあるため、簡易的なゲッターロボみたいにしても遊べます。

20230212_015740_434

寸胴だったNモードから、メリハリのある体格のSモードに変形。この際はピッケルを使いますが、Nモードの際も背中に装備できたりと、よく練られています。

20230212_015906_792

ドリルはどちらのモードでも、腕の先に装備させることができます。この子は遊び甲斐があって我が家でやたら愛されていたため、シュビドゥバッジのシールがいっぱい貼られていますw

20230212_012735_957

後半の悪役・トラボルト。ゴールドプラチナ社の会長で、玩具としてはロボタックの色替えです。ただどちらもハラッパ国製のロボなので、共通システムを用いることは何にもおかしくありません。うまいこと設定したなw

20230211_200558_229

後発機で最初からランドバッテリーが搭載されているため、試作のロボタックより強力だそうです。Sモードのデザインは黄色の毛皮に白いファーがついたような感じなので、成金の会長らしく見えるところが素敵です。

20230210_070112_750

熱血先生のタッカード。ダークローの色替えですが、いろんなパーツが新規設計されています。

20230211_200727_563

頭部は畳んで大きな盾になります。またダークローと異なり、翼部分は腕についているので、手首を反転してバーニアを出すと……。

20230210_071411_794

ロボタックに飛行能力を与えることができます。磁石ジョイントの面目躍如ですね。

20230212_013356_520

最後はこれだけ特別に「DX逆転合体」と名されている、スピーダム&マイトバーン。2体セットです。

20230212_013136_576

分割も他の連中より複雑になり、特にマイトバーンは肩と腕もそれぞれ分離します。

20230211_200906_345

スピーダムが上になって主導権を握った正義のロボ、スピーディーワンダー。変形は割と複雑で、犬の鼻部分がそのまま胸飾りになっているのが面白いです。

20230212_012855_081

マイトバーンが上になった、マイティワンダー。マイトバーンやスピーダムの意志と関係なく暴走してしまうので、当初はかなり危険な奴でした。

久しぶりにこのシリーズを遊びましたが、やっぱり良くできてますね。組み換え遊びがはかどります。どれも結構個性的な変形をするし、デザインも独特です。

ただ先ほど「ジシャックチェンジシリーズ(ほぼ)全品」といったのには訳があり、マスターランキングだけはどうかと思ったので買いませんでした。なんせアレ、どういう評判だったのか、後期カタログにはすでに載ってないという……。

 

| | コメント (2)

2023/02/04

俺が信じるお前を信じろ

20230202_171753_579

天を突け!


20230202_165101_413

RIOBOT・変形合体グレンラガン。千値練製のアクションフィギュアで、「天元突破グレンラガン」15周年記念モデルだそうです。もうそんなになるのか……。


20230202_151445_546

ラガンは手足を入れても2㎝にも満たないサイズながら、各関節が動き、肘まで曲がります。もちろんシモンのフィギュア付き。


20230202_163503_286

パーツの差し替えで、頭部ドームのしまった状態や、各部から生えたドリルを再現できます。


20230202_151245_361

グレンの方は各部がよく動き、指は全関節が動いて表情をつけられます。こちらも当然、カミナのフィギュア付き。


20230202_164148_131

ラガンの内部からドリルを展開、グレンの頭頂部のドームを外して合体させます。グレンウイングとヘルメットも取り付けて……。


20230202_170228_682

手足や肩を伸ばせば、グレンラガンの完成!

変形自体はさほど複雑ではないですが、腰アーマーがきちんと後ろに畳んでいたものが展開したりとか、細かい部分がとてもよくできています。


 20230202_165828_231

胸のグラサンは取り外せ、ブーメラン状態のものを持たせられます。この時グレンの顔が露出しますが、額(眉毛)部分がある程度回転して目を覆うため、片目を吊り上げるような表情にできます。ここはよく考えてあるなあ。


20230202_171452_739

巨大ドリルは、手首と交換して装着。もちろん両手分があります。


20230202_171946_714

またそれらを支えるスタンドは(いつものことながら)非常に丈夫、こんな状態でも安定しています。


20230202_165716_936

体中の穴にドリルを取り付ける、フルドリル形態もできます。が、ドリル自体は全部で44本も付属するため、あまりの多さに今日は腰が砕けました。

あの熱い物語からもう15年も経ったのか……なんかしみじみするな……

 

| | コメント (0)

2023/01/29

俺こそオンリーワン

 20230125_180124_804

まさに待望。

「DXドンロボタロウ可動増強版&出陣オプション というセット」 という商品。
ドンオニタイジンの、ドンロボタロウのみが可動域を変更されて発売されました。(プレミアムバンダイ限定)

これと本来のドンロボタロウを交換し、ドンオニタイジンを作るとどうなるかというと。


20230125_180625_897

よぉー--っ!


20230125_180532_806

あ!日本いちぃ!

となります。


20230125_181323_314

具体的には股関節が強化され、横にも動かせるようになったのと、腰アーマーに可動域が追加されたために腿を前にぐっと曲げることができるようになりました。この変更は効果抜群、もう本当にド迫力の可動が楽しめます。


20230125_180033_623

付属品として、登場時に持っている軍配が新造されました。これで一部の人だけが3Dプリンタで作らなくてもよくなりました。ちぇっ(本音)また腰掛けるための床几、見得を切るための平手、背景の屏風も同梱されています。

なお床几に座るためにか、腰後ろのアーマーが修正され、後部ジョイントが削除されています。これによって、トラドラオニタイジンにはなれますが、極状態では一部の部品をつけられなくなります。


20230125_180411_358

もちろん最初からこのくらい動いたら言うことなかったのですが、やっぱり小さいお子さんがメインターゲット。ただでさえデカくて重くて危ないので、一般店頭売りのDX玩具としてはリスクを避けたのでしょうね。

何にせよ、次回以降の戦隊ロボもきっと、このくらいバリバリ動くやつを導入してくれそうです。まさにドンブラザーズは革命児でしたね!というおはなし。

| | コメント (0)

2023/01/21

悪を断つ剣なり

20230121_112940_013

黙れ!そして聞け!


20230121_081504_780

超合金魂ダイゼンガー&アウセンザイダーが、GX-46R……リニューアル版として蘇ったのだ!


20230120_071422_143

14年前の同シリーズと、造形はさほど変わっているように見えませんが、頭部はかなりリニューアルされ、また関節が強化されています。またアウセンザイダーには待望の布マントが用いられ、たなびく表現のために針金も使われています。


20230121_081817_326

ダイゼンガーは腕関節がしっかりし、さらに股関節の可動域が広がっています。ふくらはぎのカバーパーツを外せば、立膝のポーズもできます。


20230120_072108_512

また肘から先が分離するようになり、ダイナミック・ナックル用のスタンドと噴射エフェクトパーツが追加されました。この腕飛んで来たら痛いだろうねぇ。


20230120_072816_191

サンライズパースもばっちり。斬艦刀を片手でもなんとか持てるくらいに、関節はしっかりしています。


20230120_071601_900

またアウセンザイダーの方は、股関節がより広げられるようになり、踏ん張るポーズもできるようになりました。写真は撮っていませんが、シュルター・プラッテ(盾)を二の腕に装備することもできます。


20230121_081743_337

頭部も一回り大きくなり、単体でも十二分に見栄えが良くなりました。


20230121_110152_110

お馬ちゃんのプフェールト・モードにも、もちろん変形が可能です。こちらは見栄え重視の手足を使っています。


20230121_110042_609

台座を使用して、ダイゼンガーが乗るための大型の鞍に取り替えます。またマント専用パーツを用い、ダイゼンガーに移植します。


 20230121_112638_864

刃馬一体!ド迫力の頼もしいやつらの完成です。以前のバージョンより可動域が広くなって安定度が増し、また布マントによってポーズの自由度も上がっています。


20230121_112838_674

単なる色替えとマイナーチェンジかと思いきや、新作といってもいいくらいいろんなところがバージョンアップしています。こういうこだわり方はさすがですねぇ。まあお値段もバージョンアップしちゃってますが、昨今のご時世ではもうしょうがないですもんね……(諦観)

| | コメント (0)

«獅子の誇りを胸に